脂肪吸引注射は糸リフトなしだとたるむ?同時に受けるメリットも紹介

脂肪吸引注射は糸リフトなしだとたるむ?同時に受けるメリットも紹介

短いダウンタイムで脂肪をすっきりさせる効果が期待できる「脂肪吸引注射」。

本記事では、「脂肪吸引注射を糸リフトなしで施術する場合のデメリット」や「脂肪吸引注射と糸リフトを同時に受けるメリット」を解説します。

糸リフトなしでもOKかの基準にも触れていますので、併用を検討している際にもぜひご一読ください。

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この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo 統括院長

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo 統括院長
目次

脂肪吸引注射は糸リフトなしでもOK?勧める基準

脂肪吸引注射は糸リフトなしでもOK?勧める基準

ここからは脂肪吸引注射に糸リフトが必要か、なしでもOKかの基準を解説します。

同時施術をおすすめする基準
  • 糸リフトが必要な場合
  • 糸リフトなしでもOKな場合

実際の検討には専門医の診察が必要不可欠ですので、ここでご紹介するケースは参照程度にお考えください。

糸リフトが必要な場合

脂肪吸引注射時に糸リフトが必要な場合は、以下が考えられるでしょう。

糸リフトが必要な方の特徴なぜ糸リフトが必要になりやすいか
30 代後半〜50 代で皮膚弾力が低下しているコラーゲン減少で “戻り” が弱く、脂肪減少後に余剰皮膚がたるみやすい
除去予定の脂肪量が多い/フェイスラインのボリュームが大きい大幅に容量が減ると皮膚が余るため、物理的に引き上げ・支持する糸が必要
体重の増減が激しい/過去に大幅減量・産後で皮膚が伸びている伸びグセが付いた皮膚は脂肪を減らしても自然収縮しにくい
フェイスラインやマリオネットラインの下垂が既に目立つ下顔面の靭帯が緩く、脂肪だけ減らすとシワ・たるみが強調されやすい
頬中央部(ミッドフェイス)が落ちてほうれい線が深い糸で頬脂肪パッドを上方に戻すことで、脂肪溶解後も若々しい輪郭を維持できる
重度の二重あごで皮下脂肪とともに皮膚も伸びている脂肪溶解+糸リフトで“脂肪を減らしつつ、首元をタイトニング”する相乗効果が得られる

また、将来的に糸リフトを検討している方も、脂肪吸引注射との併用がおすすめです。

ダウンタイムや行動制限を施術1回分に抑えられるため、スケジュール調整もしやすくなるでしょう。

「小顔効果を期待している」「美容施術を何度も受けるのに抵抗がある」という方は、糸リフトの併用を検討してみてください。

片岡院長

当院では溶ける糸を使用した糸リフトを提供しています。溶ける糸のメリットが気になる方は、下のコラムもご一読ください。

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糸リフトなしでもOKな場合

脂肪吸引注射に糸リフトが不要だと判断されるケースには、以下の特徴が挙げられます。

糸リフトなしでもOKな場合がある方の特徴なぜ糸リフトが不要になりやすいか
脂肪量が少なく、除去量がごく限定的取り除く脂肪が少なければ皮膚が余りにくく、自然な収縮だけで十分フィットするため
頬骨や下顎の骨格がしっかりしている
(立体感のある骨格)
骨格が“支柱”となり皮膚が張りやすいので、下垂リスクが低い
BMI が低〜適正範囲で、体重変動が少ない体重増減による皮膚伸展・弛緩が少なく、脂肪減量後も皮膚が戻りやすい
紫外線ダメージや喫煙歴が少なく、
コラーゲン量が保たれている
皮膚のコラーゲン密度が高いほど自然な収縮力が働きやすい
過去に大幅な減量・妊娠など皮膚が急に伸びた経験がない皮膚の“伸びグセ”がついていないため、少量の脂肪減でも弛まない
RF/HIFUなどのタイトニング治療歴があり、
創傷治癒過程でコラーゲン生成が促進されている
既に皮膚深層が引き締めモードに入っているため、追加の糸による支持が不要

上記のほか、診察結果によって糸リフトなしでもたるみが出にくいと判断された場合は、脂肪吸引注射のみの施術でも問題ないでしょう。

ただし、施術後の経過でたるみが目立ちやすくなるリスクがゼロだとは言えないため、ご注意ください。

糸リフトなしだとたるみが出ないか心配な際は、カウンセリングを複数受けて医師の見解を仰ぎましょう。

片岡院長

脂肪吸引注射後のたるみ対策は、専門医にお任せください。
当院のカウンセリングは、下のボタンからご予約いただけます。

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脂肪吸引注射で糸リフトなしだとたるむ理由

脂肪吸引注射で糸リフトなしだとたるむ理由

脂肪吸引注射を糸リフトなしで施術した場合のたるみは、以下の理由が挙げられます。

糸リフトなしだとたるむ理由
  • 元々のたるみが強い
  • 加齢によって皮膚や筋膜の衰えが進んでいる
  • 脂肪吸引注射をした箇所が綺麗に癒着しなかった

「仕上がりに満足していた矢先にたるみが出るのは、できるだけ避けたい」とお考えではないでしょうか。

糸リフトなしで施術する際のリスクを把握し、仕上がりを長期間維持できる治療計画を立てましょう。

元々のたるみが強い

脂肪吸引注射は皮下脂肪を取り除くため、顔全体がシャープになる効果が期待できる施術ですが、元々のたるみが強い場合は時間経過でさらに悪化する可能性があります。

加えて、皮膚や脂肪が垂れ下がっている場合、脂肪吸引注射後のたるみが強くなるリスクを無視できません。

そういった特徴のある方は、脂肪吸引注射後に糸リフトで肌の土台を引き上げておくことで、施術後のたるみを防げるでしょう。

特に、皮膚や皮下脂肪のハリが失われ始める30代以降の方は、糸リフトの併用をおすすめします。

片岡院長

脂肪吸引注射を受ける際にたるみが気になっている方は、カウンセリング時にご相談ください。当院のカウンセリングは下のボタンからご予約いただけます。

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加齢によって皮膚や筋膜の衰えが進んでいる

加齢による皮膚や筋膜の衰えが見られる場合、脂肪吸引注射後にたるみが出るリスクがあります。

これは脂肪吸引注射後、脂肪を抜き取った部分の皮膚が余って垂れ下がるためです。

施術直後は仕上がりに満足するかもしれませんが、将来たるみ改善の美容治療を検討しなければならない可能性が高くなるでしょう。

そのため、脂肪吸引注射と糸リフトを同時に施術し、皮膚を土台から引き上げて固定する必要があります。

片岡院長

ラムールクリニックでは、患者さまのお悩みにしっかりと寄り添った施術を心がけています。

脂肪吸引注射をした箇所が綺麗に癒着しなかった

脂肪吸引注射をした箇所の癒着は個人差がある傾向ですが、綺麗に仕上げるには糸リフトの支えが必要です。

脂肪吸引注射後の皮下組織は隙間ができており、時間経過で徐々に収縮していく仕組みです。

癒着する前に皮膚が重力に負けてしまうと、将来的なたるみへ繋がります。

脂肪を抜き取った箇所をキュッと引き上げたまま固定させるために、糸リフトの併用をおすすめします。

片岡院長

当院では、患者さまの理想を叶えるための施術を提供しています。脂肪吸引注射と糸リフトの詳細は、以下のボタンからご覧ください。

脂肪吸引注射と糸リフトを同時に施術すると良い理由

脂肪吸引注射と糸リフトを同時に施術するメリット

脂肪吸引注射と糸リフトを同時に受けるメリットは以下が挙げられます。

同時に施術すると良い理由
  • 施術後のたるみを回避できるため
  • 脂肪吸引注射のみより小顔効果が期待できるため
  • 別々に施術するよりダウンタイムを短縮できるため

脂肪が少なくなった部位を糸リフトで固定すると、長期的に仕上がりを維持できる効果が期待できます。

糸リフトの併用によるメリットを把握し、ご自身にとって最適な施術計画を立てましょう。

施術後のたるみを回避できるため

脂肪吸引注射に糸リフトを併用すると、施術後のたるみを回避できます。

脂肪吸引注射後は、残した脂肪と皮膚の間に隙間がある状態ですが、この時点ですぐに糸リフトを挿入すると、皮膚や土台を引き上げた状態で癒着できるでしょう。

また、溶ける糸を使用した施術の場合には糸が溶け始めた後でも引き締め効果が続くため、仕上がりの維持に高い効果が期待できます。

将来的に糸リフトが必要になるようなたるみを回避するため、同時施術を検討しましょう。

片岡院長

以下の記事では、脂肪吸引でたるみが生じる原因を詳しく解説しています。施術を検討している方はあわせてご覧ください。

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脂肪吸引注射のみより小顔効果が期待できるため

脂肪吸引注射に糸リフトをプラスすると、小顔効果が期待できます。

脂肪吸引注射と糸リフトの役割はそれぞれ違うのをご存知でしょうか。

治療方法役割
脂肪吸引注射脂肪を取り除いてすっきりさせる
糸リフトたるみ改善や予防、皮膚や筋膜の引き上げ

脂肪吸引注射後すぐに糸リフトの施術を行うと、脂肪がなくなった箇所を引き上げて固定してくれるメリットが期待できるでしょう。

高い小顔効果が期待できる点から、脂肪吸引注射と糸リフトの組み合わせはおすすめです。

片岡院長

当院では、患者さまの理想を叶えるための施術をご提供しています。

別々に施術するよりダウンタイムを短縮できるため

脂肪吸引注射と糸リフトの同時施術は、別々で行うよりダウンタイムを短縮できます。

それぞれのダウンタイム期間や副作用は以下を目安としてください。

項目脂肪吸引注射糸リフト
ダウンタイム期間1~2ヶ月1~2週間
副作用内出血、痛み、腫れ内出血、痛み、腫れ、
引きつれ感

別々での施術は、先に受けた治療のダウンタイムや副作用が落ち着いてからでなければ受けられません。

また、症状が落ち着いていても肌の状態が悪ければ施術不可になる場合があります。

脂肪吸引注射と糸リフトの同時施術は、ダウンタイム短縮やストレス軽減として有効な手段と言えます。

片岡院長

ラムールクリニックでは、カウンセリング時にダウンタイムや注意点を丁寧にご説明します。当院で施術を検討する際は、下のボタンからカウンセリングをご予約ください。

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脂肪吸引注射と糸リフトのセットなら

L’amour clinic Tokyoまで

顔の脂肪吸引注射ならL’amour clinic Tokyoまで!

顔の脂肪吸引注射をご希望であれば、当院・L’amour clinic Tokyoまでご相談ください。

ラムールクリニックでは、以下の特徴を持った脂肪吸引注射をご提供しています。

L’amour clinic Tokyoの特徴
  • 痛みが不安な方に『睡眠麻酔』での施術可能
  • 小顔施術の症例実績が累計1万5,000件以上*
  • 無理な勧誘・アップセルなし

脂肪吸引注射と糸リフトを組み合わせた施術を考えている方のために、ラムールクリニックではセットメニューをご用意しています。

「ラムール式顔の脂肪吸引」では、脂肪吸引注射と糸リフト+睡眠麻酔のセットとなっており、より小顔を目指すことができます。

気になる方は一度カウンセリングを受けてみましょう。

片岡院長

ラムール式の顔の脂肪吸引についての詳細は、以下のページをご覧ください。

小顔専門クリニックとは?

*2025年7月末時点

脂肪吸引注射と糸リフトに関する
Q&A

脂肪吸引注射で糸リフトなしに関するQ&A

本記事の最後に、脂肪吸引注射で糸リフトなしの施術に関する質問にお答えします。

よくある質問
  • 顔の脂肪吸引注射に糸リフトは必須ですか?
  • 脂肪吸引注射をする際は糸リフトなしだとたるみますか?
  • 脂肪吸引注射に糸リフトを併用した場合に考えられるリスクはありますか?

特に、糸リフトなしで施術を検討する場合に「考えられるリスクやたるみの可能性があるか」疑問を感じるのではないでしょうか?

些細な疑問や不安点は、施術前に解消しておくのをおすすめします。

精神的ストレスを軽減して施術を受けるためにも、下記の内容をご一読ください。

片岡院長

脂肪吸引注射や糸リフトに関するご質問は、お問い合わせフォームまたはお電話からも受け付けております。気軽にご相談ください。

顔の脂肪吸引注射に糸リフトは必須ですか?

脂肪吸引注射の際、糸リフトが必ずしも必要だとは言えません

糸リフトの年齢別に得られる効果について下記で紹介していきます。

糸リフトの年齢別に期待できる効果
  • 20代:実感し始めるハリの低下を予防する
  • 30代:フェイスラインや口元を整える
  • 40代:たるみ予防とコラーゲン生成促進を狙う
  • 50代以降:他の施術との併用で引き上げを目指す

施術後のたるみは個人差が大きい傾向がありますので、まずはカウンセリングを受けてみましょう。

その後ご自身が納得できる治療計画を立て、施術に臨んでください。

片岡院長

たるみが出るかの判断は、ラムールクリニックの専門医にお任せください。

あわせて読みたい

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脂肪吸引注射をする際は糸リフトなしだとたるみますか?

脂肪吸引注射を糸リフトなしで施術した場合、全ての患者さまにたるみが出るわけではありません

施術後にたるみが出やすい方には以下の特徴が見られる傾向があります。

施術後にたるみが出やすい方
  • 元々の筋肉量が多い方
  • 吸引する脂肪の量が多い方
  • 30代以降で加齢による皮膚や筋膜の衰えが見られる方

上記に当てはまる場合は、糸リフトの併用も検討すると良いでしょう。

将来的に糸リフトを受けようと考えている方も、肌へのダメージを抑えるために同時施術をおすすめします。

施術後のたるみには個人差が出る傾向があるので、医師のサポートを受けながら適切な施術内容を選んでください。

脂肪吸引注射と糸リフトを併用した場合に考えられるリスクはありますか?

脂肪吸引注射と糸リフトの同時施術には、以下のリスクが挙げられます。

考えられるリスク
  • 施術後の痛み
  • むくみや内出血
  • 数日間の圧迫固定

脂肪吸引注射後は、一定期間の「顔の圧迫固定」が必要です。

クリニックから痛み止めや抗生剤の処方がある場合は、医師の指示通りに服用しましょう。

そのほか、施術後に何らかの違和感や異常がみられる時は、すぐにクリニックへ相談して診察を受けてください。

美容治療はリスクを伴う可能性がありますので、施術前に注意事項を把握した上で施術に臨みましょう。

片岡院長

脂肪吸引注射のリスクは、下のコラムでも解説しています。
詳細が気になる方はあわせてご覧ください。

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【まとめ】

脂肪吸引注射は糸リフトもあわせて検討しよう

【まとめ】脂肪吸引注射は糸リフトもあわせて検討しよう

本記事では、脂肪吸引注射を糸リフトなしで施術する際のたるみに関して、詳しく解説しました。

糸リフトなしで脂肪吸引注射をする場合にたるんでしまう理由は以下のような理由が挙げられます。

糸リフトなしだとたるむ理由
  • 元々のたるみが強い
  • 加齢によって皮膚や筋膜の衰えが進んでいる
  • 脂肪吸引注射をした箇所が綺麗に癒着しなかった

まずはカウンセリングを受け、医師にご自身の肌を診察してもらうことをおすすめします。

脂肪吸引注射と糸リフトの組み合わせを駆使して、ご自身の理想を叶えましょう。

片岡院長

脂肪吸引注射後のたるみに関するお悩みは、当院の専門医にお任せください。
カウンセリングは下のボタンから簡単にご予約いただけます。

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累計15,000件以上*の小顔施術の実績をもとに、患者様のお顔に合わせた施術をご提案いたします。

料金設定や医師の紹介は、以下のページからご確認ください。

*2025年1月末時点

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