ハイフ(HIFU)のダウンタイムは何日?|症状や過ごし方も紹介

ハイフのダウンタイムの症状・期間|アフターケアの方法も解説

肌の引き締めや肌質改善が期待できる「ハイフ(HIFU)」。

ハイフのダウンタイム中の痛みや期間に関して、疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、ハイフのダウンタイム症状や期間だけでなく、ハイフ後の過ごし方やアフターケア方法についても解説します。

ハイフを受けてダウンタイムが気になる方・ハイフを受けることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo
目次

医療ハイフのダウンタイムは
1週間程度

医療ハイフのダウンタイムは1週間程度

結論からお話しすると、医療ハイフのダウンタイムは1週間程度で治まる傾向にあります。

ただし、症状の程度には個人差があり、場合によっては1週間以上長引くこともあるため、注意が必要です。

なお、1週間以上赤みや痛みが持続する場合は、ハイフによる後遺症が考えられるため、医師へ相談しましょう。

ハイフの後遺症については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。

あわせて読みたい

ハイフのダウンタイムの症状やアフターケアについては、次の項目から詳しく解説します。

ハイフのダウンタイムの症状

ハイフのダウンタイムの症状

ハイフのダウンタイムの症状については、主に以下の通りです。

ハイフのダウンタイムの症状

一つずつ症状や期間をみていきましょう。

赤みや腫れ

ハイフのダウンタイムの症状としてよく言われているのは、赤みや腫れです。

照射された熱の影響によって血行が良くなるため、赤みが現れます。また、肌の内部のSMAS筋膜に一時的な炎症が起こることで、腫れも出てきます。

一般的にこれらの症状は、数時間から数日程度で自然に落ち着く傾向にあるでしょう。

片岡院長

当院でのハイフの施術後にこれらの症状が長引くようでしたら、すぐにご相談ください。

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まずはお気軽にご相談ください。

むくみ

ハイフのダウンタイムの症状として次に挙げられるのは、むくみです。

むくみも腫れと同様に、肌の内部組織の一時的な炎症によって起こります。

ダウンタイム期間は数時間で治る場合もありますが、数日~1週間程度で目立たなくなる傾向にあります。

ほてり

ハイフの施術後はほてりを感じる場合もあります。

ほてりは照射で熱エネルギーを受けたことによって起こります。

ほてりの場合は、施術後数時間から翌日までの間に治まる可能性が高いと言えるでしょう。

筋肉痛

ハイフのダウンタイム症状としては、筋肉痛のようなチクチクとした痛みを感じることもあります。

ほとんどの場合は、問題なく日常生活を送れる程度の痛みで日が経つにつれて落ち着きますが、1か月経過しても落ち着かないときにはクリニックに相談しましょう。

筋肉痛の場合、笑った時に多少の痛みを感じても2~3日で痛みが治まる傾向にあります。

肌の乾燥

ハイフの施術後は痛みなどを感じなくても、肌の乾燥が気になる場合があります。

ハイフは一時的に肌にダメージを与えるため、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなる傾向にあります。

基本的には数日で気にならなくなることが多いですが、普段よりも保湿に力を入れましょう

片岡院長

当院で施術される方で、もしものときのことなど気になることがあればお気軽にご相談ください。

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ハイフのダウンタイム中の
過ごし方

ハイフのダウンタイム中のアフターケア

ハイフのダウンタイム中の過ごし方・アフターケアの方法は、主に以下の通りです。

ハイフのアフターケア

順番に解説していきます。

肌を清潔に保つ

ハイフのダウンタイム中には、できるだけ肌を清潔に保つことが大切です。

ダウンタイム中の肌は、ダメージを受けてバリア機能が低下し、敏感な状態になっていることから、衛生面にも十分に気を付けなくてはなりません

たとえばスキンケア製品には清潔なものを使用することや、枕を清潔に保つことなどが大切でしょう。

また、必要以上に肌を触らないようにすることも大切です。

片岡院長

肌内部には見えないダメージが残っていることもあるので、できるだけ肌をいたわりましょう。

刺激を与えない

ハイフの施術後は、なるべく刺激を与えないようにしましょう。

日常生活の中で特に注意するポイントは以下の通りです。

刺激を与えないために注意するポイント
  • 洗顔時は低刺激の洗顔料を使用する
  • 洗顔時はぬるま湯でやさしく洗い流す
  • 洗顔後は清潔なタオルを使用し、ゴシゴシ拭き取らない
  • 刺激の少ないスキンケアでやさしく保湿する
  • 顔を触りすぎたり、頬づえをついたりしない

ダウンタイム中は肌のバリア機能が低下しているため、肌に刺激を与えないように気を付けて過ごしましょう。

日焼け止めを使用する

ハイフの施術後は肌の防御機能が低下しているため、日焼け止めを使用してしっかり紫外線対策をすることも重要です。

ダウンタイム中は肌が敏感になっているため、紫外線のダメージも大きな負担になってしまう可能性があります。

また、ハイフの施術後に日焼けをしてしまうとダウンタイムが長引いてしまうこともあるため、日焼け止めでなく帽子や日傘なども使用して紫外線対策をしっかりと行いましょう。

血流が促進される行動を控える

ハイフの施術後は、以下のような血流が促進される行動を控えることも大切です。

血流が促進される行動
  • 飲酒
  • サウナや岩盤浴
  • 施術当日の入浴
  • 激しい運動
  • 施術部位のマッサージ

ハイフの施術後に血流が促進される行動をしてしまうとダウンタイムが長引いてしまうことがあるため、注意しましょう

片岡院長

以下のページでは、ハイフの料金や流れだけでなく、施術後のケア方法についてもさらに詳しく解説しています。

ハイフのダウンタイム中に
他の施術は受けられる?

ハイフのダウンタイム中に他の施術は受けられる?

ハイフのダウンタイム中、他の施術を受けたいと考える人もいるでしょう。

実際、施術内容によってはダウンタイム中に受けることも可能です。

ハイフのダウンタイム中に受けられる施術や避けるべき施術について、詳しく解説します。

切らない治療や浅い層への治療は可能な場合がある

ハイフのダウンタイム中は、切らない治療や皮膚の浅い層への治療は可能な場合があります。

具体的な施術は、次の通りです。

ハイフのダウンタイム中でも受けられる施術
  • ボトックス
  • レーザー治療
  • 糸リフト
  • ポテンツァ
  • ピーリング

しかし、必ずしも上記の施術が受けられるわけではありません。

自由な時間が少なくダウンタイム中に別の施術も受けたいという人は、ダウンタイムの症状が軽いことを前提に医師とよく相談して決めましょう。

刺激の強い施術や切開を伴う施術は避けた方が良い

ダーマペンや切開を伴う施術は、ダウンタイム中なるべく避けた方がいいでしょう。

ハイフを受けた直後は皮膚が敏感な状態なため、刺激の強い施術を行うと肌トラブルにつながる可能性があります。

可能であれば、ハイフを受けたあと別の施術を検討する場合、数週間程度空けるようにしてください。

空けるべき期間は施術内容によっても異なるので、ダウンタイム中に施術を受けたい場合は早めに医師へ相談しておきましょう。

医師と相談して適切な間隔を空けよう

切らない施術であっても、状態によってはダウンタイム中に受けられない場合があります。

そのため、ハイフ以外に検討している施術があれば、まずどの程度空けるべきなのか適切な間隔を聞いておきましょう。

また、ダウンタイム中ではなく、ハイフと同時に施術した方が良いケースもあります。

いずれも、希望や予算、目指す状態によって適した施術は異なるため、まず理想像や受けたい施術について医師に相談してみてください。

片岡院長

ハイフの施術をご検討の方は、以下のボタンからハイフの詳細をご確認ください。

ラムールクリニックの
医療ハイフの特徴

ラムールクリニックで使用しているハイフの機器はウルトラフォーマーMPTです。

ウルトラフォーマーMPTの特徴は、以下の通りです。

一つずつ解説していきます。

やけどの危険性が低い

ウルトラフォーマーMPTはやけどの危険性が低いと言えます。

ウルトラフォーマーMPTは以前のウルトラフォーマーⅢと比べて標準出力が低くなったため、やけどのリスクが抑えられました。

また、以前のドットで照射する方式に加えて線状に照射する方式にも対応したため、必要以上にやけどを危惧することなく施術を受けられる可能性が高いでしょう

短時間で施術が行える

ウルトラフォーマーMPTの特徴は、短時間で施術が行えることです。

ウルトラフォーマーMPTは旧モデルの機器に比べ、二方向からの照射に対応できるようになったため短時間での施術が実現可能になりました。

また、線状に熱エネルギーを集中させることができるため、コラーゲンの生成も期待できるでしょう。

カードリッチ数が多い

ウルトラフォーマーMPTは旧モデルの機器に比べ、カードリッチ数が多いです。

10種類のカードリッチが用意されたことにより、多くの悩みに対応できるようになりました。

また、カードリッチ数が旧モデルよりも増えたことにより、しっかりと照射できるようになって更なるリフトアップ効果が期待できるでしょう。

複数の照射モードがある

ウルトラフォーマーMPTは、複数の照射モードがあります。

そのため、シミ改善や引き締めなどの目的に合わせた照射が可能です。

また、“複数の照射モードがあること”と前述した“短時間で施術が行えるようになったこと”から、痛みを軽減した施術も実現可能になりました。

片岡院長

当院でのハイフの施術をご検討中の方は、以下のボタンより詳細をご確認ください。

ハイフのダウンタイムに関して
よくある質問

ハイフのダウンタイムに関してよくある質問

ハイフのダウンタイムに関してよくいただく質問は、以下の通りです。

それぞれの質問に回答していきます。

ハイフをした翌日にはむくむ?

ハイフを受けた翌日から、むくみは生じます。

特に顔の脂肪が多い人はむくみやすく、施術直後から1週間程度は症状が続くケースが多いです。

むくみは熱エネルギーの影響によって引き起こされるもので、悪化予防として患部のアイシングが効果的です。

また、むくみ解消に「マッサージ」を思い浮かべる人も多いですが、施術直後は皮膚のダメージが強い状態なため、マッサージは避けてください。

ハイフは続けて受けた方がいい?

ハイフは続けて受けると、顔が引き締まってハリが持続する傾向にあります。

ただし、施術を受ける間隔は半年から1年の間が望ましいです。

施術を受ける間隔が短いと、こけて見えてしまったり逆に皮膚がたるんでしまうなどのデメリットの方が多いからです。

ハイフの施術間隔については、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。

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適切な間隔で続けてハイフの施術を受けることで、ハイフの効果を最大限発揮させることが期待できるでしょう。

医療ハイフとエステハイフの違いとは?

医療機関で行うハイフが医療ハイフ、それ以外の場所で行うハイフがエステハイフです。

医療ハイフもエステハイフも、肌に超音波を照射して熱エネルギーを与えることで様々な効果が期待できることは同じです。

しかし医療ハイフでは、エステハイフでは届かない“肌の土台であるSMAS筋膜にアプローチできること”が大きな違いの一つと言えるでしょう。

また、医療ハイフでは原則として医師または看護師が施術を行いますが、エステハイフでは医療資格を持たないスタッフが施術を行うこともあります。

エステハイフが危ないわけではありませんが、万が一のことを考えると身体のことを熟知した医師にもしもの時の処置を任せられる医療ハイフの方が良いでしょう。

医療ハイフとエステハイフの違いについては、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。

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ハイフの施術後にやめた方がいいことは?

ハイフの施術後は肌のバリア機能が低下しているため、以下の行動は控えましょう

ハイフの施術後に控える行動
  • 飲酒
  • サウナや岩盤浴
  • 施術当日の入浴
  • 激しい運動
  • 施術部位のマッサージ

また、洗顔やメイクは施術当日から可能ですが、しみる場合は翌日以降が望ましいです。

シャワーは施術当日でも問題ありませんが、上記の施術後に控える行動で挙げた通り施術当日の入浴は控えて、施術の翌日以降に入るようにしましょう。

ハイフのダウンタイム中メイクはしても大丈夫?

ハイフの施術後は、当日からメイクが可能です。

そのため、ダウンタイム中であっても普段と変わらずメイクをして外出できるでしょう。

赤みやほてりなどの症状が残っている場合は、お湯で落ちるものを選ぶなど、肌に負担がかかりにくいアイテムを使うのもおすすめです。

赤みが気になる場合はグリーン系の化粧下地を使うなど、メイクをすることで美容医療を受けたことがより分かりにくくなるのも嬉しいポイントといえます。

ハイフのダウンタイムの症状を抑えるためにできることは?

ハイフのダウンタイムの症状を抑えるには、なるべく安静に過ごすことが重要です。

激しい運動や長湯などを行うと、血行が良くなりむくみが長引く可能性があります。

また、施術直後は皮膚がダメージを負っている状態なので、アイシングを行い丁寧に保湿することで肌トラブルの予防にもつながります。

ダウンタイムは1週間程度で治まるケースがほとんどですが、症状が長引く場合は医師へ相談しましょう。

【まとめ】
ハイフのダウンタイムの
症状・期間

【まとめ】ハイフのダウンタイムの症状・期間

今回はハイフのダウンタイム症状や、ハイフの施術後のアフターケアについて解説していきました。

また、当院での使用しているハイフの機器についても解説したので、当院でのハイフの施術のご理解が深まっていただけると幸いです。

ラムールクリニックではお客様のお悩みをお聞きして実際にお顔をご確認することで、お客様に合った施術プランをご提案しています。

片岡院長

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