ほうれい線へのヒアルロン酸注射のデメリットとは?リスクと対策を解説!
女性だけでなく男性も悩んでいる方が多い「ほうれい線」。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射は、メスを使わないためダウンタイムも短いなどメリットも多い施術ですが、デメリットについてもご存知でしょうか?
本記事では、ほうれい線に対するヒアルロン酸注射のデメリットやリスクについて紹介し、これらを回避するポイントについても解説します。
当院のヒアルロン酸注射が気になる方は、以下の詳細ページも合わせてご確認ください。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
ほうれい線が目立つ主な原因
ほうれい線は、年齢と共に皮膚や皮下脂肪を支える筋力が弱まったり、バランスが崩れることで目立ってくる傾向があります。
また、元々の顔立ちによってもほうれい線が目立つ場合があるでしょう。
ほうれい線が目立つ原因としては以下のものが考えられます。
- 肌のたるみ
- 表情筋の衰え
- 顔立ちによる影響
- 肌の乾燥
以下の記事では更に詳しくほうれい線が目立つ原因について紹介しているので、合わせてご確認ください。
ヒアルロン酸注射とは
次に、「ヒアルロン酸注射の施術がどのようなものか」を紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは、ほうれい線やシワ周辺にヒアルロン酸を注入して、皮膚内部からふくらませる施術です。
ヒアルロン酸はもともと身体の中に存在する物質であるため、ダウンタイムも短いことも特徴の1つとしていえるでしょう。
施術時間も1回あたり15分程度であり、効果を感じられるまでの即効性も兼ね備えているため、お手軽に試すことができます。
当院のヒアルロン酸注射が気になる方は、以下の詳細ページを合わせてご覧ください。
ほうれい線にヒアルロン酸注射を行う際のデメリット
ヒアルロン酸注射はメリットもありますが、デメリットもあるため、施術を検討している方は把握しておくことをおすすめします。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射を行う際のデメリットは、以下が挙げられます。
- 定期的に施術を受ける必要がある
- 根本的な肌への改善は見込めない
- 溝が深いと効果が期待できない
- 皮下脂肪が少ないと効果が期待できない
それぞれを詳しく解説していきます。
定期的に施術を受ける必要がある
ほうれい線へのヒアルロン酸注射の効果は、永久的なものではないため、効果を持続するには定期的に施術を受ける必要があります。
なお、ほうれい線や肌の状態など個人差はありますが、ヒアルロン酸注射の持続期間は3ヶ月〜1年程度になる傾向です。
お手軽に受けられる一方で、持続期間によっては年に数回施術を受ける必要があることはデメリットと感じる方もいるでしょう。
ラムールクニックでは、一人一人のお肌の状態もしっかり確認させて頂き、患者様に適した施術を提案させていただきます。
根本的な肌への改善は見込めない
ヒアルロン酸注射は肌内部から膨らみを持たせるので肌のハリなどが良くなりますが、美肌効果など根本的な肌への改善は見込めません。
例えば、「糸リフト」は特殊な糸によって肌内部のコラーゲン生成を促すため、たるみ改善だけでなく美肌効果も期待できます。
こういったことを考えると、ヒアルロン酸注射は膨らみを利用して肌をよく見せている状態になるため、デメリットと感じる方もいるでしょう。
もし、美肌効果など肌のハリや弾力を含めた施術を受けたい方は、他の施術方法もクリニックに相談すると良いでしょう。
ラムールクニックでは、施術前のカウンセリングにて患者様に納得いただけるまで説明させて頂いた上で、施術を提案させていただきます。
溝が深いと効果が期待できない
ほうれい線のラインの溝が深いと、ヒアルロン酸注射の効果が期待できない可能性があります。
ほうれい線の溝が深すぎると、ヒアルロン酸注射だけでなく、他の施術との併用または他の施術に切り替える必要もあることは把握しておきましょう。
自分ではほうれい線の溝が深いかどうかは判断しにくいこともあるため、クリニックに相談いただくと良いでしょう。
お肌の状態の判断をご自身では難しい場合は、お肌の確認だけでもお気軽にご相談ください。
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皮下脂肪が少ないと効果が期待できない
ほうれい線付近の皮下脂肪が少ない場合も、ヒアルロン酸注射の効果が期待できない場合があります。
ヒアルロン酸注射は、皮下脂肪が減少した部分を補うことで、ほうれい線の改善を期待できる施術です。
皮下脂肪が減少しすぎている場合は、ヒアルロン酸注射だけでは改善が見込めない可能性があるでしょう。
また、もともと皮下脂肪が少ない方は他の原因でほうれい線ができていることも考えられるため、ヒアルロン酸注射以外の施術が適している可能性もあります。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射が適用できるかだけでも、以下のお問い合せからお気軽にご相談ください。
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ほうれい線にヒアルロン酸注射を行う際のリスク
デメリットだけでなく、「ほうれい線にヒアルロン酸注射を行うリスク」についても把握しておきましょう。
ほうれい線にヒアルロン酸注射を行うリスクには、以下が挙げられます。
- 感染症のリスクがある
- 肌内部にしこりができる
- 仕上がりに違和感を感じる
- 左右のバランスが悪くなる
- 内出血や腫れなどの症状がでる
それぞれのリスクについて、詳しく解説していきます。
感染症のリスクがある
ヒアルロン酸注射の施術には、極稀にですが感染症を起こす可能性があります。
ほうれい線への施術は口元になるため、施術後1週間程度は施術部の衛生管理には気を配るようにしてください。
もし、1週間以上経っても痛みや腫れが引かない場合は、早めにクリニックに相談しましょう。
肌内部にしこりができる
ヒアルロン酸注射は、肌内部にヒアルロン酸を注入し物理的に膨らみをもたせるため、注入箇所にしこりができる可能性もあります。
触ると分かる程度や場合によっては、外観からも確認できる程のしこりができることもあります。
しこりについては、医師の技術力不足が原因になることもあるため、クリニック選びが大切です。
同じ部位に施術を繰り返すことで起こることもあるため、クリニックを変えて施術を行う場合はあらかじめ医師に相談をしておきましょう。
ラムールクリニックでは、万が一施術後にトラブルがあった場合も、患者様からのご連絡にすぐ対応できるよう準備を整えております。
仕上がりに違和感を感じる
原因は、医師の技術力が不足していることによる傾向がありますが、以下のような違和感を感じる患者様もいます。
- ふくらみが不自然に感じる
- 口元付近がふくよかになったように感じる
- ほうれい線が悪目立ちしているように感じる
こちらは、ヒアルロン酸の注入の量や1箇所に集中的に注入することによって、起きる可能性があります。
医師のスキルも重要にはなりますが、患者様の理想の姿をしっかり伝えておくなどの施術前のコミュニケーションも大切です。
左右のバランスが悪くなる
人の顔は元々左右対称ではないため、患者様一人一人に対して適した施術を行う必要があります。
ほうれい線についても例外ではなく、左右のシワの深さが違うことなどが考えられます。
「どの程度ヒアルロン酸を注入を行えば、左右バランスの取れた顔になるのか」など、医師の技術力とデザイン力が必要になります。
経験が乏しい医師だと、施術後の仕上がりにおいて左右のバランスが悪くなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
ラムールクニックでは、実績豊富な医師が担当させて頂き、一人一人の肌の状態を丁寧に確認し施術を行います。
内出血や腫れなどの症状がでる
ヒアルロン酸注射は、施術部位への負担が少ない傾向にある施術ですが、内出血や腫れなどのダウンタイムもあります。
内出血や腫れのピークは施術後〜3日程度になり、1〜2週間程度で落ち着いていきますが、その間は行動が制限されることもあります。
日常的に激しい運動をする方や紫外線を受ける環境にいる方などはダウンタイムが長引く可能性もあるため、施術前に医師に相談をしておきましょう。
ラムールクニックでは、ダウンタイムの症状についても施術前に患者様にご納得いただけるまで説明させていただきます。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射のデメリットを避ける方法
ここまで、ほうれい線へのヒアルロン酸注射のデメリットやリスクについて解説してきましたが、これらを回避する方法を紹介します。
- 事前の情報収集を入念に行う
- できるだけ若いうちから施術をうける
- 十分な知識と施術技術を持つ医師から施術を受ける
- カウンセリングで不安な点や疑問点を解消する
- 医師からの指示を守ってダウンタイムを過ごす
それぞれについて、以下で詳しく解説していきます。
事前の情報収集を入念に行う
デメリットやリスクを回避するためには、ヒアルロン酸注射に対する一定の知識を持っておくと良いでしょう。
事前に情報収集をしておくと、医師の説明についても理解しやすくなるほか、自分の理想の姿もしっかり伝えることができます。
また、クリニックの口コミや評判なども情報収集しておくと、施術に対するリスクも軽減できるでしょう。
できるだけ若いうちから施術をうける
ほうれい線へのヒアルロン酸注射は、ほうれい線の溝が深すぎたり、皮下脂肪が少なすぎると、効果が期待できない可能性もあります。
年齢を重ねるとともにこのようなリスクも上がってくるため、気になり始めたら後回しにせずに若いうちから施術を受けることがおすすめです。
ほうれい線に対する施術は、肌の状態によってはヒアルロン酸注射に関わらず、美容施術ができなくなる可能性もあるため、気になり始めたらカウンセリングだけでも良いので受けてみましょう。
ラムールクリニックでは、患者様の理想の姿に適した施術を提案させていただきます。相談だけでも良いのでお気軽にお問い合わせください。
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十分な知識と施術技術を持つ医師から施術を受ける
ほうれい線へのヒアルロン酸注射の施術のデメリットやリスクは、十分な知識と施術技術を持つ医師から施術を受けることで多くのリスクを回避できるでしょう。
デメリットやリスクは医師の経験不足や技術不足によるものも多いため、実績豊富な医師やクリニックを選ぶことが大切です。
公式サイトやSNS、口コミなどで十分な知識と施術技術を持つ医師が在籍しているか調査すると良いでしょう。
ラムールクニックでは、実績と経験が豊富な医師が施術を担当させていただきます。
カウンセリングで不安な点や疑問点を解消する
患者様の理想の姿を医師にしっかり伝えることが何よりも大切になります。
医師との認識がずれていると、思ったような仕上がりにならないことも考えられます。
カウンセリング時に「これぐらい、いいや」とは思わず、不安な点や疑問は解消しておくようにしましょう。
ラムールクニックでは、患者様の悩みや不安に寄り添ったカウンセリグを心がけております。どんなに小さなことでも気になることがあれば、ご相談ください。
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医師からの指示を守ってダウンタイムを過ごす
ヒアルロン酸注射に対するダウンタイムの過ごし方やセルフケアについては、医師から説明があります。
これらは、ダウンタイムを長引かせないための方法にもなるため、医師の指示には従うようにしましょう。
指示を守らないと、症状がひどくなったり、ダウンタイムが長引く可能性もあるため注意が必要です。
ラムールクニックでは、患者様がお帰り頂いたあとに不安にならないよにダウンタイムの過ごし方についても丁寧に説明させていただきます。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射のダウンタイムの特徴
ほうれい線へのヒアルロン酸注射のダウンタイムについても、理解しておきましょう。
以下のダウンタイムの特徴を紹介していきます。
- ダウンタイムの期間
- ダウンタイムの症状
- ダウンタイム中の過ごし方
それぞれについて詳しく解説していきます。
ダウンタイムの期間
ほうれい線に対するヒアルロン酸注射のダウンタイムの期間は1〜2週間程度で症状は落ち着いてきます。
患者様のほうれい線の状態や個人差もありますが、痛みや腫れのピークは施術後〜3日程度です。
1〜2週間経っても、症状に改善が見られない場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
施術やヒアルロン酸注射の種類によって、ダウンタイムの症状は変わるため、施術前に説明させていただきます。
ダウンタイムの症状
ほうれい線に対するヒアルロン酸注射のダウンタイムの症状は以下になります。
- 痛み
- 赤み
- 内出血
- しこり
- 腫れ・むくみ
耐えられないほどの痛みや腫れにならないため、軽度な症状になる傾向です。
メイクについても、当日から可能であるため、施術バレなどもしにくい特徴があります。
患者様によって症状も異なるため、気になることがあればいつもでご相談ください。
ダウンタイム中の過ごし方
ダウンタイムの過ごし方については、施術を受けた医師に従ってください。
ダウンタイムの症状は軽度になる傾向ですが、以下のような行動を取ると長引く恐れもあるため、注意が必要です。
- 必要以上に顔を触らない
- 洗顔やメイク落としで擦らない
- 施術当日は飲酒や激しい運動は控える
- 口を大きく開けて食べたり話したりしない
- 熱いお湯、長風呂、サウナは腫れが引くまでは控える
施術当日は、腫れやしこりなど顔に違和感がありますが、極力触れないように意識して過ごしてください。
もし症状について気になることがあれば、クリニックに相談しましょう。
以下では、ヒアルロン酸注射のダウンタイムについてさらに詳しく解説しています。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射に関してよくある質問
続いて、ほうれい線へのヒアルロン酸注射について寄せられることの多い質問は、以下の通りです。
- ほうれい線へのヒアルロン酸注射の維持期間は?
- ヒアルロン酸注射には種類はありますか?
- 年齢によってヒアルロン酸注射の効果は変わりますか?
それぞれの質問について以下で回答しますので、ぜひご確認ください。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射の維持期間は?
ほうれい線へのヒアルロン酸注射の維持期間は、個人差はありますが3ヶ月〜12ヶ月程度になるでしょう。
肌の状態やほうれい線の溝の深さによっても変わってくるため、目安程度とお考えください。
クリニックの公式サイトを確認すると、ヒアルロン酸注射の効果や維持期間が記載されている場合もあるため、カウンセリング前に確認すると良いでしょう。
ただし、医師のスキルあってこそ、施術の効果を引き出すことができるため、ヒアルロン酸注射の効果だけで、クリニック選びをすることはおすすめできません。
維持期間は患者様の肌の状態やヒアルロン酸注射の種類によっても、異なります。ラムールクリニックでは、施術前にご納得いただけるまで説明させていただきます。
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ヒアルロン酸注射には種類はありますか?
ヒアルロン酸注射には種類があり、施術部位によって使い分けます。
種類によっての違いは、ヒアルロン酸の硬さ(粘土)が硬いものから柔らかいものがあり、膨らみや持続性の効果に違いがあります。
ヒアルロン酸の効果や持続期間は種類によっても異なりますが、注入する場所や量によっても効果が変わるため、医師の技術力あっての効果だとお考えください。
ラムールクニックのヒアルロン酸注射の種類はヒアルロン酸注射の「詳細ページ」からご確認ください。
年齢によってヒアルロン酸注射の効果は変わりますか?
ヒアルロン酸は、どの年代にも適用可能な施術になります。
施術効果も施術部位の状態が類似していれば、年齢による効果の違いはないでしょう。
ただし、年齢を重ねるとともにほうれい線の溝が深くなったりもするため、気になり始めたら早いうちから施術を受けることをおすすめします。
年齢を重ねてシワやほうれい線が深くなるとヒアルロン酸の注入量も増えるため、料金が高くなることは理解しておきましょう。
上記以外の質問に関しても、気になるものがあればお気軽にお問い合わせください。
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【まとめ】ほうれい線へのヒアルロン酸注射のデメリット
今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注射のデメリットについて、リスクや回避方法も合わせてご紹介しました。
ほうれい線へのヒアルロン酸注射はメリットも多い施術になりますが、デメリットやリスクもあるため、施術を検討している方は理解した上でクリニックへ相談することをおすすめします。
メリットもデメリットも理解した上で施術を受けることによって、満足度の高い施術を受けることができるでしょう。
また、ほうれい線へのヒアルロン酸注射を後悔しないためにも、実績豊富な医師やクリニックに相談して最適な施術プランを提案いただくことも大切です。
ラムールではお客様の肌の状態やヒアリングから、お一人お一人に合った施術プランをご提案しております。
ラムールクリニックのヒアルロン酸注射やほうれい線治療が気になる方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
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