糸リフトの名医の見分け方は？上手い先生やクリニックの探し方を紹介！

顔にメスを入れることなくリフトアップや小顔効果が狙える「糸リフト」。

入れる糸の本数や位置・引き上げる強さなどによっては理想の仕上がりにならない恐れもあるため、糸リフトは医師の腕が重要な施術です。

そこで本記事では、「糸リフトの経験豊富な名医の探し方」や「L’amour clinic Tokyoの糸リフトの症例」をご紹介します。

この記事の執筆者

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糸リフト施術の名医の特徴

糸リフトを受ける上では、「名医」と呼ばれる経験・知識の豊富な医師を探すのが重要です。

失敗のリスクを最小限に抑えるとともに、理想の仕上がりを効率的に目指すためにも、以下のポイントに注意して探しましょう。

それぞれの特徴について詳しくご紹介します。

症例数が多く質は高いか

同じ糸リフトの施術を受ける場合でも、患者様一人ひとりによって脂肪や筋肉のつき方が変わるのに加え、理想とする仕上がりや目指したい効果も異なります。

これら全ての理想を叶えるためには、一人ひとり異なる特徴を理解し、正しい場所に正しい本数・正しい種類の糸を注入しなければなりません。

つまり、糸リフトの施術経験が豊富にあるということは、それだけ個人差を理解し患者様に合った施術が可能ということです。

施術経験が豊富にあるかどうかは以下のような例から確かめることができます。

以上のような例に当てはまる医師であれば、症例数が多く、質が高い可能性が高いと言えます。

専門医としての経歴はあるか

専門医としての経歴がある医師の方が、より効果的な施術を行うことができます。

その中でもひときわ経験豊富な医師を探す際に参考にするべきことを紹介します。

日本形成外科学会や日本美容外科学会が認定した専門医の資格を保有している医師は美容医療に関するさまざまな知識とスキルを兼ね備えていることを示しており、糸リフトをはじめとするリフトアップ系施術も納得のいく施術が受けられるでしょう。

これらの専門医の資格を保有している医師は以下のリンク先で確認できますので、ぜひご確認ください。

一般社団法人 日本形成外科学会：日本形成外科学会専門医 一覧

一般社団法人 日本美容外科学会：日本美容外科学会専門医 一覧

施術前・施術中の細かい確認を行うか

患者様が「糸リフトをやりたい」と思っていても、実際に肌の状態や予算を聞くと他に最適な施術が見つかることがあります。

そのため、施術前・施術後問わず患者様とのカウンセリングを通じて、細かいすり合わせを行ってくれる医師は名医と言えるでしょう。

それぞれの施術でメリット・デメリットが異なるため、患者様の方はそれらを比較し、どれが一番自分に合うか考えることができます。

以下で名医が意識している細かい確認の例を紹介するので、ぜひチェックしてみましょう。

以上のようなことができる医師は名医と言えるでしょう。

アフターフォローはしっかりしているか

施術後のアフターフォローがしっかりしていることも、名医と呼ばれる医師の要因となります。

糸リフトは施術後の腫れや内出血、引きつれ感などが出ることもあるため、アフターフォローの体制が整っているかどうかは非常に重要です。

術後に医師の行うアフターフォローの例を紹介します。

信頼できるクリニックで信頼できる医師のもとでは、以上のようなアフターフォローが見込めるため、満足のいく結果につながりやすくなります。

カウンセリング時に、術後の対応について具体的に説明してくれるかも、医師選びの判断材料のひとつです。

副作用やリスクを細かく説明してくれるか

術後に起こりうるリスクについて以下で紹介しています。

信頼できる医師は糸リフトのメリットだけではなく、上記で紹介したような起こりうるリスクまで丁寧に説明してくれます。

施術を安心して受けるためには、リスクをきちんと伝えてくれる医師を選ぶことが大切です。

一方的に良い面ばかりを強調するのではなく、不安点や疑問にもしっかり答えてくれる姿勢が、信頼できるクリニックの証といえるでしょう。

本章では、L’amour Clinic Tokyoに在籍している医師を2人紹介いたします。

糸リフトの施術を埋める際には医師のスキルも重要になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

以下で2人の医師について詳しく紹介していきます。

L’amour clinic Tokyoの統括院長である『片岡紘士』医師は、某美容クリニックに勤めたのち、現在に至るという経歴を持ちます。

カウンセリングから施術まで担当することで、お客様1人1人の人生に寄り添い、心安らぐ施術を提供しています。

また、患者様一人一人向き合う時間を多く取れるよう不要なアップセールも行っていませんので、ぜひ一度L’amour clinic Tokyoまでカウンセリングを受けてみましょう。

『望月智弘』医師は、L’amour clinic Tokyo渋谷院の院長を務められています。

患者の不安を取り除き、リラックスして施術を受けることができるように心がけています。

対話を重視し、どんな些細なお悩みでも最適なご提案をさせていただきますので、まずは気軽にご相談ください。

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糸リフトのことならL’amour clinic Tokyoまで！

糸リフトの施術を受けようと考えている方は、一度ラムールクリニックまでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか？

以下の表で、ラムールクリニックの糸リフト治療の特徴を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ラムールクリニックでは、以上のような特徴がある「糸リフト」の施術を行なっています。

患者様それぞれの特徴に合わせた施術を行なっていきますので、ラムールクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。

糸リフトを名医に任せるべき理由

ここでは、糸リフトを名医に任せるべき理由について、3つのポイントを紹介します。

糸リフトでの失敗を防ぐためにも、以下の内容をしっかり押さえておきましょう。

糸リフトでは適切な本数の使用が重要だから

糸リフトでは、使用する糸の本数が仕上がりに大きく影響します。

理想のフェイスラインを実現するためには、その人の顔の状態や希望する仕上がりに応じて、本数を的確に調整することが重要です。

ただし、糸を多く入れれば良いというわけではなく、過剰に挿入すると、かえって頬がこけて老けた印象になるなど、逆効果となる場合もあります。

満足のいく結果を得るためには、糸の本数を適切に見極められる経験豊富な医師に施術を任せることが大切です。

挿入する糸の位置や方向に技術力が必要だから

糸リフトの効果は、糸の本数だけでなく、挿入する位置や角度、方向など、繊細な技術によって大きく左右されます。

挿入の位置や方向が適切でないと、仕上がりが不自然になったり、十分なリフトアップ効果が得られなかったりすることもあります。

以下で高度な技術を持つ医師の特徴について紹介していきます。

カウンセリングの際には、糸の本数だけでなく、挿入位置や方向までしっかり考慮されているかを確認することで、理想の仕上がりに近づく一歩となります。

選定する糸で仕上がりが変わる可能性があるから

糸リフトで使用する糸にも吸収性・非吸収性など様々な種類があり、適した糸を選定することで納得のいく施術が受けられます。

例として、コグ（トゲ）のある糸はリフトアップを主な目的とし、コグ（トゲ）のない糸は肌質改善を狙って使用されます。

理想像や予算に合わせて糸を決めなければいけないのですが、医師によっては売上目的で高い糸を勧められることも少なくありません。

自分の要望や悩みに寄り添い、適切な糸を選定してくれる名医を探しましょう。

糸リフトの名医かどうか

カウンセリング時に確認する
ポイント

安心して施術を任せられるかどうかは、実際に医師と会ってみなければ判断できないものです。

続いてはカウンセリング時にチェックしたいポイントをご紹介し、名医かどうか確かめる方法を学びましょう。

それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。

なお以下のInstagramでは、糸リフトのカウンセリングから施術までの様子を動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。

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スタッフの応対も確認する

カウンセリング時に確認したいのは、医師の対応だけではありません。

受付からカウンセラー・看護師など、クリニックの運営に関わるすべてのスタッフがどう対応しているのかをチェックしましょう。

良いスタッフの応対については以下で紹介していきます。

以上のような応対をしてくれるスタッフが在籍しているクリニックでは、気持ち良く過ごせる環境が整っている可能性が高くなります。

カウンセリングに時間をかけてくれるか

クリニックの運営時間や忙しさ・オペレーションなどによって1人あたりのカウンセリング時間が決まってくるため、長いところもあれば短いところもあるのが現実です。

その中でもカウンセリングに力を入れ、たっぷりと時間をとって悩みを聞いてくれるクリニックを選びましょう。

医師が一方的に話すのではなく、患者様の方からも話ができ、双方が納得して終わるカウンセリングが理想です。

不明点や不安な気持ちを全て解消した上で施術に臨むためにも、カウンセリング時間を重視して選ぶのがおすすめです。

予算の範囲内で施術を提案してくれるか

どれだけ良い施術を受けられるクリニックでも、予算を大幅に超えた高額なメニューを続けることはできません。

特に糸リフトの場合は1回受けて終わりではなく、継続して施術を行うことで理想の状態が長続きしやすいという特徴があります。

あらかじめカウンセリング時に予算を伝え、その中でできる施術を提案してくれるクリニックであれば、効果が完全になくなる前に次の施術を検討できるでしょう。

もちろん希望や悩みの度合いによっては予算を超えてしまう場合もありますが、患者様が納得した上で施術を受けることが大切です。

糸リフトの施術に関して
よくある質問

最後に、糸リフトについていただくことの多い質問をご紹介します。

それぞれの質問に詳しく回答していきましょう。

糸リフトの施術中は痛みがありますか？

糸リフトの施術中は麻酔がかかっていることが多いため、痛みを感じるケースは少ないといえます。

皮下注射による麻酔を使う場合はチクッとした痛みを感じる程度で、我慢できないレベルの痛みはほとんどないでしょう。

施術後に麻酔が切れ始めた段階で鈍い痛みが発生することがありますが、長い場合でも1ヶ月程度で治まります。

痛いからといって肌に触れたり、マッサージを行ったりすると施術の効果が半減する可能性があるため、患部を冷やしながら様子を見ると良いでしょう。

糸リフトのリスクとしては何がありますか？

さまざまなメリットのある糸リフトですが、以下のようなリスクも存在します。

第一に、糸リフトの効果はおよそ1年～2年程度で消失してしまいます。

完全に効果がなくなる前に次の施術を受けることで理想の状態が長持ちする一方、総額に換算すると高額になりやすいのもデメリットといえます。

さらに施術後の違和感やバランスの悪さ・痛みなどさまざまなトラブルにも注意しなければなりません。

これらのリスクは経験豊富な医師が対応することで最小限に抑えられますが、いつでもトラブルが起こる可能性があることを頭の片隅に入れておきましょう。

糸リフトと切開リフトの違いはなんですか？

糸リフトとはその名の通り糸を注入して引っ張り上げる施術、切開リフトは耳付近で皮膚をカットして引っ張り上げた状態で縫い留める施術です。

それぞれの施術方法の違いについて下の表で詳細を解説しています。

比較項目	糸リフト	切開リフト
施術方法	溶ける糸を皮下に挿入し、 たるみを引き上げる。	皮膚を切開して SMAS筋膜ごとリフトアップする。
効果の強さ	中程度のリフトアップ効果	深いたるみや老化にも強力に対応
持続期間	約6か月〜1年半	約5〜10年
ダウンタイム	腫れ・内出血が 数日	腫れ・痛みが 2週間以上 ※抜糸も必要
痛み	軽度 （局所麻酔で対応）	中〜強め （術後の痛み止めが必要）
傷跡	目立ちにくい （針穴程度）	髪の生え際・耳周囲に 残る可能性あり
費用	数万円〜数十万円	数十万円〜100万円以上
おすすめな人	軽〜中度のたるみの方 自然な変化を求める方	しっかり若返りたい方 重度のたるみがある方

いずれもほうれい線の軽減・たるみの解消・小顔効果などが期待できますが、重度のたるみは切開リフトでなければ対応できない場合があり、一概にどちらが良いとはいえません。

どちらにも対応しているクリニックを選び、カウンセリング時により適切な方を案内してもらうと良いでしょう。

【まとめ】

糸リフトは信頼できる名医から
受けましょう

今回は、「糸リフトの名医はどうやって見つければ良いのか」について解説してきました。

糸リフトの名医を見極める方法は、主に以下の通りです。

糸リフトは入れる角度や引っ張り上げる強さ・糸の種類や本数などさまざまな点に注意しなければならない施術です。

それゆえに、患者様一人ひとりの要望をしっかりと汲み取り、個人差に合わせて施術ができる熟練の医師に施術をお願いしましょう。