ヒアルロン酸注射で後悔することはある?|失敗事例や施術の種類を紹介!
施術時間も短く気軽に受けられて、即効性の高さも期待できる「ヒアルロン酸注射」。
ただし、ヒアルロン酸注射で失敗するケースや施術のリスクを知っておかないと、施術後に後悔してしまうかもしれません。
そこで本記事では、ヒアルロン酸注射の失敗事例や、失敗して後悔しないために知っておきたいポイントなどについて紹介します。
ヒアルロン酸注射で失敗して後悔したくない方は、ぜひご参考ください。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
ヒアルロン酸注射で失敗して後悔するケース
ヒアルロン酸注射で失敗して後悔する事例として挙げられるのは、以下のケースです。
- 膨らみすぎている
- 注入部位が凸凹になっている
- チンダル現象が起きてしまっている
それぞれのケースについて、紹介していきます。
以下の記事でほうれい線のヒアルロン酸注射の失敗事例を紹介しているので、あわせてご覧になってみてください。
膨らみすぎている
ヒアルロン酸の注入量が多すぎると、希望した形にならず膨らみすぎてしまう場合があります。
特に「頬(ほほ)」へのヒアルロン酸注射での失敗事例が多く見られます。頬のヒアルロン酸注入量が多いと頬骨の出っ張りが目立ってしまいます。
いわゆる「ヒアルロン酸顔」となってしまい、整形バレしてしまう恐れもあるでしょう。
注入部位が凸凹になっている
皮膚の表面近くに不適切な硬いヒアルロン酸を注入した結果、その部位がデコボコしてしまう場合があります。
もし凹凸ができてしまった場合でもヒアルロン酸溶解注射で溶かすことができるので、医師に相談しましょう。
なお、施術部位が一時的(数時間〜数週間)に固くなることがあるため一概に失敗したとは言えませんが、症状が続くようなら医師に問い合わせてください。
左右非対称になってしまう
まず前提として、人の顔は左右対称的ではありません。
元々の顔の筋肉量や日常生活での癖などによって左右の差が出てきます。
そのため、施術を行う医師は「顔の左右は対象ではない」ことを踏まえたうえで、バランスよく量を調整しながら注入する知識や技術が必要となります。
これらの知識や技術が不足している医師が施術を行うと、左右非対称で不自然な仕上がりになってしまうでしょう。
当院では、カウンセリング時に患者様のお顔を実際に確認してから施術をいたします。
ヒアルロン酸注射で失敗して後悔しないためのポイント
ヒアルロン酸注射の施術で失敗して後悔しないためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 注入し過ぎに注意する
- 製剤について注意する
- 早期に施術を受ける
- 状況によっては、別の施術も検討する
- 信頼できる医師に施術を依頼する
ここでは、上記のそれぞれについて解説します。
注入し過ぎに注意する
ヒアルロン酸注射の施術を受ける際には、注入のし過ぎに注意が必要です。ヒアルロン酸は、患者様それぞれに適切な注入量とあけるべき施術間隔があります。
そのため「あれもこれも」とどんどん注入を続けてしまうと、不自然な形になったりしこりができたり、さらに皮膚が伸びてしまったりとさまざまなリスクがあることが注意が必要です。
最適な注入量を患者様がご自身で判断することは難しいことから、事前に医師のカウンセリングをしっかりと受けて、最適な施術プランを提案してもらうようにしましょう。
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製剤について注意する
ヒアルロン酸注射による後悔を減らすためには、使用されるヒアルロン酸の製剤についても注意が必要です。ヒアルロン酸注射に使用する製剤は、部位ごとに最適なものが異なります。
そのため、部位によって最適な製剤を使い分けることが重要です。また医療機関として当然ではありますが、ヒアルロン酸の衛生管理にも気を配り、薄めず原液で使用することももちろん大切でしょう。
ラムールでは数種類のヒアルロン酸をご用意しており、施術部位の皮膚の厚みや注入の深さによりヒアルロン酸を使い分けております。
早期に施術を受ける
理想の状態に近づくためには、早期に施術を受けることも大切です。特にしわに関しては、深くなってしまうとヒアルロン酸注射だけではうまく解消できなくなることも考えられます。
またほうれい線に関しては、若いときよりヒアルロン酸注射を受けていた方の方が、その後もほうれい線とも出にくい傾向があるとも言われています。
しわやほうれい線が深ければより多くのヒアルロン酸を注入する必要があり、料金が多くなることも考えられるでしょう。
「早くしなくてはいけない」というものではないかもしれませんが、気になった時にお気軽にご相談いただけたら幸いです。
状況によっては、別の施術も検討する
改善したい症状の状態によっては、ヒアルロン酸注射以外の施術も検討することをおすすめします。ヒアルロン酸注射ではうまく改善できないケースや、他の施術の方がおすすめできるケースもあるためです。
ただしどんな施術方法が適切なのか、患者様がご自身で判断することは難しいと言えます。気になるところがあれば自分で判断したり諦めてしまったりせず、まずはラムールクリニックへお気軽にご相談ください。
信頼できる医師に施術を依頼する
ヒアルロン酸注射の施術において後悔しないためには、信頼できる医師に依頼することがとても大切です。
美容のお悩みについて、一般の方が自己判断することは困難だと言えます。頼れる専門家にご相談いただき、最適な施術方法を提案いただくことが最も近道です。
ラムールでは、お客様の意見やご要望を聞いて最適な施術をご提案させていただきます。丁寧な接客を大切にしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、ヒアルロン酸を注入して皮膚を膨らませることで、ほうれい線やしわを改善する施術です。
顔の幅広い部位に施術可能であり、即効性が高くダウンタイムも短いことから、多くの方にご要望いただいています。
またお顔だけでなく、バストアップにヒアルロン注射を活用することも可能です。
ヒアルロン酸注射のメリットとしては、身体の中に元々存在する物質であることが挙げられます。
メスを使用する美容施術を比べて安全性が高く、1回あたり15分で施術が完了することからも気軽にご依頼いただきやすいと言えるでしょう。
ヒアルロン酸注射の詳細は以下のページで解説していますので、ぜひご覧ください。
ヒアルロン酸注射の効果
ヒアルロン酸注射の効果としては、以下が挙げられます。
- しわやたるみの改善
- 小顔効果
- 唇の形や色を整える
ここでは、上記のそれぞれについて解説します。
しわやたるみの改善
ヒアルロン酸注射の効果としてまず挙げられるのが、しわやたるみの改善です。上記のように、ヒアルロン注射はお顔のさまざまな部位に打つことができます。
目の周りや眉間、口元など、さまざまな部位のしわやたるみの改善に活用可能です。さらにほうれい線や口のマリオネットラインなど、活用範囲は多種多様だと言えるでしょう。
ラムールクリニックでは施術が15分程度で完了することから、幅広い方々よりご要望いただいております。
小顔効果
ヒアルロン酸を注入する場所によっては、小顔効果も期待できます。具体的には、あごや鼻にヒアルロン酸を注入してフェイスラインをシャープにすることで、小顔効果を期待可能です。
さらに横顔を整えることで、「Eライン」と呼ばれる理想の横顔を手に入れることも期待できるでしょう。
唇の形や色を整える
唇の形や色を整える際にも、ヒアルロン酸注射は効果的です。唇の形を整えて「M字リップ」や「アヒル口」に近づけたり、厚みやボリュームを増す方法も考えられます。
また、ヒアルロン酸注射を注入することで、唇のツヤや血色を良くすることも可能です。口紅の発色が悪くて悩んでいる方も、ヒアルロン酸注射によって改善する可能性があるでしょう。
ヒアルロン酸注射のリスク
ヒアルロン酸注射の施術には、以下のリスクが考えられます。
- 内出血や腫れなどの発生
- アレルギーの発生
- しこりの発生
ここでは、上記のそれぞれについて解説します。
内出血や腫れなどの発生
ヒアルロン酸注射を打つことで、施術部位に内出血や腫れなどが発生することがあります。
ただし注射した部位の赤みや腫れについては、通常は2~3日で治まります。また内出血することもありますが、通常は長くとも10日程度で消失します。
もし赤みや腫れ、内出血などがなかなか治まらないような状態なら、遠慮せず早期に医師へ相談いただくことが大切です。
アレルギーの発生
ヒアルロン酸は元々体内に存在する成分であり、アレルギーが出る可能性は低いと言えます。しかしそれでも、ヒアルロン酸注射にはアレルギー発生のリスクがあるため注意が必要です。
ヒアルロン酸注射に使用するヒアルロン酸の製剤は、体内にあるヒアルロン酸とまったく同じではないためです。
ヒアルロン酸注射でアレルギーが出る場合は、注射して数分~数時間程度でかゆみや蕁麻疹、そして血管浮腫などが発生する恐れがあります。
また施術~数日後に、腫れや赤みなどが出ることもあるため要注意です。過去にヒアルロン酸に対してアレルギー反応が出た経験がある場合、カウンセリング段階で医師にその旨をお伝えいただくことが重要でしょう。
しこりの発生
ヒアルロン酸を注入した結果、しこりができてしまうこともあります。主に適量を超えて一度に大量の製剤を注入した場合や、適切な間隔をあけずに注射した場合などにしこりができやすいと言えるでしょう。
しこりが発生するリスクを減らすためには、信頼できる医師にしっかりと相談し、最適な施術プランを立ててもらうことが重要です。
ラムールでは、お客様一人一人の人生に寄り添い丁寧で心安らぐ施術をご提供しています。
無理な勧誘やアップセルは決してせず患者様のことを第一に考えた提案を大切にしているため、お気軽にご相談ください。
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当院のヒアルロン酸注射の施術一覧
ラムールクリニックのヒアルロン酸注射は、他の施術との組み合わせることによって複数のメニューを導入しております、
当院のヒアルロン酸注射に関連する施術メニューは、以下の通りです。
- Cカールリップ
- 貴族フィラー
- ヒアルロン酸注射
それぞれの施術メニューについて、詳しく紹介していきます。
Cカールリップ
Cカールリップは、唇のヒアルロン酸注射と口角ボトックス、人中短縮ボトックスを組み合わせた施術です。
唇のボリュームを増し、口角を上げることで可愛らしい口元を演出します。また横から見た際に、鼻の下から上唇が英語のCを描くようになることで、人中を短く見せる効果も期待できます。
施術は15分程度で実施できることから、忙しい方でもぜひご相談ください。
・施術症例
Cカールリップの症例①
唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックス、人中短縮ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 50,000円 |
Cカールリップの症例②
唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックス、人中短縮ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 50,000円 |
Cカールリップの症例③
唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックス、人中短縮ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 50,000円 |
他の患者様の症例写真につきましても、当院のCカールリップの症例ページで随時更新しております。
施術の概要や料金形態についても詳しく記載しておりますので、合わせてご覧ください。
貴族フィラー
貴族フィラーは、ほうれい線の根元にある鼻翼基部(小鼻のへこみ部分)に対して、ヒアルロン酸注射を行う施術のことです。
ヒアルロン酸を鼻翼基部に注入することで、小鼻の横をふっくらとさせることができます。
ほうれい線でお悩みの方や小鼻の陥没による口元の突出にお悩みの方、小鼻の広がりを解消したい方などにおすすめの施術と言えるでしょう。
当院で多くの患者様が行なっている施術になりますので、患者様の状態に合わせて対応いたします。
・施術症例
貴族フィラーの症例①
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
貴族フィラーの症例②
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
貴族フィラーの症例③
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
ダウンタイム | 内出血、赤み |
持続期間 | 9~12ヶ月 |
価格 | 40,000円 |
他の患者様の症例写真についても、ラムールクリニックの貴族フィラーの症例ページで見ることができます。
施術の概要や料金形態なども詳しく記載しておりますので、合わせてご覧ください。
ヒアルロン酸注射
ラムールクリニックのヒアルロン酸注射は、上記の施術部位に対応しております。
お顔の幅広いお悩みに対応ができるうえに、施術時間も15分程度の短時間行えるため、満足度の高い施術と言えるでしょう。
ボリュームの出したい部位やお悩みの部位などご相談ください。
なお当院では、上記のような数種類のヒアルロン酸をご用意しています。
施術部位やお客様のお悩みに合わせてご提供していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
・施術症例
涙袋ヒアルロン酸の症例
ヒアルロン酸を注入し、涙袋を整形します。
ダウンタイム | 内出血、赤みなど |
持続期間 | 6~12か月 |
価格 | 28,000円/0.5cc 38,000円/1cc |
鼻ヒアルロン酸の症例
ヒアルロン酸を注入し、鼻を整形します。
ダウンタイム | 内出血、腫れ、赤み むくみ、痛み、感染、塞栓 |
持続期間 | 6~12か月 |
価格 | 28,000円/0.5cc 40,000円/1cc |
顎ヒアルロン酸の症例
ヒアルロン酸を注入し、顎を整形します。
ダウンタイム | 内出血、腫れ、赤み むくみ、痛み、感染、塞栓 |
持続期間 | 6~12か月 |
価格 | 28,000円/0.5cc 40,000円/1cc |
他の施術部位・患者様の症例写真についても、ラムールクリニックのヒアルロン酸注射の症例ページで見ることができます。
施術の概要や料金形態なども詳しく記載しておりますので、合わせてご覧ください。
ヒアルロン酸注射に関してよくある質問
ヒアルロン酸注射の施術に関しては、以下のような質問が多く寄せられています。
- ヒアルロン注射を辞めるとどうなりますか?
- 同じ日に複数箇所注入することもできますか?
- ヒアルロン酸を打ち続けるとどうなりますか?
ここでは、上記のそれぞれに関する回答を紹介します。
ヒアルロン注射を辞めるとどうなりますか?
ヒアルロン酸は徐々に効果が薄れていくことから、施術を辞めると徐々に施術前の状態に戻っていきます。
ただし基本的には「元に戻る」以外のデメリットはないことから、安心して施術をご依頼いただきやすいと言えるでしょう。
もしヒアルロン酸注射の効果を持続させたいなら、定期的に施術を受けていただくことをおすすめします。
ラムールのヒアルロン酸注射であれば、しわの場合は3~9カ月位、ボリュームアップの場合は9~12ヶ月以上は効果が持続します。
施術は15分程度で実施できることから、忙しい方でもご利用になりやすいでしょう。
同じ日に複数箇所注入することもできますか?
ヒアルロン酸は、同日で複数箇所に注入することも可能です。ラムールクリニックでは、ほうれい線、眉間、目尻のシワや、鼻、唇、アゴなどご希望の箇所より当日同時に注入を実施しています。
ただし最適な施術については、事前に医師によるカウンセリングを実施したうえでご提案いたします。まずは理想のお顔について、ご自身のご希望をお聞かせください。
ヒアルロン酸を打ち続けるとどうなりますか?
ヒアルロン酸注射を特定の部位にだけ打ち続けると、基本的にその施術した部位のしわやたるみのケアは可能です。
その結果、他の部位との差が生じてしまって不自然に見えたり、違和感のあるお顔になってしまう可能性があるでしょう。
当院で施術予定の方は、施術のタイミングや間隔などについてカウンセリングでご相談ください。
【まとめ】ヒアルロン酸注射で失敗して後悔しないためのポイント
今回は、ヒアルロン酸注射の失敗事例や、失敗して後悔しないために知っておきたいポイントなどについて解説しました。
ヒアルロン酸注射は、痛みやダウンタイムが比較的小さく、元々体内にある成分であることからアレルギーのリスクも低い施術方法です。
ヒアルロン酸注射を打って後悔しないためには、信頼できる医師に相談して最適な施術プランを提案いただくことが大切でしょう。
ラムールではお客様のお話を丁寧に伺い、お一人お一人に合った施術プランをご提案しております。また15分程度で施術が完了することから、気軽に利用できる美容医療として多くの患者様にご要望いただいています。
ヒアルロン酸について気になっている方や一度試してみたいと思っている方は、ぜひとも渋谷のラムールクリニックのLINE公式アカウントからお気軽にカウンセリングをご予約ください。
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