ドクターインタビュー｜望月智弘 先生

2024年11月よりL’amour clinic Tokyo（ラムールクリニック東京）渋谷院に入職した望月智弘先生に、美容クリニックの医師になったきっかけや患者様への思いについてお話を伺いました。

医師として10年弱経験し美容医療の道へ

ご経歴を簡単に教えていただいてもよろしいですか？

望月先生: 初期研修2年と外科の後期研修を2年、その後に小児外科に入局して3年間小児外科で勤めていました。医師としていろいろ学びたいと思い、内科も含めて10年弱ぐらいキャリアを積んできました。

2022年の9月には某美容外科に入職して、院長も経験させていただきました。その後、2024年11月にラムールクリニックに入職させていただきました。

美容医療の道に進まれたきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか？

望月先生: ボトックスの施術って、患者さんの満足度がすごい高いんですよね。本当に一つの注射なんですけど、患者さんの満足度がものすごく高くて。それだけみなさん明るくなってくれるので、もっともっといろいろなことを学びたいなと思ったのが一つのきっかけです。

あとはもう一度メスを握りたかったっていうのはあります。美容の皮膚科だけじゃなくて、やっぱり外科系にも携わりたいと思って美容医療の世界に入ってきました。

当院に勤務するきっかけや理由を教えてください。

望月先生: きっかけはいろいろあるのですが、ラムールクリニックさんからお声かけいただいたことや施術内容がもともと私が得意にしてたところもあったので、今までの経験を活かせると思って入職しました。

脂肪吸引や糸リフトなどの小顔施術が得意

美容医療の分野において得意とする施術や技術は何ですか？

望月先生: 主に得意にしていたのは、脂肪吸引、糸リフトです。クマ取りや二重整形などの目元整形もたくさん経験してきました。

ラムールクリニックさんの特徴や強みは何だと思いますか？

望月先生: 強みはやはり小顔専門であるところだと思います。脂肪吸引から糸リフト、脂肪溶解注射、ボトックス。どれも細かく丁寧にやっていると思うので、やはり小顔専門としての技術力は高いのかなとは思いますね。

自分もそのあたりを得意にしているのですが、それでも片岡先生から学ぶこともありますし、技術は吸収していかなきゃいけないので。そういう意味では勉強になっています。

院内のスタッフ・患者さんとの対話を重視

日々の診療や施術で、特に心がけていることはありますか？

望月先生: まずカウンセリングの時には、どういうきっかけで来たのか、どういうお悩みがあって来たのかをしっかりとヒアリングします。それに対して「こういう施術がいいよね。」と、患者さんに寄り添ってアプローチするようにしています。

患者さんがどういうふうになりたいのか、何を期待しているのかをしっかりと聞くようにしていますね。

施術中に関しては、痛いところはだいたい決まっているので、その都度お声かけするようにしています。とにかく不安を取り除きながら、リラックスしてもらうことに重きを置いています。

デザイン性のある施術については、しっかりと事前にすり合わせするようにしていますね。

片岡先生や他のスタッフさんとの連携で特に大切にしていることは何ですか?

望月先生: とにかく時間がある時は話をするようにしています。どうしても医者って高圧的な人とかが多かったりするんですけど、そういうところは絶対にないように、なるべく同じ目線で会話をすることは心がけています。

また、片岡先生とも普段からコミュニケーションを取ることや対話を大切にしていますね。

患者さんに対しても、連携が大事になってきますよね。

望月先生: 仕上がりが良いデザインだったとしても、対話ができていないと満足いかないと思うんですよね。やっぱりちゃんと「自分がこうしたい」という主張をしてもらって、「じゃあこうしようね。」という提案をして実際にやるというのがゴールなので。

対話がないとお互いうまくいかないと思っていますので、そこは特に大事にしています。

些細なことでも気軽に相談してください。

将来に向けて、個人として目指していることや取り組みたいことがあれば教えてください。

望月先生: 二重整形など、もともと私も経験していた目元周りの施術を広めていきたいと考えています。幅広くメニューの拡充をしていきたいです。

最後に患者さんに向けて一言メッセージをお願いします。

望月先生: とにかく気になることはカウンセリングの段階で聞いていただくことが大事だと思います。些細な相談、当日の施術以外のことでも、とりあえず相談していただきたいです。うちにメニューがあるもの以外のものでも聞いてもらって大丈夫です。

答えられるものは答えたいですし、「うちでできるものだったらこういうのがあるよ。」できない場合は「できない」と、ちゃんとお伝えします。ですので、まずは気軽に相談をしていただけたらと思います。