糸リフトを長持ちさせる方法は?素材別の持続期間まで徹底解説!

糸リフトを長持ちさせる方法は?|素材ごとの持続期間や注意点も紹介
この記事はこんな方におすすめ!
  • 今から糸リフトを受けたいんだけど・・・
  • スグに効果がなくなるのは避けたい
  • 長持ちさせる方法を知りたい!

上記で挙げたお悩みにお答えできるように、この記事では「糸リフトで長持ちさせるために注意すべきこと」から「糸の素材ごとの持続期間」まで徹底解説していきます。

クリニックでカウンセリングを受ける前に、ぜひ最後までチェックしてみましょう!

片岡院長

「できるだけ糸リフトの効果を長持ちさせたい」という方は必見です!

糸リフト×脂肪吸引で長持ち!
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糸リフトを長持ちさせるには、脂肪吸引との併用がおすすめ!

当院では「糸リフト×脂肪吸引注射」がセットになったメニューもご提供しております。

施術の概要や医師の紹介は、以下のページからご確認ください。

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo 統括院長

この記事の執筆者

片岡 紘士
片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo 統括院長
目次

糸リフトを長持ちさせる方法

糸リフトを長持ちさせる方法

糸リフトを長持ちさせる方法は、主に以下の通りです。

糸リフトを長持ちさせる方法
  • 寝方に注意する
  • 表情筋の使い方に注意する
  • miniFXやHIFUを併用する
  • 糸リフト×脂肪吸引で受ける
  • 定期的に糸リフト施術を行う

それぞれの方法について詳しくご紹介します。

片岡院長

糸リフトがすぐに戻ってしまう理由や回避方法については以下の記事で解説しているので、あわせてご覧になってみてください。

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寝方に注意する

糸リフトを長持ちさせるには、施術後しばらくは「寝方」に特に気を配る必要があります。

具体的に寝方で意識したいポイントは以下の通りです。

糸リフト後の寝方ポイント
  • 仰向けで寝る習慣を意識する
  • 枕やクッションで頭の位置を安定させる
  • 寝返りを防ぐためにネックピローを活用する

横向きやうつ伏せなど、顔に直接圧力がかかる体勢は避けましょう。

とくに施術後1週間は糸が安定する重要な期間ですので、寝姿勢に注意することで効果の持続につながります。

表情筋の使い方に注意する

糸リフトの効果を長く保つためには、施術後しばらくは表情筋に強い負荷をかけないことが重要です。

とくに術後1か月程度は糸の固定が安定する時期のため、以下のような行為は控えましょう。

表情筋に影響する行為
  • フェイシャルマッサージやエステで強く触れること
  • 大きな口の開閉(歯科治療や硬い食べ物など)
  • 頬杖をつくなど顔に圧力をかける習慣
  • 頭皮をゴシゴシ洗うような動作
  • 激しい運動による表情筋の酷使

なお、メイクは施術翌日から可能ですが、摩擦は避けてやさしく行うのがポイントです。

miniFXやHIFUを併用する

糸リフトの効果を長持ちさせるには、インモードのMini FX HIFU(ハイフ) を併用する方法があります。

いずれもフェイスラインや顎下を整えるための施術ですが、以下のようにそれぞれ役割が異なります。

概要
Mini FX・電気を流して脂肪を減らす施術。
・糸リフトの前に行うと効果的で、同日に組み合わせることも可能。
・糸リフト直後に行うと糸がずれるリスクもある。
HIFU・SMAS筋膜に熱を加えて土台からリフトアップ。
・糸リフト直後に行うと糸が溶ける恐れがある。
・糸リフト施術から1か月後以降に実施するのが望ましい。
概要
mini FX・電気を流して脂肪を減らす施術。
・糸リフトの前に行うと効果的で、同日に組み合わせることも可能。
・糸リフト直後に行うと糸がずれるリスクもある。
HIFU・SMAS筋膜に熱を加えて土台からリフトアップ。
・糸リフト直後に行うと糸が溶ける恐れがある。
・糸リフト施術から1か月後以降に実施するのが望ましい。

なお、併用する施術の選定は、医師と相談しながら決めていきましょう。

片岡院長

Mini FXやHIFUは「半年ごと」糸リフトは「1年ごと」を目安にすることをおすすめします。

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糸リフト×脂肪吸引で受ける

糸リフトの効果をより長持ちさせたい場合には、脂肪吸引との併用も検討してみましょう。

「糸リフト×脂肪吸引」で併用して受ける主なメリットは以下の通りです。

糸リフト×脂肪吸引のメリット
  • 脂肪が多い方でもリフトアップ効果を持続しやすい
  • フェイスラインのもたつきをスッキリ改善できる
  • 糸リフト単独よりも自然で長持ちする仕上がりが期待できる

脂肪を減らしてから糸で引き上げることで、リフトアップ効果の持続性や自然さが高まります。

特にフェイスラインや顎下に脂肪が多い方は、糸リフト単独よりも脂肪吸引との併用がおすすめでしょう。

片岡院長

当院では、『ラムール式 顔の脂肪吸引』というセットメニューもご提供しております!

お得なセットメニューはこちら!

定期的に糸リフト施術を行う

糸リフトを長持ちさせるためには、定期的に糸リフト施術を継続して受けることが欠かせません。

施術の効果を持続させるうえで意識しておきたいポイントは次の通りです。

意識したいポイント
  • 半年〜1年ごとに糸リフト施術を受ける
  • 施術間隔が短すぎると効果を感じにくい
  • 施術間隔が長すぎると元に戻りやすい

最適な施術のタイミングは、肌の状態や年齢によっても変わります。

施術頻度や再施術に関しては、医師と相談して決めるようにしましょう

片岡院長

糸リフトのお悩みは、当院でもお気軽にご相談ください!

カウンセリング予約はお気軽に!

糸リフトの素材ごとに期待できる持続期間

糸リフトの素材ごとに期待できる持続期間

糸リフトで使われる糸には大きく分けて4つの種類があり、それぞれ特性が異なります。

効果の持続期間にも違いが見られるため、より長持ちさせたい場合に適した種類はどれなのか見ていきましょう。

糸リフトの素材ごとの持続期間
  • PDO
  • PCL
  • WPCL
  • PLA
片岡院長

糸リフトで使用される糸の種類や特徴については以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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PDO

PDO(ポリディオキサノン)は、糸リフトの中でも比較的安価に受けられる種類であり、柔らかく凹凸に沿いやすいのが特徴です。

約半年から1年程度効果が持続するため、初めて糸リフトを受ける方や、どれが合うか分からない方にもおすすめです。

医療用の縫合糸としても使われており、外科手術などさまざまな場面で活躍する安全性の高い糸でもあります。

PCL

PCL(ポリカプロラクトン)は、ゆっくりと溶けるため2年程度効果が長持ちすることで知られる種類です。

今回ご紹介している「糸リフトの効果をより長持ちさせるための方法」としては、こちらのPCLを選ぶのが良いといえるでしょう。

もちろんお悩みの度合いや肌状態によっては別の糸が推奨される場合もあるため、そのときは医師の判断に従うことをおすすめします。

また、PCLはリフトアップ効果の高さとしなやかさの両方を兼ね備えており、引きつり感が少なくより自然な仕上がりを目指せることも特徴です。

WPCL

長持ちする糸リフトWPCL

WPCL(ポリ乳酸)は上記の中でも硬く、頑固なたるみやほうれい線をしっかりと引き上げるために使われる糸です。

他の糸では望むような効果が得られない場合にも使われる一方、施術後は引きつり感が残る可能性もあるため、使用する際は多くの経験を積んだ医師が執刀することが大切です。

施術の持続期間は1年から2年程度と開きがあり、患者様によって次の施術のタイミングが異なる点にも注意しなければなりません。

施術前はもちろん、施術後も定期的に医師の診察を受け、適切なタイミングを計りましょう。

PLA

PLA(ポリ乳酸)もWPCL同様、硬さとリフトアップ力の高さが特徴の糸です。

先端が丸くなっているため皮下組織を傷つけにくく、腫れや痛みといったダウンタイムが短く済みやすいのがメリットといえるでしょう。

こちらも1年から2年程度と持続期間が長く、効果の高さと強さを両方兼ね備えた施術を受けたい方におすすめです。

片岡院長

ラムールクリニックではPDA・PCL・WPCLに加え、ビタミンスレットにも対応しています。どの糸を選ぶべきか分からない方も、ぜひ一度ご相談ください。

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L’amour clinic Tokyoの糸リフトの関連メニュー

L’amour clinic Tokyoの糸リフトの関連メニュー

当院で行なっている糸リフト関連メニューは、以下の通りです。

当院の糸リフト関連メニュー
  • Lスレッド
  • ビタミンスレット
  • アフロディーテ3Dメッシュ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Lスレッド

Lスレッド

Lスレッドは、抗炎症・抗酸化作用の高い有効成分を配合した「次世代のスレッドリフト」です。

糸にはサーモン注射に使われる「PDRN」が配合されており、海外では劇症治療などに活用しています。

糸リフト本来のリフトアップ効果に加え、皮膚の活性化による肌のダメージ修復も期待できます。

また、Lスレッドでは「PCL」という糸を使用しているため、長期間効果が持続しやすいのも特徴の一つです。

ニキビ跡で悩まれている方や、肌質改善を目指したい方におすすめの施術です。

ビタミンスレッド

ビタミンスレッドは、PCLの糸にビタミンCを配合したスレットリフトです。

ビタミンスレット

糸からビタミンCが徐々に溶け出すことで、シミやくすみなど肌トラブルの改善が期待できます。

また、リフトアップ効果も狙え、持続期間が長く続きやすいのも特徴です。

当院の公式ホームページで症例写真を多数掲載しているので、興味のある方はご参考にしてみてください。

アフロディーテ3Dメッシュ

アフロディーテ3Dメッシュ

アフロディーテ3Dメッシュは、「第3のスレッド」として注目を集めているスレッドリフトです。

3Dメッシュがコグを覆うような形状になっているのが特徴で、強力なリフトアップと長期間の持続性を兼ね備えています。

また、メッシュ構造なので皮膚との接触面積が広く、コラーゲンやエラスチン生成が促進されることで、肌質改善も期待できます。

ヒアルロン酸注射やボツリヌストキシン注射との併用も可能なので、休みが取りにくいという方でも手軽に受けられる施術です。

片岡院長

リフトアップと肌悩みの改善の両方を叶えたいという方は、スレットリフトメニューを取り揃えているラムールクリニックへお気軽にご相談ください。

L’amour clinic Tokyoの糸リフトの施術症例

当院で施術を行った糸リフトの症例写真をご紹介します。

それぞれのビフォーアフターを元に、施術に対するイメージを膨らませてみましょう

PDO6本+顎ヒアルロン酸

糸リフト(PDO)

体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。

ダウンタイム内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ
持続期間6〜12か月
価格72,000円
/ PDO6本
糸リフト(WPCL)8本

糸リフト(WPCL)

体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。

ダウンタイム内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ
持続期間12〜24か月
価格144,000円
/ WPCL8本
糸リフト(WPCL)8本

糸リフト(WPCL)

体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。

ダウンタイム内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ
持続期間12〜24か月
価格144,000円
/ WPCL8本

その他の症例写真については、当院の糸リフトの症例ページにてご紹介しています。

糸リフトを長持ちさせる方法に関するQ&A

糸リフトを長持ちさせる方法に関してよくある質問

糸リフトを長持ちさせることに関して、いただくことの多いご質問に回答させていただきます。

よくある質問
  • 年齢によって糸リフトの持続期間は変わりますか?
  • 糸を多く入れれば半永久的な効果が期待できますか?
  • 糸リフトの完成はいつですか?
  • 一番長持ちする糸リフトはどれですか?
  • 糸リフト後はいつから硬い食べ物を食べられますか?

それぞれの質問について詳しく見ていきましょう。

年齢によって糸リフトの持続期間は変わりますか?

先ほどご紹介した効果の持続期間はあくまでも目安であり、年齢が若ければ若いほど期間が長くなりやすい傾向にあります。

これは若い方の方が皮下組織がしっかりとしており、糸が引っかかりやすいためです。

20代では2年間効果が続くものが、40代では1年間と約半分にまで落ちてしまう場合もあります。

糸リフトの施術前後はスキンケアを入念に行い、肌の状態を健康に近づけておくことが大切です。

もちろん年齢だけでなく普段の生活習慣や肌の状態に応じても持続期間が異なるため、自分の肌を正しく理解し、適切な施術間隔を把握することが重要だといえるでしょう。

糸を多く入れれば半永久的な効果が期待できますか?

糸リフトでは糸についた棘の引っかかりでリフトアップ効果を狙っているため、本数が多くなればなるほど皮膚が持ち上がりやすく、効果が長く続くといわれています。

しかし、吸収される糸を使っている限り、どれだけ効果が長く続いたとしても、時間が経つにつれていつかは糸がなくなってしまいます。

吸収されない糸の場合も劣化を完全に止めることはできないため、理想の仕上がりが半永久的に続くとはいえないでしょう。

綺麗な状態を長持ちさせるためには、糸の種類に関わらず定期的に診察を受け、その都度適切な施術を受けることが大切です。

糸リフトは半永久的な効果が期待できるのかどうかについては、以下の記事でも詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。

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糸リフトの完成はいつですか?

糸リフトが完成するのは、施術から3ヶ月経過した頃が目安です。

糸リフトの施術後の経過
  1. 施術直後〜1週間:ダウンタイム症状の軽減
  2. 施術後1〜2週間:糸が徐々に馴染む
  3. 施術後1ヶ月:効果が安定し自然な仕上がりになる
  4. 施術後3ヶ月:糸リフトの完成

糸が馴染むまで1〜2週間ほどかかり、その間は皮膚が突っ張った感覚を感じることもあります。

施術後1ヶ月程度には効果が安定し、自然な仕上がりに近づくでしょう。

紫外線対策や保湿ケアを行うことで、より効果が長持ちしやすくなります。

糸リフト後の必要なケアについては、医師の指示をよく仰ぎましょう。

一番長持ちする糸リフトはどれですか?

1番長持ちするのは、「PCL」の糸を使用した糸リフトです。

主に使用される4種類の糸の中でも、効果が「約2年」と長期間持続しやすいのが特徴です。

また、当院の糸リフト関連メニューである「Lスレット」や「ビタミンスレット」にもPCLの糸を使用しています。

ただし、効果の持続期間が長いからといって、糸の本数を増やせば良いわけではありません。

片岡院長

糸は適切な本数と種類の見極めが成功の鍵です。糸リフトに興味のある方は、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にご相談ください。

糸リフト後はいつから硬い食べ物を食べられますか?

糸リフトを受けてから1ヶ月間はなるべく硬い食べ物を摂らないよう気をつけましょう。

特に施術後1〜2週間は糸が馴染んでおらず、硬い食べ物を食べることで患部に刺激が加わり、糸が緩んだり外れたりする原因につながることもあります。

また、歯科治療などで口を大きく開ける行為も同様に、施術後1ヶ月程度は避けた方が望ましいです。

施術直後はうどんやお粥など、顔への負担をかけない柔らかい食べ物を選びましょう。

【まとめ】

糸リフトを長持ちさせる方法

【まとめ】糸リフトを長持ちさせる方法

今回は「糸リフトを長持ちさせる方法」について紹介してきました。

糸リフトを長持ちさせる方法をまとめると、以下の通りです。

糸リフトを長持ちさせる方法
  • 寝方に注意する
  • 表情筋の使い方に注意する
  • miniFXやHIFUを併用する
  • 糸リフト×脂肪吸引で受ける
  • 定期的に糸リフト施術を行う

糸リフトと脂肪吸引を併用することで、糸リフト単体よりも持続性の高いリフトアップ効果が期待できます。

また、日常生活でちょっとしたことに気をつけるだけでも長持ちにつながるでしょう。

糸リフトの施術を受けた方や検討中の方は、ぜひ本記事の内容をご参考ください。

片岡院長

ラムールクリニックでは、患者様のお悩みに合わせて最適な施術方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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