糸リフトとハイフはどう使い分ければいい?どちらがおすすめかを紹介

糸リフト ハイフ

メスを使わず小顔効果やリフトアップ効果が期待できる「糸リフト」と「ハイフ」。

糸リフトとハイフは、概ね同じ効果が期待できるため、どちらがおすすめの施術なのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

どちらもおすすめの施術ではありますが、施術の特徴や違いがあります。

そこで今回は、糸リフトとハイフの施術の違いやそれぞれの施術におけるおすすめの人について解説してきます。

後半では、糸リフトとハイフを併用についても解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。

片岡院長

当院の糸リフトとハイフの施術については、以下の詳細ページからご覧ください。

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
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経歴
  • 昭和大学
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目次

糸リフトとハイフはどう使い分けするのか

糸リフトとハイフはどう使い分けするのか

糸リフトとハイフについて、以下の特徴があります

持続期間ダウンタイムたるみ美肌効果
糸リフト6〜24ヶ月2週間程度
ハイフ3〜6ヶ月1週間程度

たるみ改善においては、糸リフトが肌を引っ張り上げるため、強いたるみにも効果を期待できます。

ハイフに関しては、肌内部から引き締めるため、シワや目元のたるみなど細かい部位まで改善が期待できるでしょう。

個人差はありますが、持続期間であれば「糸リフト」、ダウンタイムであれば「ハイフ」といった使い分けも考えられます。

片岡院長

お肌の状態や理想仕上がりによって、患者様に適した施術も変わります。ご検討の方は、当院までお気軽にご相談ください。

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糸リフトとハイフの施術の特徴

糸リフトとハイフの施術の特徴

糸リフトとハイフの施術の特徴について、紹介していきます。

糸リフトとハイフの施術の特徴
  • 糸リフト
  • ハイフ

それぞれの施術の特徴について、解説していきます。

糸リフト

糸リフトの仕組みイラスト

糸リフトは、耳周辺から医療用の特殊な糸を肌内部に挿入し、引っ張り上げることで小顔効果やリフトアップ効果が期待できる施術です。

最大の特徴としては、メスを使わないことによって傷跡が最小限に済み、ダウンタイムも少ないことが魅力になります。

また、糸の種類によってはコグと呼ばれる棘(トゲ)がついている糸もあり、棘によるダメージを修復する過程でコラーゲンの生成を促すことで美肌効果も期待できます。

片岡院長

当院の糸リフトの施術の詳細については、以下の詳細ページからご覧ください。

ハイフ

ハイフの仕組み

ハイフとは、SMAS筋膜と皮下組織に超音波を集中照射することで肌の表面はダメージを受けることなく、肌内部からの引き締め効果によって、小顔効果やリフトアップ効果が期待できる施術です。

ハイフについても、メスを使わないことはもちろん超音波による施術になるため、肌表面には傷が残らないことが特徴になります。

肌内部がハイフの超音波の熱によってダメージを受けますが、その修復過程でコラーゲンの生成が促されることで、肌内部からお肌のハリや弾力の改善が期待できます

片岡院長

当院のハイフの施術の詳細については、以下の詳細ページからご覧ください。

糸リフトとハイフの違い

糸リフトとハイフの違い

次に、糸リフトとハイフの違いについて以下の項目で紹介していきます。

糸リフトとハイフの違い
  • 効果が現れるまでの期間
  • 持続期間
  • ダウンタイム
  • 副作用

それぞれに違いがあるため、自分にあった施術を選ぶための参考にしてください。

効果が現れるまでの期間

効果が現れるまでの期間としては、たるみやシワの状態によっても異なりますが、以下のようになっています。

施術名効果が現れるまでの期間効果が現れるピーク
糸リフト施術後すぐ施術後1〜2週間
ハイフ施術後3〜4日施術後1〜3ヶ月

糸リフトとハイフは、施術直後から効果を実感できますが、効果が現れるピークに違いがあります。

糸リフトは、短期間でピークの効果を感じることができるため、即効性を求める方におすすめです

片岡院長

即効性だけでみれば、糸リフトですが持続期間やダウンタイムの違いも見て、施術を選ぶことをおすすめします。

持続期間

次に糸リフトとハイフの持続期間の違いについて見ていきましょう。

施術名持続期間推奨される施術間隔
糸リフト6〜24ヶ月6〜12ヶ
ハイフ3〜6ヶ月3〜6ヶ月

糸リフトは、糸の種類によって持続期間が変わりますが、持続期間と推奨される施術期間において、ハイフより長い効果が期待できます。

また、糸リフトとハイフどちらにも共通しますが、定期的に施術を受ける必要があり、患者様によっては施術を繰り返していくと持続期間が長くなる傾向もあります。

片岡院長

持続期間は、施術後の行動でも変わってきます。以下の記事も合わせてご確認ください。

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ダウンタイム

糸リフトとハイフのダウンタイムの違いは以下になります。

施術名ダウンタイムの症状ダウンタイムの期間
ピーク落ち着くまで
糸リフト痛み
腫れ
むくみ
内出血
ボコつき
ひきつれ
2〜3日1〜2週間
ハイフ赤み
腫れ
むくみ
ほてり
筋肉痛
肌の乾燥
2〜3日1週間程度

ダウンタイムで見ると、ハイフは肌表面へのダメージが少ないため、ダウンタイムが落ち着くまでの期間が短い傾向があります。

ただし、ダウンタイムの期間は個人差もありますので、医師の指示に従って過ごすことが大切になります。

片岡院長

ハイフのダウンタイムについては以下の記事でも詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。

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費用

費用については、クリニックによって異なるため、相場の金額(2024年9月当院調べ)になりますが参考にしてください。

施術名相場参考価格
糸リフト15,000〜30,000円/本6本:60,000〜180,000円
50,000〜100,000円/本6本:300,000〜600,000円
ハイフ50,000〜500,000円

糸リフトもハイフも相場に幅があり、「糸の種類」「施術の範囲」によって金額が変わるため、施術を受けるクリニックでの比較が必要です

糸リフトに関しては、クリニックのHPでは1本の料金で提示されていることも多く、実際は両方で6本〜8本程度は挿入することも考慮する必要があります。

片岡院長

糸リフトの相場については、以下の記事で詳しく解説しております。また当院の料金表も参考にご確認ください。

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糸リフトがおすすめな人

糸リフトがおすすめな人

糸リフトがおすすめな人について紹介していきます。

糸リフトがおすすめな人
  • 短期間で効果を感じたい人
  • 豊富な施術から選びたい人
  • 持続期間が長い施術を希望の人

それぞれについて、詳しく解説していきます。

片岡院長

以下の記事では、上記の項目以外のおすすめの人や期待できる効果も解説しているため、合わせてご確認ください。

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短期間で効果を感じたい人

糸リフトは、施術後すぐに効果を感じることができ、効果のピークを感じるまでもハイフに比べると早い傾向があります。

「短期間で効果を感じたい」「1ヶ月以内に顔痩せをしたい」などの要望がある方には糸リフトの施術がおすすめです。

片岡院長

糸リフトは、物理的にお肌を引き上げるため、加齢により進行したたるみにも即効性の効果が期待できます。

豊富な施術から選びたい人

糸リフトは、お肌の状態や理想の仕上がりによって、糸の種類や挿入する本数を変えることができます。

また、たるみの度合いがひどい場合でも、リフトアップ効果を感じられる可能性もあります。

リフトアップ以外にも美肌効果に特化した糸もあるため、豊富な施術から自分に適した施術を選びたい方にはおすすめの施術です。

片岡院長

糸の種類については、以下の記事にて詳しく解説しているため、合わせてご覧ください。

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持続期間が長い施術を希望の人

糸リフトは、個人差はありますが約2年の持続期間が期待できる糸もあります。

持続期間が長い糸を選ぶことで施術間隔も長くなるため、より長い期間で効果を維持したい方にはおすすめになります。

片岡院長

ラムールクリニックでは、患者様の悩まれている症状を入念にお聞きした上で、施術をご提案いたしますので、まずはお気軽にカウンセリングをご検討ください。

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ハイフがおすすめな人

ハイフがおすすめな人

次に、ハイフがおすすめな人について紹介していきます。

ハイフがおすすめな人
  • 目元やまぶたのたるみを取りたい人
  • 肌に傷跡を残さない施術を受けたい人
  • ダウンタイムの少ない施術を受けたい人

それぞれについて、詳しく解説していきます。

目元やまぶたのたるみを取りたい人

ハイフは目元やまぶたのたるみを取りたい人におすすめになります。

ハイフは機器によっては、目元などの細かい部位にも超音波を照射することができる施術です。

そのため、老け顔の原因にもなる目元やまぶたのたるみ取りにも効果が期待できます。

片岡院長

目元やまぶたのたるみは年齢ととも進行していく傾向があります。気になる方は早めの対策も検討しましょう。

肌に傷跡を残さない施術を受けたい人

ハイフの最大のメリットは、肌表面にダメージを与えず、リフトアップや美肌効果を期待できることです。

施術による肌への負担も減らすことができることに合わせて、肌内部からハリや弾力などの美肌効果も期待できることも魅力と言えるでしょう。

美容医療と聞くと、顔に傷が残ることに抵抗がある方もいるため、そういった方におすすめできる施術になります。

片岡院長

ダウンタイムの症状として腫れやむくみは生じますが、肌表面への傷は残らないためことが魅力の施術です。

ダウンタイムの少ない施術を受けたい人

ハイフは、糸リフトに比べて個人差はありますが、ダウンタイムが短い傾向にあります。

ダウンタイムを少なくしたいという方にはおすすめの施術になります。

傷跡が残らないことによって内出血も起こりにくいため、翌日から化粧も可能となり施術バレも起きにくい施術です。

片岡院長

糸リフトとハイフで悩まれる場合は、患者様の悩まれている症状を入念にお聞きした上で、施術をご提案いたします。まずはお気軽にカウンセリングをご検討ください。

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糸リフトとハイフは組み合わせて施術もおすすめ

糸リフトとハイフは組み合わせて施術もおすすめ

糸リフトとハイフは、組み合わせることで小顔効果やリフトアップ効果を、より感じることができる可能性があります。

糸リフトとハイフを組み合わせる施術について紹介していきます。

糸リフトとハイフは組み合わせて施術もおすすめ
  • 糸リフトとハイフを組み合わせるメリット
  • 糸リフトと組み合わせる場合はハイフからがおすすめ

それぞれについて、詳しく解説していきます。

糸リフトとハイフを組み合わせるメリット

糸リフトとハイフを組み合わせるメリットは以下になります。

糸リフトとハイフを組み合わせるメリット
  • より効果を感じることができる
  • 進行したたるみにも効果が期待できる
  • ハイフを先にすることで糸リフトの効果を十分に発揮できる

糸リフトにより皮膚を引っ張り上げ、ハイフによって内側から引き締めるため、より効果を感じることができます

デメリットとしては施術効果に対してあまり考えられないですが、やはり費用が高くなることが上げられるでしょう。

片岡院長

患者様のお悩みや理想の仕上がりによっては、糸リフトとハイフを組み合わせる施術がおすすめの場合もあります。

糸リフトと組み合わせる場合はハイフからがおすすめ

糸リフトとハイフを組み合わせて施術をする場合は、ハイフから行うことをおすすめします。

ハイフを先に行うと、ハイフの引き締め効果によって糸リフトの糸に掛かる負担を軽減することができます。

また、ハイフの施術を先に行う場合は、医師の判断にはなりますが同日に糸リフトの施術を受けることも可能です

糸リフトを先にしてしまうと、ハイフの超音波の熱によって糸の変形や断裂の原因になる可能性もあります。

片岡院長

既に糸リフトを先にしている方は糸が肌に馴染むまでの期間(約1〜2ヶ月)にハイフを受けると良いでしょう。

糸リフトとハイフの違いに関するQ&A

糸リフトとハイフの違いに関するQ&A

糸リフトとハイフの違いについて、寄せられることの多い質問は以下の通りです。

糸リフトとハイフの違いに関するQ&A
  • 糸リフトとハイフはどちらのほうが効果がありますか?
  • 糸リフトとハイフは併用できますか?
  • 糸リフトの後にハイフはできますか?

それぞれについて、詳しく解説していきます。

糸リフトとハイフはどちらのほうが効果がありますか?

糸リフトとハイフは、患者様のお肌の状態と理想の仕上がりによって、どちらがおすすめかは変わってきます。

たとえば以下のようなパターンが考えられます。

糸リフトとハイフどちらがおすすめか
  • 強いたるみの改善:糸リフトは糸の種類も豊富であるため、患者様に適した施術が見つかる可能性もある
  • シワや目元などのたるみ:部分的な施術が得意なハイフが適している可能性がある

糸リフトとハイフの実績豊富なクリニックを選ぶと、患者様のお悩みに適した施術を選んでもらうことができるでしょう

糸リフトとハイフは併用できますか?

糸リフトとハイフを併用すると、小顔効果やリフトアップ効果をより期待できるのでおすすめです

ただし、患者様のお悩みによっては、どちらか一方の施術でも十分に効果を得ることができるため、医師に相談してから決めましょう

片岡院長

医師の判断にはなりますが、ハイフを先に行うことで、糸リフトと同日に施術も行うことができます。

糸リフトの後にハイフはできますか?

糸リフト後にもハイフは可能です。

ただし、糸リフトを先に行った場合は、ハイフの熱によって糸の変形や断裂がおこる可能性もあるため、糸が肌に馴染んでからハイフを行うようにしましょう。

糸リフトの糸は、1〜2ヶ月程で肌に馴染んでくる傾向があるため、医師の指示に従ってハイフは糸が肌に馴染んでから行う必要があります

片岡院長

上記以外の質問に関しても気になることがあれば、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。

【まとめ】

糸リフトとハイフの違いを理解して自分にあった施術を!

【まとめ】糸リフトとハイフの違いを理解して自分にあった施術を!

今回は、糸リフトとハイフの施術の違いやそれぞれの施術におけるおすすめの人について、解説してきました

糸リフトは皮膚を物理的に引き上げられるため、強いたるみ改善や即効性のある施術を実感したい方におすすめです。

ハイフは超音波によって細かいところにも照射でき肌内部から引き締めるため、シワや目元のたるみの改善や肌への負担を減らしたい方におすすめです。

ラムールクリニックでは、患者様のお肌の状態や理想の仕上がりに対して適した施術を提案させていただいております。

糸リフトとハイフをお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

片岡院長

糸リフトとハイフの施術をご検討の方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。

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