溶ける糸リフトとは?期待できる効果やメリット・デメリットを紹介

溶ける糸リフト

糸リフトを検討していると、体内に吸収される「溶ける糸リフト」を目にすることが多いのではないでしょうか?

溶ける糸リフトですが、どのような効果やメリットがあるか疑問に思う方もいるかと思います。

そこで今回は、溶ける糸リフトに焦点を置き、そもそも溶ける糸リフトとは何なのかや期待できる効果について詳しくご紹介します。

後半では、溶ける糸リフトのメリット・デメリットについても解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。

片岡院長

当院の糸リフトは溶ける糸のみを使用しており、気になる方は以下の詳細ページもご確認ください。

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
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目次

溶ける糸リフトとは?

溶ける糸リフトとは?

溶ける糸リフトとは、体内に吸収される特殊な糸を肌内部に挿入し、たるみ改善やリフトアップ、小顔効果が期待できる施術です。

こめかみ付近から糸を挿入するため、メスを入れる切開リフトと比べると傷跡が最小限に済むことも特徴のひとつと言えます。

糸リフトの仕組みイラスト

糸は時間が経つにつれて、体内に吸収されるため定期的なメンテナンスが必要になります

また、溶ける糸には引っ張る力の違いや持続期間の違いなど、患者様のお肌や理想の仕上がりに合わせて数種類の糸やメニューから選ぶこともできます。

片岡院長

「糸の種類や効果の違い」については、以下の記事にて詳しく解説しているため、合わせてご確認ください。

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溶ける糸はどのタイミングで溶ける?

溶ける糸はどのタイミングで溶ける?

溶ける糸は、糸の種類や個人差はありますが1ヶ月〜2ヶ月程度で溶けだし徐々に体内に吸収されます。

完全に糸が体内に吸収されるまでの平均期間は半年〜1年程度になるでしょう。

溶ける糸を使用する場合は、効果の持ちを長くするためやすぐ効果がなくなってしまうことがないように、セルフケアも大切になります。

片岡院長

糸リフトを「長持ちする方法」と「すぐ戻ることを回避する方法」については、以下の記事で合わせてご覧ください。

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溶ける糸リフトで期待できる効果

溶ける糸リフトで期待できる効果

溶ける糸リフトで期待できる効果について、紹介していきます。

溶ける糸リフトで期待できる効果
  • 顔の輪郭の強調
  • 顔のもたつき・たるみの改善
  • コラーゲン生成による美肌効果
  • 肌の老化予防

以下にて、それぞれを詳しく解説していきます。

片岡院長

以下の記事では糸リフトの効果と合わせて、「糸リフトの施術をおすすめする人の特徴」も紹介しています。

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顔の輪郭の強調

糸リフトでは、物理的にフェイスラインを引っ張り上げることによって、顔の輪郭の強調にも効果が期待できます。

輪郭が強調されることによって、小顔効果を感じられる方もいます。

ただし、輪郭が強調されたことによってアゴのVラインやエラが強調される場合もあるため、理想の仕上がりを医師にしっかり伝えることが大切です。

片岡院長

ラムールクニックでは、患者様の顔の形やお肌の状態も確認しながら理想の仕上がりになるように心がけております。

顔のもたつき・たるみの改善

糸リフトは、糸を引っ張り上げることで顔のもたつきやたるみの改善にも効果が期待できます。

顔のもたつきやたるみは加齢による以下の症状によって起こります。

顔のもたつきやたるみの原因となる症状
  • 表情筋の衰え
  • 骨密度の低下
  • 脂肪の蓄積や下垂
  • コラーゲンの減少

これらはセルフケアなど自分で改善することが難しいため、糸リフトによって物理的に引っ張り上げるなどの方法を検討することをおすすめします。

コラーゲン生成による美肌効果

糸リフトはリフトアップやたるみ改善だけでなく、美肌効果も期待できる施術です。

糸リフトでは、以下の図のようなコグと呼ばれるトゲの付いた特殊な糸を用いて施術を行います。

このコグが肌内部にダメージを与えて、ダメージを回復する過程でコラーゲンの生成を促すことで美肌効果を期待できます。

また美肌効果によって、お肌のハリや弾力の衰えに対する予防や改善、加齢によるたるみの予防効果も期待できるでしょう

片岡院長

ラムールクニックでは美肌効果も期待できる溶ける糸リフトの施術を行っているため、気になる方は以下の詳細ページもご覧ください。

肌の老化予防

糸リフトは、トゲの付いた特殊な糸を肌内部に挿入することによって、コラーゲンの生成の促進効果があり肌の老化防止にも効果が期待できます。

コラーゲンは年齢や紫外線、摩擦などの刺激で失われて肌の老化につながりますが、糸リフトによって予防や改善効果を期待できるでしょう。

ビタミンスレッドと言われるビタミンが含まれた糸もあり、シワやニキビ改善など肌の老化防止や美肌効果を更に期待できる施術もあります。

ビタミンスレット
片岡院長

美肌効果や肌の老化への効果を期待したい方にはビタミンスレッドもおすすめです。気になる方は以下の詳細ページもご覧ください。

溶ける糸リフトのメリット

溶ける糸リフトのメリット

次に、溶けるリフトのメリットについて紹介していきます。

溶ける糸リフトのメリット
  • ダウンタイムが少ない
  • 感染症のリスクが少ない
  • 繰り返し糸リフトの施術を受けやすい
  • 糸が溶ける過程でコラーゲン産生の促進が期待できる

それぞれのメリットについて、以下にて詳しく解説していきます。

ダウンタイムが少ない

溶ける糸リフトは、メスを使う切開リフトや溶けない糸リフトに比べるとダウンタイムが少ない傾向にあります。

ダウンタイムの症状としては以下の症状が考えられますが、1〜2週間程度で症状も落ち着きてきます。

施術を受けられない可能性ある方
  • 痛み
  • 赤み
  • 内出血
  • 腫れ・むくみ

埋め込んだ糸の種類や本数、個人差もありますが痛みのピークは3日程度で、処方された痛み止めで対処できるでしょう。

片岡院長

ダウンタイム中の過ごし方やセルフケアによっても、症状が落ち着くまでの期間は変わってきます。ラムールクリニックでは、ダウンタイム中の過ごし方についても丁寧に説明させて頂きます。

感染症のリスクが少ない

溶ける糸リフトは、傷口も小さく体内に吸収されていくため感染症のリスクも少ないと言えます。

例えばメスを使う切開リフトは傷口が糸リフトに比べると大きくなり、溶けない糸リフトについては、体内に糸が残留するため感染症のリスクが、溶ける糸リフトより高い傾向にあります。

感染症になると、炎症が悪化したり感染症に対する治療が必要になるため、リスクが少ないことはメリットと言えるでしょう。

片岡院長

溶ける糸リフトも感染症のリスクがゼロというわけではないため、カウンセリングに丁寧に説明させていただきます。

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繰り返し糸リフトの施術を受けやすい

溶ける糸リフトは、体内に吸収されるからこそ何度でも繰り返し施術を受けることができます

加齢などたるみやお肌の悩みは変わってくるため、繰り返し施術を行える溶ける糸リフトはその時の肌の状態にあった施術を行うことができるでしょう。

片岡院長

ラムールクリニックでは、患者様のお肌の状態もしっかり確認させていただき、お悩みに合わせた施術を提案させていただきます。

糸が溶ける過程でコラーゲン産生の促進が期待できる

コグと呼ばれるトゲのついた溶ける糸を用いることで、肌内部にダメージを与えてそれを修復する過程でコラーゲンの生成の促進を期待できます。

コラーゲンが生成されると、肌のハリやコシの衰えに対する改善や予防効果が期待できます。

片岡院長

ラムールクリニックにて糸リフトをご検討の方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、お気軽にお問い合わせください。

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溶ける糸リフトのデメリット

溶ける糸リフトのデメリット

溶ける糸リフトにはメリットもありますが、デメリットもあるため、以下内容は把握しておきましょう

溶ける糸リフトのデメリット
  • 持続期間が永久的ではない
  • 施術を受けられない場合がある
  • 強いたるみには効果を期待できない
  • 顎のラインが強調されてしまう場合がある

以下にて、それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

片岡院長

「糸リフトのデメリット」については、以下の記事でも更に詳しく解説しているため合わせてご確認ください。

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持続期間が永久的ではない

糸リフトの効果は永久的ではなく、持続期間はおよそ1年程度になる傾向があります。

糸の種類や肌の状態、たるみの程度によって持続期間は変わりますが、効果を持続したい場合は定期的に施術を受ける必要があります。

施術を受けられない場合がある

糸リフトは肌の状態によっては、施術を受けられない場合もあります。

以下のような方は施術が受けられない可能性があります。

施術を受けられない可能性ある方
  • 皮下脂肪が多すぎる方
  • 皮下脂肪が少なすぎる方

たるみを引き上げる力が十分に発揮できないことや、皮下脂肪が少ない場合はトゲが付いた糸が意図したように引っ掛けることができないなど、糸リフトの効果を十分に得られない可能性があるでしょう。

ただし、皮下脂肪の状態は自分で判断することが難しいため、まずはクリニックに相談することをおすすめします。

片岡院長

ラムールクリニックでは、お肌の状態も丁寧に確認させていただき患者様にあった施術を提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

強いたるみには効果を期待できない

強いたるみの場合は、糸で釣り上げる力が足りず十分な効果を発揮できない可能性があります。

また、皮下脂肪が多くたるみが強い場合は、糸の力だけでは支えきれないため、糸リフト以外の施術が適している場合もあります。

片岡院長

たるみの度合いについても自分では判断が難しいため、お気軽にクリニックに相談すると良いでしょう。

顎のラインが強調されてしまう場合がある

糸リフトの施術は、口元から釣り上げるため顔の輪郭が強調されます。

そのため、アゴ付近のVラインが強調される場合もあり、以下のように感じられる方もいます。

アゴ付近のVラインが強調される例
  • 痩せてコケたようなイメージを持たれることがある
  • 元々あごが気になっている方はさらに目立ってしまう

糸リフトの効果自体は得られているのですが、イメージしていた理想の仕上がりと違いがでていると考えられるため、施術前に「アゴのラインを強調したくない」ことはしっかり相談しておきましょう。

片岡院長

お悩みに関する質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にご相談してください。

溶ける糸リフトの症例

溶ける糸リフトの症例

次に当院で溶ける糸リフトの施術を受けた方の症例をご紹介します。

施術前後の効果の違いや持続期間、価格などの詳細も記載しているため、ぜひ参考にしてください。

WPCL8本

糸リフト(WPCL)

体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。

ダウンタイム内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ
持続期間12〜24か月
価格144,000円
/ WPCL8本
PDO6本+顎ヒアルロン酸

糸リフト(PDO)

体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。

ダウンタイム内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ
持続期間6〜12か月
価格72,000円
/ PDO6本
ビタミンスレッド

糸リフト(ビタミンスレット)

医療用の特殊な糸を皮下に挿入し、内側からたるみを引き上げる施術です。

ダウンタイム赤み、腫れ、痛み、内出血
持続期間6〜12か月
価格70,000円
/ ビタミンスレット1本

その他の症例についても、当院の糸リフトの詳細ページにて詳しくご紹介しています。

片岡院長

症例写真を見ていただくことで、溶ける糸リフトの効果や理想の仕上がりをイメージしやすくなります。

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溶ける糸リフトに関するQ&A

溶ける糸リフトに関するQ&A

溶ける糸リフトについて寄せられることの多い質問は、以下の通りです。

溶ける糸リフトに関するQ&A
  • 溶ける糸リフトのリスクやトラブルは何ですか?
  • 溶ける糸リフトを繰り返し受けるとどうなりますか?
  • 溶ける糸リフトと溶けない糸リフトのどっちがいいですか?

それぞれの質問について以下で回答しますので、ぜひご確認ください

溶ける糸リフトのリスクやトラブルは何ですか?

溶ける糸リフトの施術では、以下のようなリスクやトラブルが考えられます。

溶ける糸リフトによるリスクやトラブル例
  • 左右のバランスが悪くなる
  • 施術後の戻りが早い
  • 肌にボコ付きが生じる
  • 感染症を引き起こす

これらのリスクやトラブルは、実績や経験豊富な医師やクリニックを選ぶことによって軽減することもできるため、クリニック選びが大切になります。

また術後の行動についても、医師の指示に従わないことでダウンタイムが長引いたり、効果が減少することもあるため、しっかり医師の指示を守って行動しましょう。

片岡院長

以下の記事では「糸リフトの医師の選び方」についても解説しています。合わせてご確認ください。

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溶ける糸リフトを繰り返し受けるとどうなりますか?

施術間隔を守って溶ける糸リフトの施術を受けることで悪影響は少なく、以下のようなメリットも期待できます。

溶けるリフトを繰り返すメリット
  • 肌のハリや弾力の衰えの予防・改善
  • たるみの予防・改善
  • 老け顔の予防

繰り返すことで施術前よりも肌の質や老け顔が改善され、若々しい印象になることも期待できます。

ただし、施術間隔を守らずに過度な施術を繰り返すと、肌への負荷が強くなり炎症が悪化したり、左右のバランスが悪くなることも考えられるため、適切な施術期間をあけることが大切です。。

片岡院長

ラムールクリニックでは、再施術における施術間隔についても患者様に理解いただけるまで丁寧にご説明させていただきます。

溶ける糸リフトと溶けない糸リフトのどっちがいいですか?

溶ける糸と溶けない糸でメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがいいとは言えません

溶ける糸リフトは、持続期間を除けば溶けない糸よりもメリットが多いと感じられる方もいます。

もし、溶ける糸と溶けない糸で悩まれているのであれば、医師の説明をしっかり聞いた上で患者様に合った施術を選ぶことをおすすめします。

片岡院長

上記以外の質問に関しても、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にご相談してください。

【まとめ】

溶ける糸リフトはL’amour clinic Tokyo渋谷院にご相談ください

【まとめ】<br class="sp_"><br class="pc_">溶ける糸リフトはL’amour clinic Tokyo渋谷院にご相談ください

今回は、溶ける糸リフトについて、期待できる効果やメリット・デメリットについて解説してきました

溶ける糸リフトは、糸の種類も多く患者様の理想の仕上がりに応じて、様々な対応が可能です。

ただし、メリットもあればデメリットもあるため、施術前にしっかり把握しておくことも大切です。

L’amour clinic Tokyo渋谷院では、溶ける糸リフトのみを採用しており、数多くの糸やメニューも豊富に取り揃えております。

また、患者様一人ひとりのお悩みやお肌の状態から、最適な施術を提案させていただけるように心がけております。

溶ける糸リフトを検討中の方はL’amour clinic Tokyo渋谷院にお気軽にご相談ください

片岡院長

ラムールクリニックにて糸リフトをご検討の方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。

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