ポテンツァの効果はいつからいつまで?|実感を高めるための注意点を解説!
![ポテンツァの効果はいつからいつまで?実感を高めるための注意点を解説!](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/82.png)
ニキビ・毛穴・肝斑・たるみ・赤ら顔など、様々な症状に効果を期待できる「ポテンツァ」。
ダーマペンと比較して対応できる症状が幅広く、レーザーと比較して痛みが少なくダウンタイムが短いなどの点で、注目を集めている美肌治療機器です。
このポテンツァの効果について、多くの方が知りたいのは「どんな効果があるのか」「いつから実感できるのか」「どのくらい持続するのか」などの点でしょう。
本記事では、このようなポテンツァの効果に関する、様々な疑問や関心にお応えしています。
ポテンツァの施術を検討している方・ポテンツァに不安や疑問がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の執筆者
![片岡 紘士](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール.jpg)
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
![片岡 紘士](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール.jpg)
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
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ポテンツァで期待できる効果は種類によって異なる
![ポテンツァで期待できる効果は種類によって異なる](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/302.png)
ポテンツァには13種類の専用チップがあり、これらのチップごとに期待できる効果が異なります。
その期待できる効果と、専用チップの組み合わせを大きく4つのグループに分けると、以下の通りです。
治療内容 | 対応チップ |
---|---|
シワ、リジュビネーション治療 | I-16・I-25・I-49 |
肝斑、酒さ、毛穴治療 | S-16・S-25・S-49 |
ニキビ治療 | A1-12・A1-15・P1-08 |
注入治療(ドラッグデリバリー) | CP-16・CP-21・CP-25 |
タイトニング治療 | DIAMOND |
同じ症状に対して効果を期待できるチップでも、それぞれ針の量や長さが異なるため、患者様ごとに異なる肌悩みに、きめ細かに対応しやすくなっています。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
当院のポテンツァ治療でも、患者様に適したチップでの施術をご提案させていただきます。
当院のポテンツァで改善が期待できる効果
![当院のポテンツァで改善が期待できる効果](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/303.png)
種類によって期待できる効果が異なるポテンツァですが、当院が採用しているポテンツァで期待できる効果を3つご紹介します。
- 肝斑・毛穴・赤ら顔
- ニキビ・クレーター
- たるみ・リフトアップ
肝斑・毛穴・赤ら顔
ポテンツァは肝斑・毛穴・赤ら顔の改善に効果を期待できる治療です。
肝斑については、肝斑治療専用のチップを用いることで、肝斑の原因であるメラノサイト周辺に熱エネルギーを届け、メラニンの生成を抑制します。
毛穴については、毛穴の周辺に高周波(RF・ラジオ波)に照射することでコラーゲン生成を促し、毛穴を引き締めるアプローチが可能です。
赤ら顔については、ポテンツァの対応チップが持つ「血管新生の抑制作用」や「皮脂分泌の抑制作用」などの働きにより、症状の改善を期待できます。
ニキビ・クレーター
ニキビ・ニキビ跡・クレーターも、ポテンツァによって改善の効果を期待できる症状です。
ニキビ跡・クレーターについては、ポテンツァ専用に開発された製剤であるマックーム(McCoom)によって真皮コラーゲンの生成を促すことで、改善を期待できます。
ニキビについては、ニキビ用のチップを装着し、1ヶ月ごとに4〜5回の治療を実施することで、症状の改善を期待できます。
クレーターについては、ドラッグデリバリー機能を持つ「ポンピングチップ」を用いた「水光RFモード」による治療で、あらゆる種類のクレーターへのアプローチが可能です。
たるみ・リフトアップ
ポテンツァは、たるみの改善(リフトアップ)の効果も期待できます。
ポテンツァ独自のチップである「ダイヤモンドチップ」を装着することで、モノポーラ・バイポーラという2種類の高周波の照射を行えます。
![ダイアモンドチップ](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/ダイアモンドチップ.png)
これにより、皮膚の深い層をモノポーラ、浅い層をバイポーラによって同時に刺激することが可能です。
この刺激により、たるみに対しても即時的なタイトニング効果と、中長期的な肌の引き締め効果を期待できます。
ポテンツァの施術をおすすめする人の特徴
![ポテンツァの施術をおすすめする人の特徴](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/304.png)
続いて、ポテンツァの施術をおすすめする人の特徴を3つご紹介します。
- 施術回数を減らしたい方
- 施術時の痛みが気になる方
- ダウンタイムの長さを短く抑えたい方
施術回数を減らしたい方
ポテンツァの施術回数は、症状やお悩みによって異なります。
おおよその目安となる施術回数を一覧にすると、以下の表の通りです。
症状・お悩み | 目安施術回数・頻度 |
---|---|
肝斑 | 2~4週間に1回×3回 |
赤み、毛穴の開き | 4~6週間に1回×3回 |
ニキビ・ニキビ跡 | 1~2か月に1回×3回以上 |
美肌、リフトアップ | 1~3カ月に1回×3回 |
例えばダーマペンでは3〜5回の施術が必要な場面でも、ポテンツァなら1〜3回で効果を期待できるとされています。
このように、従来のほかの施術と比較してポテンツァは必要な施術回数が少なくて済むことが多いため、施術回数を減らしたい方にもおすすめできるマシンです。
施術時の痛みが気になる方
ポテンツァは高周波の熱による痛みを伴います。
照射の2周目は、1周目の熱が蓄積されているため、やや痛みが強くなることがあります。
しかし、この痛みも一般的に「チクチク痛む程度」とされており、特別強い痛みではありません。
3周目以降は薬液注入のみでさらに痛みが増すこともほとんどないといえます。
また、必要に応じて麻酔の使用も可能であるため、施術時の痛みが気になる方にも、ポテンツァはおすすめできる施術です。
ダウンタイムの長さを短く抑えたい方
ポテンツァのダウンタイムは、約1週間程度とされています。
ダウンタイムが比較的短めである理由の一つは、高周波(RF)を用いる治療であるためです。
高周波には出血を抑える作用があるため、肌の赤みや腫れの抑制を図ることが可能です。
また、ポテンツァは13種類の専用チップを使い分け、肌の状態や症状に合った治療を行えるため、この点でも肌に与える不要なダメージを抑えやすくなっています。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
ご自身にポテンツァが合っているかどうか迷った場合も、カウンセリングでご相談いただければ、適した施術をご案内させていただきます。
ポテンツァで効果を得るための施術前の注意点
![ポテンツァで効果を得るための施術前の注意点](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/305.png)
続いて、ポテンツァの治療で効果を得るために、施術前に注意していただくべき点を3つ解説します。
- 深酒を控えてしっかり睡眠をとる
- ポテンツァを受けられない人がいる
- 他の注入治療から期間を空ける必要がある
深酒を控えてしっかり睡眠をとる
治療の前日は深酒を控えて、しっかりと睡眠を取るようにしてください。
ポテンツァの治療前のアルコール摂取は禁止されていませんが、飲み過ぎると血流を中心に体のコンディションが悪化するため、深酒は避けるようにしましょう。
また、睡眠不足の状態で治療を受けると、施術のダメージからの体の回復が遅れるため、ダウンタイムが長くなる可能性があります。
ポテンツァの治療前に限らず、アルコール摂取を適量に抑えることや、十分な睡眠を取ることは美容と健康の基本であるため、ぜひ積極的に意識するようにしてください。
ポテンツァを受けられない人がいる
以下の症状や条件に該当する方は、ポテンツァの施術を受けられません。
- 妊娠中・授乳中の方
- 重度のケロイド体質の方
- 感染症に感染している方
- 皮膚関連の疾患がある方
- 麻酔・薬剤・金属アレルギーがある方
- 血液凝固異常の方
ご自身が当てはまるかわからない場合は、一度当院までお気軽にご相談ください。
他の注入治療から期間を空ける必要がある
いくつかの注入治療を受けた後は、ポテンツァの治療まで期間を空ける必要があります。
たとえばヒアルロン酸注入の場合、同日に施術を受けるとヒアルロン酸の効果が弱まるため、最低でも数日は空ける方が良いとされています。
ボトックス注入については、ポテンツァでボトックスを使用することもあるほど好相性ですが、先に受けたボトックス注入の内容によっては、一定の期間を空けることが必要です。
このほかの注入治療には「コラーゲン注入・プラセンタ注入・脂肪溶解注射」などがありますが、いずれも施術の内容や症状によって、一定の期間を空ける必要があります。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
当院では注入治療でも様々な施術を提供しているため、これらの施術についてもお気軽にご相談ください。
ポテンツァで効果を得るためのダウンタイム中の注意点
![ポテンツァで効果を得るためのダウンタイム中の注意点](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/306.png)
続いて、ポテンツァで効果を得るために、ダウンタイム中に注意すべき点を4つ解説します。
- かさぶたを剥がさない
- 施術部位に刺激を与えない
- 血流を促進する行為を控える
- 保湿ケア・紫外線対策を入念に行う
かさぶたを剥がさない
ポテンツァの施術後1〜3日程度経過すると、ニードル(針)を刺した箇所にかさぶたができます。
これによって肌がザラザラしたような感触がありますが、それが気になってもかさぶたを剥がさないようにしてください。
かさぶたを無理やり剥がすと色素沈着の原因になるため、気になってもそのまま放置するのが正しい対処法です。
放置していればおよそ1週間ほどでかさぶたが剥がれ落ちるため、焦らずに待つことが重要です。
施術部位に刺激を与えない
ポテンツァも含め、美容治療を受けた後の施術部位には、刺激を与えないことが鉄則といえます。
施術後は腫れやかゆみが気になることが多くありますが、強くこすったりかいたりするような行為は控えてください。
洗顔やメイクは優しく丁寧に行い、洗顔料なども洗浄力の強いスクラブ入りのアイテムなどは避けるようにしましょう。
このほかにも、肌に強い刺激が加わる行為は極力避け、ボディソープやシャンプーなども肌に優しい成分のものを利用しましょう。
血流を促進する行為を控える
ポテンツァの治療後に血流を促進すると、赤みや腫れが悪化する原因になります。
具体的には「入浴・サウナ・激しい運動・飲酒」などは控えましょう。
入浴は当日のみ禁止で翌日から可能です。
しかし、翌日以降でも赤みや腫れなどの症状が残っている場合は、長時間の入浴は避けるようにしてください。
保湿ケア・紫外線対策を入念に行う
ポテンツァの施術では肌に熱エネルギーを与えるため、一時的に肌が乾燥しやすい状態になっています。
乾燥は肌のバリア機能を弱め、肌の修復能力を低下させてしまうため、施術後は保湿ケアを入念に行うようにしてください。
また、ポテンツァの施術後の肌は非常に敏感な状態であるため、平常時よりも紫外線のダメージに対して弱くなっています。
そのため、日傘の使用や帽子の着用、UVカットアイテムの使用や日焼け止めの利用など、様々な紫外線対策を十分に行うようにしてください。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
ラムールクリニックでは、ダウンタイムの期間中も患者様への丁寧なフォローを徹底しています。
ポテンツァの効果に関してよくある質問
![ポテンツァの効果に関してよくある質問](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/307.png)
続いて、ポテンツァの効果に関してよくある3つの質問にお答えします。
- ポテンツァの施術間隔の目安はどのくらいか?
- ポテンツァとダーマペンはどちらの方がいい?
- ポテンツァの施術後はいつからメイクができる?
ポテンツァの施術間隔の目安はどのくらいか?
ポテンツァの施術間隔の目安は「1〜3ヶ月に1回」です。
つまり1回治療を受けたら、次の治療を受けるのは早くて1ヶ月後、遅ければ3ヶ月後となります(継続治療を希望する場合)。
しかし、この間隔はあくまで目安であり、実際の施術間隔は症状や治療内容によって異なります。
このため、治療を受ける予定のクリニックのカウンセリングを受ける際に、施術間隔の目安についても尋ねるようにしてください。
ポテンツァとダーマペンはどちらの方がいい?
ポテンツァは「ダーマペンの進化版」と呼ばれており、理論的にはポテンツァの方が幅の広い効果を期待できます。
ポテンツァもダーマペンも、皮膚表面に微細な穴を多数空けて創傷治癒作用を促すアプローチは共通です。
しかし、ポテンツァはそれだけではなく高周波(RF)による肌の引き締め効果(タイトニング効果)も期待できます。
効果の実感については個人差があるものの、ダーマペンの施術数回分が、ポテンツァ1回分に該当するという評価も、医師の間で見聞きされます。
ポテンツァの施術後はいつからメイクができる?
ポテンツァの施術後のメイクは、翌日から可能です。
ダウンタイムの1週間程度は肌が敏感な状態が続いているため、メイクは優しく行うようにしてください。
ポテンツァが施術翌日からメイクをできる理由は、高周波による止血作用があるためです。
この作用により、施術後の痛みや赤みが生じにくいとされているため、メイクもすぐできるようになっています。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
これら以外の点についても、疑問点などは何でもお気軽にカウンセリングでお尋ねください。
【まとめ】ポテンツァで期待できる効果
![【まとめ】ポテンツァで期待できる効果](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2024/05/308.png)
今回はポテンツァで期待できる効果や、効果をより実感しやすくするための注意点などを紹介しました。
注意点を正しく守って施術を受け、ダウンタイムを過ごしていただくことで、より希望に近い変化を期待できます。
また、施術する医師が患者様のお肌の状態をきめ細かく診察し、お悩みや後お希望を丁寧にヒアリングすることで、同じポテンツァの施術でもさらに効果を実感しやすくなるでしょう。
ラムールクリニックのポテンツァの施術では、そのように丁寧な診察やカウンセリングを徹底することで、患者様のお肌に合った治療をご提案させていただきます。
![](https://lamour-clinic-tokyo.com/wp-content/uploads/2023/11/ラムール-150x150.jpg)
まずはお電話やWEBから、カウンセリングの日程や不明点などお気軽にご相談ください。