ほうれい線を消す方法|ほうれい線の種類と消し方の特徴を紹介!
年齢を重ねるにつれて気になり始める「ほうれい線」。
ほうれい線を消せると評判のコスメを使ったり、毎日マッサージをしたりして緩和を目指している方も多いのではないでしょうか。
しかしほうれい線はさまざまな要因が重なってできている場合も珍しくなく、自宅でのケアで完全に消すのは難しいもの。
こちらの記事では、そんな悩めるほうれい線を目立たなくさせるための方法や、美容医療クリニックで受けられるおすすめの施術についてご紹介します。
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この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
ほうれい線を消す方法とは?
日々の蓄積で目立ち始めるほうれい線は、人によってできる原因が異なり、消す方法が一つに絞れないという特徴があります。
第一に、乾燥や紫外線によるダメージなどが常態化すると、肌の水分が失われ、深いシワやたるみの原因になります。
保湿力の高い化粧品を使うのはもちろん、夏場以外でも紫外線対策を万全に行いましょう。
また、日中無表情でいる時間が多かったり、姿勢が崩れやすかったりすることもほうれい線が目立つ原因になります。
気が付かないうちに猫背やストレートネックになっているケースも少なくないため、普段から姿勢を正し、適度に表情筋を動かすようにしましょう。
こういった日常的にできる改善方法を積み重ねていくのはもちろん、スピーディに対処したい場合は美容医療クリニックへ相談するのがおすすめ。
ほうれい線に対する施術は様々な種類があり、人によって適切な方法が異なります。
カウンセリングなどを利用し、自分に合った施術が見つかるまで徹底的に相談すると良いでしょう。
ラムールクリニックでは、患者様一人ひとりが納得のいくまで相談できる体制を整えています。
ほうれい線の種類と消す方法について
主なほうれい線の種類は、以下の4つに分類できます。
- たるみ型
- 窪み型
- 筋肉型
- 混合型
それぞれで適切な対策が異なるため、自分のほうれい線の状態を確かめながらチェックしていきましょう。
たるみ型
・特徴や原因
年齢を重ねるにつれて皮膚内部のコラーゲンやエラスチンなどが不足すると、肌はハリを失ってたるみ始めます。
コラーゲンとエラスチンは共に肌の真皮を構成し、水分を溜め込んで乾燥を防いだり、キメを整えたりするはたらきを担う成分です。
顔の中でも筋肉が動きやすいほうれい線周りは、特にコラーゲンやエラスチンのはたらきが重要となる部位の一つであり、不足して真皮という名の土台が崩れると、肌が垂れ下がったり、水分を失って深いシワが刻まれたりするのです。
加齢だけでなく紫外線や摩擦の影響でも失われやすい成分のため、毎日のケアが重要となるでしょう。
また、年齢を重ねるにつれて顔の脂肪が減少してしまうケースも珍しくありません。
脂肪が減り皮膚が垂れて見えることで、たるみ型のほうれい線が生まれる可能性も覚えておきましょう。
・対処法
たるみ型のほうれい線ケアには、日々のスキンケアを保湿重視のものに変えたり、コラーゲンやエラスチンを含む食品やサプリメントを積極的に摂取したりしながら毎日コツコツとケアすることが大切です。
コラーゲンやエラスチンが減少する原因となる紫外線を防ぎ、夏場だけでなくいつの季節であっても日焼け止めなどのUVケアを心掛けると良いでしょう。
加齢だけでなく急激な体重の変化でも顔の脂肪が減ってしまうため、過度なダイエットはおすすめできません。
栄養たっぷりの食事や適度な運動を続け、バランス良く脂肪を落とせるダイエット方法を選びましょう。
・適した美容医療
たるみ型のほうれい線に対しておすすめなのは、肌の内部にあるSMAS筋膜に超音波を当てることで引き締めを狙う「ハイフ」です。
SMAS筋膜は肌の奥深くで組織を支えている、いわば肌の土台となる部分で、超音波による熱を加えることによって肌全体を引き締めることが期待できるでしょう。
肌の表面にダメージを及ぼしにくいため、手軽に受けられる美容医療を探している方にもおすすめです。
また、顔全体はもちろんほうれい線などの部分的な悩みにも対応しやすい「糸リフト」も方法の一つ。
時間が経つと溶けてなくなる特殊な糸でたるんだ部分を引っ張り上げる施術であり、施術後から早期的に変化を感じたい方にも適しています。
肌の内部が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことが期待できるのも魅力的なポイントといえるでしょう。
窪み型
・特徴や原因
生まれつきの骨格や加齢による骨の萎縮が原因でほうれい線が目立ちやすくなるケースを「窪み型」と呼びます。
骨の付き方や頬の脂肪量によっては、骨がしっかりと脂肪を支えられずに垂れ下がってしまう可能性があり、結果としてほうれい線周りに脂肪や皮膚が溜まって深いシワが生まれてしまうのです。
このタイプは比較的若い世代にも多く見られ、美容医療を検討する人が多いのも特徴です。
・対処法
骨格が原因となることが多い窪み型のほうれい線は、セルフケアでの対処が難しい種類ともいえます。
骨が支えきれない分の脂肪や皮膚を筋肉が支えられるよう、表情筋を鍛えるトレーニングをコツコツと続けてみると良いでしょう。
大きく口を開けた状態で「あいうえお」を言う体操や、舌を限界まで伸ばして上下左右に回す運動など、毎日数分から始めてみるのがおすすめです。
・適した美容医療
窪み型のほうれい線に対して手軽にできる美容医療の一つに、「ヒアルロン酸注射」があります。
肌の深い部分にある真皮層に目掛けて針を刺し、窪んでいる部分を持ち上げるようにヒアルロン酸を注入することで、ハリが生まれてほうれい線が目立ちにくくなるでしょう。
時間が経つと吸収されてしまうというデメリットがあるものの、短時間で手軽に受けられるというメリットがあります。
また、美容大国として名高い韓国で生まれた「貴族フィラー」も、窪み型のほうれい線に有効とされる施術の一つ。
これはヒアルロン酸を小鼻の横「鼻翼基部」へ注入することで、ほうれい線が目立ちにくくなるだけでなく、小鼻の縮小や鼻を高く見せる効果も期待できるというものです。
経験豊富な医師による施術が必要となるため、希望する場合は入念なクリニック選びを心掛けましょう。
筋肉型
・特徴や原因
筋肉が衰えるのではなく、強すぎるがゆえにほうれい線が目立ってしまうことが「筋肉型」のほうれい線で見られる特徴の一つです。
ほうれい線周辺の筋肉が発達している場合、少し口元を動かすだけでも深いシワができてしまいます。
これが毎日繰り返されることで皮膚に癖がついてしまい、無表情にもかかわらずほうれい線が目立ってしまう可能性もあります。
他のタイプに比べて長くしっかりとしたシワができることも多いため、美容医療を検討するのがおすすめです。
・対処法
筋肉型のほうれい線は筋肉が発達しているため、表情筋をはじめとする顔のトレーニングはおすすめできません。
コラーゲンやエラスチンを補う食事やスキンケアを続け、肌の弾力を失わないように心掛けましょう。
筋肉が凝り固まっている場合、優しくマッサージをするのも方法の一つ。
小鼻の横を親指の腹で押し上げたり、左右に揺らしたりして筋肉の凝りをほぐしてあげましょう。
・適した美容医療
筋肉型のほうれい線は、窪み型と同じようにヒアルロン酸や貴族フィラーなどの施術を受けるのがおすすめです。
筋肉が目立つのを防いだり、たるんだ部分との境目をぼやかしたりする効果を期待できる施術であるほか、ヒアルロン酸の種類や注射する場所・入れる量などによって一人ひとりに適した方法を選べるのが魅力的といえるでしょう。
また、口周りの筋肉を動かすとほうれい線が目立ってしまう場合には、ボツリヌストキシン(ボトックス)を注射するのも方法の一つ。
筋肉が弛緩して強張りがほぐれるため、話したり食べたりしてもほうれい線が目立ちにくくなるでしょう。
混合型
・特徴や原因
混合型のほうれい線は、これまでにご紹介した3種類が組み合わさってできたものです。
原因が一つであれば対処しやすいものの、複数が関連し合っている場合は難易度が大きく上がります。
・対処法
様々な原因が組み合わさってできたほうれい線は、セルフケアによる完全な改善は望めません。
乾燥や紫外線によるダメージを防ぐため、UVケアや保湿重視のスキンケアを続けて症状の悪化を防ぎましょう。
セルフケアを続けるのと同時に、ほうれい線の施術の実績があるクリニックを探し、相談してみるのも大切です。
・適した美容医療
混合型のほうれい線は一筋縄ではいかない傾向にあるため、これまでにご紹介したヒアルロン酸注射・貴族フィラー・ハイフ・糸リフト・ボツリヌストキシン注射などを組み合わせて対応します。
どの施術を選択するかはほうれい線の状態によるため、経験豊富な医師に診断してもらいましょう。
予算や目安となる期間が決まっている場合はあらかじめ伝え、希望に合った施術を提案してもらうのがおすすめです。
ラムールクリニックでの施術をご希望の場合は、LINEや電話からお気軽にご相談ください。
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ラムールクリニックの「貴族フィラー」とは?
ラムールクリニックでほうれい線対策としておすすめなのが「貴族フィラー」です。
ほうれい線全体ではなく、小鼻の横(鼻翼基部)を中心にヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線の緩和を目指します。
鼻横のへこみがふっくらするため、ほうれい線が目立ちにくいだけでなく、小鼻がキュッと引き締まったり鼻が高く見えたりといった嬉しい効果も期待できます。
小鼻の横に入れるだけで顔全体の見た目にも影響を与える点も貴族フィラーのメリットといえるでしょう。
貴族フィラーは自然に体内へと吸収されるヒアルロン酸を使うため、種類によっては1年程度で効果が消失してしまいます。
何回も繰り返し施術を行うことで効果が持続しやすくなるため、完全に元の状態に戻る前に次の施術を検討するのがおすすめです。
ラムールクリニックでは、一人ひとりの状態に合わせて適切な部位・適切な量で施術を行います。
当院の貴族フィラーの症例写真
ラムールクリニックで受けられる施術「貴族フィラー」の症例をご紹介します。
ほうれい線に対する施術をご希望の場合は、症例写真を参考にご検討ください。
貴族フィラーの症例①
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分に注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
貴族フィラーの症例②
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分に注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
貴族フィラーの症例③
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分に注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
その他の患者様の症例については、当院の貴族フィラーの詳細ページにて詳しくご紹介しています。
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ほうれい線を消す施術を受ける時の注意点
ほうれい線を消すためには様々な方法がありますが、どの方法を選ぶ場合も注意しなければならない点が存在します。
注意しなければならない点は以下の通りです。
- 知識や技術力のある医師を探す
- カウンセリングをしっかりと受ける
- 医師から言われたことをしっかりと守る
それぞれの内容について詳しくご紹介しましょう。
知識や技術力のある医師を探す
ほうれい線は多くの人が抱える悩みでありながら、人によって原因や適切な対処法が異なる点に注意しなければなりません。
すべての人に同じ対応をするのではなく、状態に合わせて施術ができる知識や技術力に長けた医師を探しましょう。
ほうれい線に対する施術が豊富に用意されているクリニックや、公式サイトなどで症例を掲載しているクリニックを選ぶのもおすすめです。
カウンセリングをしっかりと受ける
施術を行う前にカウンセリングを実施するクリニックは多数存在しますが、中でも要望をしっかりと確認してくれるかどうか、施術の仕組みについてしっかりと説明があるかどうかなども確認したいポイントです。
さらにはそれぞれの効果やメリットだけでなく、副作用やリスクについても包み隠さず説明してくれる医師でなければなりません。
加えて、限られたカウンセリング時間を有意義に使い、不明点や疑問点などを解消した上で施術に臨むことも大切です。
事前に聞きたいことはメモにまとめておくなど、カウンセリング前の準備もしっかりと行っておきましょう。
医師から言われたことをきちんと守る
ほうれい線の施術だけでなく、美容医療を受ける際は必ず医師から言われた内容を守るようにしましょう。
施術中は医師や看護師が対応してくれますが、帰宅後にケアをしなければならないのは自分です。
アフターケアの方法や禁忌事項などの説明はしっかりと聞き、施術の効果を最大限感じられるよう工夫するのがおすすめです。
また、説明にない副作用や肌トラブルが起こった際は、すぐに担当医師へ連絡しなければなりません。
再度受診する、もしくは別の医療機関を受診するなどの対応方法について指示を受けるためにも、なるべく早く連絡しましょう。
ラムールクリニックでは患者様一人ひとりに対ししっかりと時間をとり、納得できるまでカウンセリングを行います。
ほうれい線を消す方法に関するQ&A
ほうれい線を消す方法としていただくことの多いご質問は以下の3点です。
- ほうれい線を消す施術のデメリットやリスクはある?
- 20代でほうれい線ができる原因は何?
- ほうれい線のマッサージは効果ない?
それぞれのご質問について回答していきましょう。
ほうれい線を消す施術のデメリットやリスクはある?
ほうれい線を消す施術として挙げられるヒアルロン酸や貴族フィラー・ハイフ・糸リフトなどは、いずれもいくつかのデメリットやリスクに注意しなければなりません。
ほうれい線治療における美容医療のデメリットやリスクの一例は以下の通りです。
- ダウンタイムがあること
- 効果が永久的でない施術が多い
- 施術での失敗の可能性
- アレルギーや感染症
第一に、ほとんどの施術において多くの人がダウンタイムを経験するでしょう。
施術部分の腫れや赤み・痛み・痒みなどが主なダウンタイムとして知られており、施術の内容によってその長さは異なります。
帰宅後に正しいケアを行ったり、医師から言われたことを守ったりすることで、ダウンタイムは最小限に抑えられます。
また、先にご紹介した施術はいずれも効果が一生続くものではないため、完全に元の状態に戻る前に繰り返し施術を受けなければなりません。
こちらもダウンタイム同様、少しでも効果を伸ばすために毎日のケアをしっかりと行いましょう。
そして、美容医療を受ける上で必ず注意しなければならないのが失敗やアレルギー・感染症についてのリスクです。
経験豊富な医師を選ぶことで失敗のリスクを減らすと同時に、万が一アレルギーや感染症などのトラブルが起こった際はただちに対応してくれるクリニックを探しましょう。
事前のカウンセリングでリスクについてしっかりと説明してくれる医師であるかどうかも選ぶ際のポイントとなります。
20代でほうれい線ができる原因は何?
20代など若い世代でほうれい線が目立つ場合、多くは骨格や筋肉のつき方、表情筋が鍛えられていないことなどが原因として考えられる傾向にあります。
リモートワークなどで人と会う機会が少ない人や、マスクを着ける時間が長い人などは、特に表情が固まりやすくほうれい線ができやすくなってしまうでしょう。
自分の状態に合った美容医療を取り入れると共に、医師と相談しながらほうれい線のできた原因を突き止め、日々のケアで悪化を防ぐのがおすすめです。
ほうれい線のマッサージは効果ない?
ほうれい線を目立たなくさせたい人のため、WEBサイトや美容雑誌などには様々なマッサージ方法が紹介されています。
直ちにほうれい線を消すほどの効果は期待できないものの、筋肉の凝りをほぐすものなどは継続することでほうれい線の予防に繋がるでしょう。
一方、効果を得たいがあまりに強すぎる力を加えたり、クレンジングや洗顔時に長く肌に触れていたりしては逆効果です。
肌への刺激はシミやくすみの原因になるだけでなく、さらにほうれい線を目立たせる原因にもなりかねません。
【まとめ】ほうれい線の種類と消す方法
今回はほうれい線を消す方法について、その種類やクリニックで受けられる施術の内容をご紹介しました。
ほうれい線が目立ってしまう原因は人それぞれであり、まずは医師と相談のうえ適切な施術を見つけなければなりません。
しっかりとカウンセリングを受け、予算や希望に合わせた施術を選択しましょう。
ラムールクリニックでは貴族フィラーを始め、お客様に合わせたさまざまな施術をご提案しています。
ラムールクリニックの施術が気になる方は、是非電話やLINEからお気軽にカウンセリングをご検討ください。
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