糸リフトは40代でも効果がある?糸の種類・注意点をまとめて解説

年齢を重ねるごとに気になってくる、頬のたるみや口元のほうれい線。
「40代になって急に老けた気がする…」「セルフケアだけでは限界を感じている」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
メスを使わずに土台からしっかりと引き上げることができる「糸リフト」は、そんな40代の方に適した美容医療の一つです。
本記事では、40代が糸リフトに期待できる効果や適切な本数、ダウンタイム、そして失敗しないための注意点まで、詳しく解説します。
- 糸リフトは40代のたるみ・ほうれい線・フェイスラインの悩みに効果を期待できる施術
- 40代に適した本数の目安は10〜12本(片側5〜6本)だが、たるみの程度や脂肪量によって変化
- ダウンタイムは数日〜2週間程度で、翌日から洗顔・メイクが可能
- 脂肪量によって仕上がりが変わるため、脂肪吸引注射との併用や糸の種類選びが大切
- 若々しさを維持するには半年〜1年に一度のメンテナンスがおすすめ
片岡院長40代は肌の弾力低下と脂肪の下垂が同時に進む時期です。当院では、糸リフトと脂肪吸引注射のセットメニューをご用意しています。
この記事の監修医師
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40代が糸リフトに期待できる効果

40代における糸リフトには、引き上げ以外のメリットも期待できます。
ここでは、代表的な以下の3つの効果について見ていきましょう。
- たるみ・ほうれい線の改善
- 肌のハリ・ツヤの向上
- フェイスライン・小顔効果
たるみ・ほうれい線の改善
40代の大きな悩みの一つである「たるみ」に対し、糸リフトの施術には効果を期待できます。
トゲ(コグ)のついた特殊な糸を皮下に挿入し、物理的に元の位置まで引き上げることで、一定程度のほうれい線やマリオネットラインを目立たなくさせることが可能です。
スキンケアでは届かない皮下の深い層から物理的に引き上げるため、腫れが落ち着く数日後には、鏡で確認できるほどの変化を実感しやすいのが糸リフトの特徴です。
片岡院長早期に効果を実感できる点は、糸リフトの魅力の一つでしょう。
肌のハリ・ツヤの向上
糸リフトの効果は引き上げだけではありません。
体内に挿入された糸が周囲の組織を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成が活発になります。
これにより、加齢とともに失われがちな肌の「ハリ」や「ツヤ」が徐々に回復し、触れた時の弾力感や毛穴の引き締まりといった美肌効果も期待できます。
糸リフトは、40代の「なんだか顔色が冴えない」「お疲れ顔に見える」という悩みにも効果を期待できるアプローチの一つだといえるでしょう。
片岡院長コラーゲン生成による肌質改善は、施術直後よりも1〜3ヶ月後にじわじわと実感されることが多いです。
フェイスライン・小顔効果
小顔効果も、糸リフトに期待できる効果の一つです。
40代になると、頬に脂肪が溜まったりフェイスラインが重たくなったりすることで、顔が以前より大きく見えてしまうことがあります。
糸リフトで頬の脂肪を引き上げてもたついたお肉を整えることで、シャープなVラインを取り戻すことができます。
「顔の面積が小さくなった」「横顔がスッキリした」といった小顔効果を期待するなら、糸リフトは選択肢の一つでしょう。
片岡院長糸リフトについては、以下のページで詳細をご確認いただけます。こちらも、あわせてご確認ください。
40代の糸リフトで考えたい糸の種類と本数

「自分には何本の糸が必要なの?」「どんな糸がいいの?」という疑問は、カウンセリングでも特に多くいただくご質問です。
ここでは、40代の方が納得のいく結果を得るための、糸の種類と本数について解説します。
- 主な糸の種類
- 40代に適した本数の目安
糸の種類
糸リフトに使用される糸にはいくつかの種類がありますが、現在は「溶ける糸(吸収糸)」が主流です。
溶ける糸はコラーゲン生成を促しながら自然に吸収されるため、初めての方や自然な仕上がりを希望する方に選ばれやすい素材です。
溶けない糸はたるみが強い方に向いており、より長期的な効果が期待できます。
当院では、以下の中からお悩みに合わせて適切な糸を使用可能です。
| PDO | PCL | WPCL | ビタミンスレッド | アフロディーテ3Dメッシュ | Lスレッド | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 効果の持続性 | 6ヶ月~12ヵ月 | 24ヶ月 | 12ヵ月~24ヶ月 | 24ヶ月 | 12ヶ月~18ヶ月 | 24ヶ月 |
| 強度 | 柔らかい | やや硬い | 硬い | やや硬い | 硬い | 柔らかい |
| リフトアップ の強度 | 中 | 中~強 | 強 | 中~強 | 中 | 中~強 |
| その他 期待できる効果 | コラーゲン 生成 | コラーゲン 生成 | コラーゲン 生成 | ニキビやシミの 改善 | 美肌効果 | 肌の 再生能力の活性化 |
たとえば、たるみが強く気になっている方であればWPCL、ニキビやシミも気になっている方はビタミンスレッドなどの選択肢が考えられるでしょう。
ただし、どの糸が患者様に適しているのかご自身では判断が難しいことも多いため、カウンセリングにてお体の状態や希望を医師に伝えて判断してもらうことが大切です。
片岡院長糸リフトの種類について、詳細は以下のページもぜひご参照ください。

40代に適した本数の目安
40代の方の場合、お顔全体のバランスを整え、たるみをしっかりと解消するためには「10本〜12本(片側5〜6本ずつ)」以上が一つの基準となります。
もちろん、たるみの程度や脂肪の量によって必要本数は前後しますが、以下が目安です。
- 6本(片側3本): 小顔効果をメインにしたい、または軽度のたるみ予防の場合。
- 10本(片側5本): ほうれい線やフェイスラインを標準的にリフトアップしたい場合。
- 14本以上(片側7本以上): お顔全体のたるみが強く、広範囲を強力に引き上げたい場合。
もちろん、本数が多ければ良いというわけではなく、お一人おひとりの脂肪の付き方に応じた適切な本数の選択が仕上がりの美しさを左右します。
「自分には何本が適切?」と気になる方は、まずはクリニックで相談してみるとよいでしょう。
片岡院長糸リフトの本数については、以下のページで詳細を解説しています。こちらもあわせてご覧ください。

糸リフトのダウンタイムの目安と過ごし方

糸リフトの施術を検討する際に、施術後にどれくらい休む必要があるのかは重要なポイントでしょう。
糸リフトのダウンタイムは切開を伴う施術と比べて軽く、数日から2週間程度で落ち着くことがほとんどです。
| 症状 | 概要 |
|---|---|
| 腫れ・浮腫み | 2〜3日がピークです。 通常の経過であれば2週間程度で落ち着いていきます。 |
| 内出血 | 出る場合もありますが、1〜2週間で黄色くなり消失します。 メイクでカバー可能です。 |
| 引きつれ感・違和感 | 口を大きく開けた時の違和感は1〜2週間程度です。 自然に馴染んでいきます。 |
施術当日の入浴や激しい運動、過度な飲酒は、血行を良くして腫れを長引かせる原因になるため控えましょう。
また、1ヶ月程度は患部への強いマッサージや、ハイフ(HIFU)などのレーザー治療、歯科治療なども避けるのが無難です。
片岡院長翌日から洗顔やシャワー、メイクは可能であり、腫れが引いてきた後からであれば入浴も可能です。
40代が知っておくべき糸リフトのポイント・注意点

40代の糸リフトを成功させるためには、単に糸を入れるだけでなく、自身の状態に合わせた計画が重要です。
そのためここでは、40代の方が糸リフトで後悔しないために知っておきたい4つのポイントを解説します。
- 皮下脂肪の量で仕上がりが変わる
- 強いたるみは切開リフトの方が適する場合もある
- 脂肪吸引注射などの併用でより効果的に
- 定期的なメンテナンスが大切
皮下脂肪の量で仕上がりが変わる
糸リフトの仕上がりは、患者様の皮下脂肪の量によって変化します。
糸リフトは「皮下脂肪(お肉)」を引っかけて移動させる施術であるため、顔の脂肪量によって最適な糸の通し方や本数が異なります。
脂肪が多い方の場合は、糸の力だけで引き上げようとすると負担が大きくなるため、十分な効果を期待できない恐れがあるでしょう。
一方で、脂肪が少ない方の場合は、糸をかけられる部分が少ないために、リフトアップ効果が限定的になる恐れがあります。
片岡院長カウンセリングにてご自身の状態を医師に確認してもらい、糸の種類や本数、他の施術の活用などを提案してもらうとよいでしょう。
強いたるみは切開リフトの方が適する場合もある
糸リフトはどのようなケースでも効果を期待できるわけではなく、たるみが強い場合は切開を伴う「切開リフト」のほうが適すると判断できるケースもあります。
具体的には、皮膚の余りが強く糸だけで引き上げると痛みや腫れなどの症状が強く出てしまうようなケースでは、切開リフトのほうが適する可能性が高いでしょう。
たるみの状態によっては、切開リフトを始めとする他の施術方法を検討することも視野に入れる必要があります。
片岡院長自分の現在のたるみ具合に対し糸リフトでどこまでの変化が期待できるのか、カウンセリングで医師と共有しておくことが大切です。
脂肪吸引注射などの併用でより効果的に
40代のリフトアップにおいて、糸リフトと他の治療のコンビネーションは効果的です。
- 脂肪吸引注射
- 医療用ハイフ(HIFU)
- ヒアルロン酸注射
脂肪吸引注射

脂肪吸引注射は、気になる部位の脂肪細胞を吸引する施術方法です。
皮膚を数ミリ程度切開し、カニューレと呼ばれる細い吸引管を挿入して脂肪細胞を吸い出します。
脂肪吸引注射後に糸リフトをすると脂肪がなくなった箇所を引き上げて固定でき、小顔効果を期待できます。
片岡院長当院では、小顔効果を期待できる脂肪吸引注射との併用をおすすめしています。脂肪吸引注射の詳細は、以下のページにてご覧ください。
医療用ハイフ(HIFU)

医療用ハイフは、超音波の熱エネルギーによってSMAS筋膜を引き締め、顔のたるみを土台から改善する施術です。
コラーゲン生成も促されるため肌のハリや弾力の向上も期待でき、効果は施術直後から感じ始め、1〜3ヶ月後にピークを迎えます。
糸リフトにより皮膚を引っ張り、ハイフによって内側から引き締めるため、より高い効果を期待できます。
片岡院長ハイフについては、以下のページで詳しく解説しています。
ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を肌内部に注入して内側からハリや立体感を与える施術で、施術後すぐに変化を実感しやすい点が特徴です。
たるみそのものを引き上げるというよりも、周囲にボリュームを補うことでたるみを目立たなくするアプローチです。
糸リフトの物理的な引き上げにヒアルロン注射によるシワ改善やボリュームアップ効果を合わせることで、より自然な若返り効果を期待できます。
片岡院長ヒアルロン酸注射については、以下のページで詳細をご確認いただけます。
定期的なメンテナンスが大切
糸リフトの施術では、定期的なメンテナンスが大切です。
糸リフトの効果はいつまでも続くわけではなく、糸が溶けて馴染むことで、少しずつリフトアップ力は弱まっていきます。
40代から若々しさをキープするためには、「半年~1年に一度」程度のペースでメンテナンスを行うのが理想的です。
定期的に追加していくことで、元の位置に戻りきる前に再リフトでき、将来的な大きな手術の必要性を遅らせるメリットもあります。
片岡院長糸の種類や状況によっても適切なメンテナンスの頻度は異なるため、詳しくは施術を担当した医師に相談してみましょう。
40代の糸リフトならL’amour clinic Tokyoへ!

40代のデリケートなたるみの悩みや、小顔・リフトアップの施術なら、L’amour clinic Tokyo(ラムールクリニック東京)へご相談ください。
当院では40代の方一人ひとりの「理想の姿」に合わせた、最適なプランをご提案いたします。
- 糸の種類・メニューが豊富
- 豊富な症例実績
- 脂肪吸引注射との併用に対応
- 睡眠麻酔にも対応
- 組み合わせ治療の提案が可能
小顔・リフトアップの施術症例数は累計15,000件以上(2025年1月末時点)あり、豊富な経験に基づいた技術をご提供可能です。
また、ラムールクリニックではセットメニューである「ラムール式顔の脂肪吸引」をご用意しており、脂肪吸引注射と糸リフト+睡眠麻酔のセットによって単体の施術よりも高い小顔効果を目指せます。
他院で納得のいく効果が得られなかった方や、初めての美容医療で不安が大きい40代の方も、まずはお気軽に無料カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。
片岡院長自然な若返りに向けて、ぜひ悩まれていることをご相談ください。「ラムール式顔の脂肪吸引」については、以下のページで詳細をご覧いただけます。
当院で糸リフトを受けた40代の症例

ここでは、当院で施術を行った40代の患者様の糸リフトの症例写真をご紹介します。

糸リフト(PDO)
体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。
| ダウンタイム | 内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ |
| 持続期間 | 6〜12か月 |
| 価格 | 12,000円 / PDO1本 |

糸リフト(WPCL)8本
体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。
| ダウンタイム | 内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ |
| 持続期間 | 12〜24か月 |
| 価格 | 144,000円 / WPCL8本 |

糸リフト(WPCL)8本
体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。
| ダウンタイム | 内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ |
| 持続期間 | 12〜24か月 |
| 価格 | 144,000円 / WPCL8本 |
片岡院長他の症例写真については、以下のページにてご紹介しています。
40代の糸リフトに関してよくある質問

ここでは、40代の糸リフト受けるにあたり、カウンセリングでよくいただく以下のご質問にお答えします。
- 40代でも効果はありますか?
- 45歳での推奨本数は?
- 効果はどのくらい持続しますか?
糸リフトは40代でもできますか?
もちろん、糸リフトは40代の方でもできます。
40代になると30代の頃よりもたるみを自覚しやすく、かつ切開リフト(フェイスリフト手術)を検討するにはまだ早い方も多くいるでしょう。
糸リフトは将来的な大きな老化を食い止める「予防」としての役割も期待できるため、将来のことも考えてクリニックに相談しみるとよいでしょう。
片岡院長糸リフトの年齢別に期待できる効果については、以下のページもぜひご参考にしてみてください。

45歳で糸リフトをするには何本くらい必要ですか?
45歳前後の方の場合、お顔立ちにもよりますが「10〜12本(片側5〜6本)」程度が一つの目安となります。
ほうれい線の引き上げ(中顔面)に左右2本ずつ、フェイスライン(下顔面)の引き上げに左右3〜4本ずつ配置することで、お顔全体のバランスを自然に整えられるでしょう。
ただし、糸リフトの適切な本数は、患者様の状態によって変化します。
片岡院長無料カウンセリングにて、ぜひ適切な本数についてご相談いただけたら幸いです。
糸リフトは何年くらい持つのでしょうか?
糸の素材や種類によりますが、物理的な引き上げ効果の持続は半年〜1年半程度が目安です。
ただし、糸が溶けた後もコラーゲン増生による「肌の引き締め効果」や「たるみ予防効果」は継続します。
若々しい状態をキープするためには、半年~1年程度の周期でメンテナンスを受けられることがおすすめです。
片岡院長気になることがあれば、「こんなこと聞いてもいいのかな」と思わずに、何でもご相談ください。納得いくまでお答えします。
【まとめ】40代からの糸リフトでいつまでも若々しく

今回は、40代からの糸リフトについて、期待できる効果やポイントなどを詳しく解説しました。
今回のポイントは、以下のとおりです。
- 40代のたるみ・ほうれい線に対し、糸リフトは即効性と美肌効果の両方を期待できる
- 本数の目安は、患者様の状態によって異なる
- ダウンタイムは数日から1週間程度であり、翌日から洗顔やメイクもできる
- 状況によっては脂肪量に合わせた戦略や他治療(脂肪吸引注射・HIFU・ヒアルロン酸)との併用も検討する
- 糸リフトの効果を継続させていくには、定期的なメンテナンスが大切
40代の糸リフトは、たるみ改善や自然な若返り効果だけでなく、将来の自分への投資(たるみの予防)としての効果を期待できる施術方法です。
ラムールクリニック東京では、小顔・リフトアップ専門の知見を活かし、40代の皆様が自信を持って毎日を過ごせるようサポートいたします。
「自分にはどの治療が合っているかわからない」という方も、まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。
片岡院長当院の糸リフトについて、詳細は以下のページからご覧いただけます。少しでも気になる方は、ぜひお気軽にチェックしてみてください。
- Usages of thread lifts on nasolabial folds for facial rejuvenating effects(European Journal of Plastic Surgery, 2022)
- Evolution of Thread Lifting: Advancing Toward Bioactive Polymers and Sustained Hyaluronic Acid Delivery(MDPI Cosmetics, 2025)
- A Anatomical Considerations for Thread Lifting Procedure(PMC, 2025)


