糸リフトを静脈麻酔で施術すると痛くない?安全性とリスクも紹介
「痛みが怖くて糸リフトをするか迷う…」「静脈麻酔で糸リフトの施術をすると本当に痛くないのかな?」と悩んでいる方もいるでしょう。
糸リフトで使用する麻酔は局所麻酔が多いですが、痛みに弱い方は「静脈麻酔」での施術をおすすめします。
この記事では、糸リフトで静脈麻酔を使用する理由や安全性やリスク、施術までの流れを解説しています。
せっかくの施術をできるだけ痛みを少なく行ない、満足感の高い施術にしましょう。
糸リフトの詳細については、以下の施術ページにて詳しく解説しています。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
糸リフトで静脈麻酔を使用する理由
糸リフトで静脈麻酔を使用する理由は下記の通りです。
- 痛みが軽減する
- 麻酔時の痛みが少ない
- 施術の恐怖心が薄れる
糸リフトでは局所麻酔を使用して施術を行う傾向にありますが、静脈麻酔を使用する理由を知っておくことで糸リフトの満足度を上げることができるでしょう。
それぞれについて解説します。
施術中の痛みが軽減する
静脈麻酔は局所麻酔より痛みを軽減できる傾向があるため、静脈麻酔を使用することで、あまり痛みを感じずに施術ができます。
20~40分の糸リフトの施術中、痛みに耐え続けるのは、精神的にも身体的にも大きな負担となります。
局所麻酔で糸リフトの施術を受けた方の口コミを見ると、泣きながら施術を受けていた方もいらっしゃいたようです。
糸リフトは局所麻酔での施術するが多いですが、痛みが不安な方は静脈麻酔をおすすめします。
麻酔時の痛みが少ない
静脈麻酔は点滴で行なうため、麻酔時に針を刺すのは1回のみです。
局所麻酔は、施術をする周辺に何度も針を刺す必要があり、そのたびに痛みを我慢する必要があります。
また、糸リフトの場合には顔に針を刺すため、痛みを強く感じる方もいるでしょう。
静脈麻酔は腕に1回針を刺すだけなので、麻酔時の針の痛みを軽減できます。
施術の恐怖心が薄れる
静脈麻酔で施術を行うと痛みを感じにくくなり、リラックスして施術に臨めるため、施術への恐怖心が少なくなります。
糸リフトを長期間持続させるには、定期的なメンテナンスが必要です。
施術に恐怖心をもってしまうと、メンテナンスの際に気分が悪くなってしまう可能性もあります。
糸リフトを長期的に持続させるために、施術への不安感を少しでも減らしておくと良いでしょう。
糸リフトに恐怖心がある方は、以下の記事で、怖いと感じる理由や不安の解消方法を確認してみましょう。
糸リフトで使用する静脈麻酔の安全性とリスク
糸リフトで使用する静脈麻酔の安全性とリスクは以下の通りです。
- 静脈麻酔による副作用が起きる可能性がある
- 施術後はすぐに帰宅できない可能性もある
- 食事制限が必要な可能性もある
糸リフト施術時に静脈麻酔を使用すると、痛みが軽減されてストレスが少ない状況で施術を行うことが期待できます。
ただし、静脈麻酔にも副作用やリスクがあるため、事前に静脈麻酔を使用する安全性とリスクを知っておくことが重要です。
一つずつ解説します。
静脈麻酔による副作用が起きる可能性がある
静脈麻酔で施術をすると以下のような副作用が起きるリスクもあります。
- 呼吸抑制
- 血圧低下
- アナフィラキシーショック
局所麻酔や笑気麻酔など、ほかの麻酔でも副作用のリスクはあります。
副作用が心配な場合は、カウンセリングの際に医師に相談してみましょう。
また、静脈麻酔を使用して施術する際にも、信頼できるクリニックを探すことをおすすめします。
東京渋谷で糸リフトの施術ができるクリニックの選び方は、下記の記事を参考にしてください。
施術後はすぐに帰宅できない可能性もある
静脈麻酔は意識はありますが半分寝ているような状態で施術を行なうため、糸リフトの施術後に麻酔が残ってしまうことがあります。
施術後に麻酔が残っている状態では、ふらつきや気分の不快感などの症状が出る恐れがあるでしょう。
少し休憩をしてからご帰宅していただくこともあるため、ご帰宅時間は余裕を持っておくことをおすすめします。
食事制限が必要な可能性もある
食べたものが胃に残っていると、施術中に気管へ逆流して「誤嚥のリスク」があります。
誤嚥してしまうと、発熱や倦怠感などの症状が出てしまう場合があり、悪化すると入院が必要となる恐れもあります。
食事制限が必要な場合、制限をする時間などはクリニックに相談してみましょう。
当院でも静脈麻酔のリスクも含めてカウンセリングでお伝えしていますので、気になることがあればぜひご相談ください。
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糸リフトで使う麻酔の比較
糸リフトの施術に使用する麻酔を紹介します。
糸リフトで使用する代表的な麻酔の特徴は、以下の通りです。
麻酔の種類 | 麻酔のかけ方 | 痛みの軽減具合(個人差あり) |
---|---|---|
麻酔クリーム | 皮膚に塗る | △ |
笑気麻酔 | 笑気ガスを吸う | △ |
局所麻酔 | 施術部周辺に注射をする | 〇 |
静脈麻酔 | 点滴をする | ◎ |
それぞれの麻酔の特徴を詳しく解説します。
麻酔クリーム
麻酔クリームは、皮膚の表面に塗って一時的に神経を麻痺させる麻酔です。
皮膚に塗るタイプの麻酔であるため、麻酔をするときの痛みはありません。
ただし、人によってはアレルギー症状が出る危険性もあります。
麻酔クリームのアレルギー症状は以下の通りです。
- 皮膚の腫れや赤み、かゆみ
- 蕁麻疹
- アナフィラキシーショック
麻酔クリームを塗布した後に上記のような症状が出た際には、すぐ医師に伝えましょう。
また、麻酔クリームは皮膚の感覚が鈍くなることで痛みが軽減しますが、糸リフトの施術の場合には痛みの軽減はあまり期待できません。
糸リフトの施術では、局所麻酔の補助的な役割で使用されることがあります。
笑気麻酔
笑気麻酔は、笑気ガスをマスクを通して吸うことでリラックス状態になる麻酔です。
痛みは緩和されますが、痛みがなくなるわけではなく、不安感や緊張感が和らげることでリラックス状態にします。
なお、ガスを吸うだけの麻酔であるため、麻酔をするときの痛みはありません。
麻酔時の痛みはありませんが、笑気麻酔による痛みの緩和は糸リフト施術時にはあまり期待できないため、笑気麻酔は補助的な役割で使用する傾向があります。
局所麻酔
局所麻酔は、施術を行なう周辺に注射で麻酔を注入する麻酔です。
糸リフトの施術範囲は広いため、局所麻酔の針を刺す痛みが辛く感じる人もいらっしゃいます。
局所麻酔は糸リフトの施術ではよく使用されている方法で、麻酔クリームや笑気麻酔と比べると施術中に感じる痛みをより感じにくくすることが期待できます。
糸リフトの1回目の施術で局所麻酔を使い、痛みが強く感じた方は、静脈麻酔を使用すると良いでしょう。
静脈麻酔
静脈麻酔は、点滴で静脈に麻酔薬を注入する方法です。
全身麻酔とは違って部分的に意識はあるため、半分寝ているような状態で施術を行なえます。
糸リフトの施術で静脈麻酔を使用すると別料金がかかってしまいますが、局所麻酔よりも痛みを感じにくくすることが期待できます。
痛みに弱く、予算に余裕がある方は、静脈麻酔を使用することでストレスなく施術を受けられるためおすすめです。
当院でも「静脈麻酔」を使用した糸リフトの施術が可能ですので、痛みが気になる方はカウンセリングでご相談ください。
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静脈麻酔を使用した糸リフトの施術の流れ
実際にどのような流れで糸リフトの施術を行なうのか紹介します。
1.カウンセリングの予約
2.受付
3.カウンセリング
4.施術
5.ご帰宅
それぞれの流れについて紹介していきます。
1.カウンセリングの予約
ご予約は以下のフォームより、30秒で予約可能です。
お気軽にご相談ください。
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2.受付
来院されましたら、受付でお名前をお申し出てください。
状況によって、ソファでお待ちいただくこともあります。
3.カウンセリング
患者さまのご要望やお悩みを、医師が丁寧にお伺いします。
患者さまによって糸の種類や本数が変わるため、カウンセリング時に患者さまに一人一人に合った糸の種類や本数をご提案させていただきます。
施術についての不安や確認しておきたい事があれば、カウンセリングの際に気軽にお聞きください。
4.施術
麻酔をかけ、施術を始めていきます。
施術は20〜40分程度で終了します。
施術中に気分が悪くなってしまったり、痛みが強かったりしたらお伝えください。
5.ご帰宅
麻酔による、ふらつきや気分の不快感がなくなりましたら、ご帰宅できます。
顔の腫れが気になる方はマスクをご持参ください。
糸リフトの施術の流れを紹介しましたが、気になることがあれば、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
L’amour clinic Tokyo渋谷院の糸リフトの特徴
L’amour clinic Tokyo渋谷院の糸リフトの特徴は以下の通りです。
- 静脈麻酔を使用できる
- 糸の種類が豊富
- 小顔専門クリニックのため症例数が豊富
それぞれ紹介します。
静脈麻酔を使用できる
L’amour clinic Tokyo渋谷院では静脈麻酔を使用して施術できます。
静脈麻酔は別料金が発生してしまいますが、痛みが不安な方は静脈麻酔をおすすめします。
糸リフトは局所麻酔での施術が多いですが、予算に余裕がある方や痛みが不安な方は静脈麻酔を検討すると良いでしょう。
糸の種類が豊富
L’amour clinic Tokyo渋谷院では糸リフトの糸は6種類ご用意しています。
3種類の糸のほか、当院独自の「Lスレッド」などメニューが豊富です。
当院で扱っている糸の種類は以下の通りです。
糸の種類 | 効果が続く期間 | リフトアップ力 |
PDO | 6ヶ月~12ヶ月 | 中 |
PCL | 24ヶ月 | 中~強い |
WPCL | 12ヶ月~24ヶ月 | 強い |
Lスレッド | 24ヶ月 | 中~強い |
アフロディーテ3Dメッシュ | 12ヶ月~18ヶ月 | 中 |
ビタミンスレッド | 24ヶ月 | 強い |
糸によって効果や金額が変わるため、悩みと予算など自分に合った施術ができます。
小顔専門クリニックのため症例数が豊富
小顔専門クリニックとして、これまで様々な悩みを抱えた患者さまに対応してきました。
そのため一人一人の悩みに合わせた施術を提案でき、症例数が多いため高度な技術で施術を行なえます。
糸リフトで静脈麻酔を使用することに関するQ&A
糸リフトで静脈麻酔を使用することに関するQ&Aを紹介していきます。
糸リフトは痛いですか?
個人差はありますが、頬を伝いようなザクザクとした痛みを感じる場合があります。
通常は局所麻酔で施術しますが、痛みが不安な方は静脈麻酔による施術も対応していますので、ご相談ください。
糸リフトの効果はどれくらい続きますか?
使用する糸によって異なります。
カウンセリングの際に、ご希望の持続期間を教えていただければ、患者さまに合った糸をご提案させていただきます。
糸リフトの効果を継続するために、半年~1年毎の施術をおすすめしています。
糸リフトの効果を長持ちさせる方法は以下の記事を参考にしてください。
糸リフトは何本くらい入れれば良いですか?
当院では6本(左右3本)以上をおすすめしています。
患者さまによって糸の本数は変わるため、まずはカウンセリングでご自身に合った本数を相談してみましょう。
【まとめ】糸リフトで痛みが気になる方はご相談ください
糸リフトの施術は痛みが強いと思っている方も多いですが、静脈麻酔では施術中の痛みは緩和されます。
静脈麻酔を使用した施術をする際は、副作用が出るリスクがある事から、信頼できるクリニックで行なうことをおすすめします。
糸リフトをやってみたいけど、痛みが不安という方は、一度ご相談ください。
L’amour clinic Tokyo渋谷店の糸リフトが気になる方は、以下のカウンセリング予約から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
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