糸リフトは半永久的に持続できる?長持ちさせるポイントも紹介
リフトアップ効果やシワ・たるみの改善効果が期待できる「糸リフト」。
糸リフトを検討しているけど「半永久的に持続しないの?」「どうしたら長持ちさせることができる?」と言った悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は「糸リフトは半永久的に持続するのか」ということに焦点を置き、長持ちさせるポイントなどをご紹介していきます。
後半では、「糸リフトの効果を長持ちさせる当院独自のメニュー」についてもご紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
糸リフトの効果は半永久的に持続する?
糸リフトの効果について「持続期間や半永久的に持続するのか」を疑問に思っている方も多いため、以下の項目で詳しく紹介していきます。
- 糸リフトで半永久的な効果は期待できない
- 溶ける糸の寿命は半年~2年ほど
- 溶けない糸も劣化によって寿命がくる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
糸リフトで半永久的な効果は期待できない
糸リフトは「溶ける糸」、「溶けない糸」にかかわらず、半永久的な効果は期待できません。
特に体内に吸収される溶ける糸を用いる糸リフトは徐々に効果が減少してくるため、効果を持続するためには定期的な施術を受ける必要があります。
「糸リフトで期待できる効果」については以下の記事で詳しく解説しているため、合わせてご確認ください。
溶ける糸の寿命は半年~2年ほど
体内に吸収される溶ける糸における効果の寿命は、半年〜2年程です。
以下のような要因によって、溶ける糸の寿命は変わってきます。
- 糸の種類
- 肌の状態
- たるみの度合い
ただし、コグと呼ばれるトゲがついた溶ける糸リフトの場合はリフトアップ効果が減少しても、引き続き美肌効果も期待できます。
ラームルクリニックでは、患者様のお悩みや予算に合わせて、適した施術を提案させていただきます。
溶けない糸も劣化によって寿命がくる
溶けない糸を用いた糸リフトについて、半永久的な効果を期待される患者様もいますが劣化によって寿命がくるため、半永久的な効果は期待できません。
個人差はありますが、溶けない糸リフトの効果は1年〜3年程度です。
持続期間の長さなどにメリットはありますが、感染症などのリスクもあるため注意が必要でしょう。
ラームルクリニックの糸リフトを受けてみたい方は、以下の「カウンセリング予約」からお気軽にご相談ください。
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まずはお気軽にご相談ください。
糸リフトの効果を長持ちさせるためのポイント
次に、糸リフトの効果を長持ちさせるためのポイントについてご紹介します。
- 歯の治療は控える
- 大きな口を開かない
- 患部に刺激を与えない
- 定期的に再施術を受ける
- 持続性の高い糸の素材やメニューを選ぶ
- 糸リフトの経験豊富な医師に施術を依頼する
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
「糸リフトを長持ちさせる方法」については、以下の記事で更に詳しく解説しております。合わせてご確認ください。
歯の治療は控える
口を大きく開けることになる歯の治療は、糸リフトの糸が肌に馴染んでくる施術後1ヶ月後程度までは控えておきましょう。
歯の治療は、以下のようなリスクがあります。
- 治療の際に大きく口を開ける
- 医師や歯科衛生士によって更に大きく口を開く場合がある
上記のような歯の治療によるリスクによって、糸の位置がズレたり外れる場合があり、持続期間が短くする原因になり得ます。
歯科医にかかる必要がある場合、可能であれば、施術1ヶ月後から治療をしてもらえるように調整すると良いでしょう。
歯科医にかかることが必要な場合は、美容医療を受けるクリニックに相談しておきましょう。
大きな口を開かない
口を大きく開けることで、糸の位置がズレたり、外れる可能性があります。
口を大きくあける以下の項目については、施術後1ヶ月程度は気を付けて過ごしましょう。
- 大きな口であくびをしない
- 大きな口で食事を食べない
- 大きな口で笑わない
これらは、無意識のうちに大きく口を開けてしまう可能性もあるため、意識して過ごすと良いでしょう。
患部に刺激を与えない
患部への刺激は糸の破損や位置のズレなどを引き起こす可能性もあるため、刺激を与えないようにすることも大切です。
特に、以下の行動に注意して過ごしましょう。
- 触らない・擦らない
- 顔のマッサージをしない
- 洗顔時にゴシゴシ洗わない
- うつ伏せで寝ない
施術後1ヶ月程度は、意識して過ごすことで糸リフトの効果を長持ちさせることが期待できます。
ラムールクニックでは、ご帰宅後の過ごし方についても丁寧に説明させていただきます。
定期的に再施術を受ける
糸リフトの効果を長持ちさせるためには、定期的に再施術を受けることが大切です。
糸リフト施術後は徐々に効果が減少していくため、完全に効果がなくなる前に再施術をおこなうことで効果を長く実感することが期待できます。
また、溶ける糸で期待できる美肌効果により肌のハリや弾力が改善されると、糸への負担が軽減され、結果的に効果が長持ちすることも期待できるでしょう。
ラムールクニックでは、再施術までの間隔や効果についても、患者様が納得されるまで丁寧にご説明させていただきます。
お気軽に以下の「カウンセリング予約」からお気軽にご相談ください。
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持続性の高い糸の素材やメニューを選ぶ
効果を長持ちさせるなら、持続性の高い糸の素材やメニューを選ぶことも大切です。
糸の種類によっては2年程度の持続効果を期待できるものもあります。
ただし、効果が長持ちするほど価格も高くなっていく傾向があるため、予算を事前に決めてどんどん高くならないように注意しましょう。
以下の記事では「糸リフトの種類」について更に詳しく解説しているため、合わせてご覧ください。
糸リフトの経験豊富な医師に施術を依頼する
糸リフトの施術を受けるうえで大切なことになりますが、長持ちさせるためには糸リフトの経験豊富な医師に施術を依頼するようにしましょう。
糸リフトは、メスを使わないため簡単な施術と思われる方もいますが、釣り上げる力の調節や糸の本数など医師の技術力が重要になります。
「経験豊富な医師の見分け方」や「東京・渋谷で糸リフトを受けるなら?」について気になる方は、以下の2つの記事を合わせてご確認ください。
糸リフトの効果を長持ちさせることが期待できる、L’amour clinic Tokyo渋谷院独自の糸リフトについてご紹介します。
- Lスレッド
- ビタミンスレッド
- アフロディーテ3Dメッシュ
それぞれの糸リフトのメニューについて、詳しく解説していきます。
Lスレッド
Lスレッドは、一般的な糸の素材よりも体内で分解される速度が遅いため、効果が長く続くことが期待できる施術です。
効果の持続期間は個人差はありますが、24ヶ月程度の持続が期待できます。
以下がLスレッドの特徴となります。
- 約24ヶ月という持続期間の高さ
- 皮膚の再生能力を活性化させる効果が期待できる
- 糸のトゲ(コグ)の先端がでていないため、痛みが少ない
牽引力は強いタイプではないため、軽度のたるみと肌悩みを抱えている方は、Lスレットを検討してみるのも良いでしょう。
当院の「Lスレッド」の詳細については、以下からご確認ください。
ビタミンスレッド
ビタミンスレッドとは、ビタミンCが配合された糸を挿入することによって、ニキビやシミ等の肌トラブル改善の効果が期待できる施術です。
以下がビタミンスレッドの特徴となります。
- 約24ヶ月という持続期間の高さ
- ニキビやシミ等の肌トラブル改善が期待できる
PCL(ポリカプロラクトン)と呼ばれる糸を使用するため、24ヶ月程度の持続期間に加え、肌改善の効果も期待できます。
当院の「ビタミンスレッド」の詳細については、以下からご確認ください。
アフロディーテ3Dメッシュ
アフロディーテ3Dメッシュとは、3Dメッシュがトゲ(ハーブ)の付いた糸を覆うような形状をしており、従来のリフトアップ効果に加え、3Dメッシュ内に周辺組織を入り込ませることで持続性を高めることが期待できる施術です。
以下がアフロディーテ3Dメッシュの特徴となります。
- 高いリフトアップ効果が期待できる
- 美肌効果や脂肪燃焼効果が期待できる
- 糸が溶けた後もメッシュと皮下組織の癒着によって高い持続性を期待できる
高いリフトアップに加えて肌質改善も狙いたい方には、「アフロディーテ3Dメッシュ」がおすすめです。
アフロディーテ3Dメッシュは、「第3のスレッド」として近年注目されている新しいスレッドです。当院のアフロディーテ3Dメッシュの詳細については、以下からご確認ください。
L’amour clinic Tokyo渋谷院の糸リフトの特徴
L’amour clinic Tokyo渋谷院では、小顔やリフトアップを専門としているクリニックになります。
当院における糸リフトの特徴をご紹介します。
- 小顔リフトアップ専門のクリニック
- 糸の種類やメニューが豊富
- 静脈麻酔での施術が可能
それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
小顔リフトアップ専門のクリニック
当院は、小顔のリフトアップを専門とするクリニックです。
糸リフトはじめ、小顔やリフトアップの施術症例数も多く、患者様の様々なお悩みにお応えしてきています。
糸リフト以外にも多くの施術を取り扱っているため、理想の仕上がりやお顔の形、肌の状態をしっかり確認させていただき、患者様にあった施術を提供することも可能です。
糸の種類やメニューが豊富
糸リフトだけを見ても、3種類の糸の種類と当院独自の「Lスレッド」などメニューの豊富さも特徴です。
患者様のお悩みやご予算にあわせて、最適な糸リフトの施術をご提案させていただくことができます。
当院の糸リフトの料金や概要は、以下のボタンからご確認ください。
静脈麻酔での施術が可能
糸リフトを受ける方には、痛みについて不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当院では、痛みの少ない施術を提供するために「静脈麻酔」で、寝ている間に施術を行うことも可能です。
追加料金(+55,000円)はかかりますが、痛みに不安や抵抗感がある方はぜひご活用ください。
糸リフトをご検討の方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
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糸リフトは半永久的な効果かに関するQ&A
糸リフトにおける半永久的な効果があるかと同時に寄せられることの多い質問は、以下の通りです。
- 糸リフトは何年おきにするのがベストですか?
- 糸を多く入れれば半永久的な効果が得られますか?
- 半永久な効果が得られる糸リフトの糸の種類はありますか?
それぞれの質問について以下で回答しますので、ぜひご確認ください。
糸リフトは何年おきにするのがベストですか?
糸リフトは一般的には、6ヶ月〜1年程度おきに再施術を行うと良い傾向にあります。
ただし、患者様によっては6ヶ月よりも早く効果が切れる方もいるため、施術を受けたクリニックの医師に従って再施術のスケジュールを決めましょう。
糸リフトは繰り返し施術を行うことで肌のハリや弾力が改善してくるため、持続期間が長くなる可能性もあります。
ラムールクニックでは、再施術までの間隔や効果についても、患者様が納得されるまで丁寧にご説明させていただきます。
施術後でも気になる場合はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
糸を多く入れれば半永久的な効果が得られますか?
糸を多く入れても半永久的な効果は得ることができません。
溶ける糸の場合、肌内部に挿入されて体内に吸収されるスピードは、本数を多くしても変わらない傾向があります。
糸の本数については、理想の仕上がりによって適切な本数を入れることをおすすめします。
以下記事では「糸リフトの糸の本数」について詳しく解説しているため、合わせてご確認ください。
半永久な効果が得られる糸リフトの糸の種類はありますか?
半永久的な効果が得られる糸の種類はありません。
これは溶ける糸だけでなく、溶けない糸でも半永久的な効果は期待できないでしょう。
糸リフトは定期的な施術が必要な施術になります。
上記以外の質問に関しても気になることがあれば、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】糸リフトの効果は半永久的に持続する?
今回は、「糸リフトの効果は半永久的に持続するのか」に焦点をおき、長持ちさせるポイントなどについて紹介してきました。
糸リフトは、「溶ける糸・溶けない糸のどちらに置いても半永久的な効果は期待できない」ため、定期的な施術は必要になります。
また、効果の持続についてもポイントを押さえることで長持ちさせることもできるでしょう。
ラムールクリニックでは、長持ちさせるための施術など糸リフトのメニューも豊富に取り揃えております。
患者様の予算やお悩みに寄り添い、ご希望に合う施術を提案させて頂いております。
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