顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例|対策方法も解説

顔 脂肪吸引 後悔

即効性が高い魅力的な痩身術の1つである「脂肪吸引」。

しかし、中には顔への脂肪吸引の施術を受けて後悔した人もいると聞き、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例を対策方法も踏まえて解説します。

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片岡院長

当院では「脂肪吸引注射」を行なっています。興味のある方は、以下のリンクをご確認ください。

この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)

L’amour clinic院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。

当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。

経歴
  • 昭和大学
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • 某美容クリニック
  • L’amour clinic Tokyo
目次

顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例

顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例

顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例としては、主に以下が挙げられます。

顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例
  • 感染症
  • 神経損傷
  • 顔の左右差
  • 顔のボコつき
  • 脂肪の取り過ぎ
  • 脂肪が取りきれていない
  • 内出血やダウンタイム

ここでは、上記それぞれのデメリットについて解説します。

片岡院長

別記事でも脂肪吸引で後悔する理由や対策について詳しく紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。

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感染症

顔への脂肪吸引を受けて後悔するケースとして、感染症の発生が挙げられます。

脂肪吸引中や施術後などに、傷跡から細菌が入って感染症を引き起こすことがあります。

原因として、不潔な手で傷跡に触れたり、体調不良による免疫力低下であることが多いです。

術後は傷跡を清潔に保つことが、感染症を防ぐ上で重要なポイントです。

もし、術後に傷口の赤み・熱感・腫れ・痛みの他、発熱などの症状が出現した場合は、感染症を疑ってください。

万が一感染症を引き起こしても早期発見・対処できれば、重症になることはほとんどありません。

感染症を疑ったときは、早めに施術を受けた医師へ相談しましょう。

神経損傷

稀ではありますが、脂肪吸引後に神経損傷を引き起こすこともあります。

顎下・頬付近に神経が走行しており、施術中に傷つけてしまうとしびれが生じる可能性があります。

軽いしびれは経過とともに軽快する傾向にありますが、左右差が生じるなど顔面神経麻痺を伴うケースもゼロではありません。

顔面神経麻痺も6ヶ月ほど経過すれば徐々に機能が回復する傾向にありますが、術後に違和感を感じたら早めに医療機関へ相談してください。

神経損傷を防ぐためには経験豊富な医師に施術を担当してもらう必要があるため、クリニック選びの際は医師の経歴や症例数などから信頼できる医師を見極めましょう。

顔の左右差

脂肪吸引でよくある失敗例の1つが「顔の左右差」です。

脂肪の吸引量がばらつくと、顔全体の輪郭バランスが悪くなってしまうこともあります。

原因は医師の技術不足によるもので、医師の技量で仕上がりが左右されやすいのは脂肪吸引のデメリットでもあります。

施術前にしっかりと理想像をデザインし、計画を立てたうえで希望通りに施術を行える医師に依頼することで、輪郭バランスの悪化を避けられるでしょう。

顔のボコつき

顔の脂肪吸引後、「顔のボコつき」が気になるという方も少なくありません。

原因は医師の技量不足や、ダウンタイムの過程で起こるものなどが考えられます。

また、脂肪を吸引したことによって筋肉が表面に浮き出て、ボコつき感を感じる場合もあります。

いずれにしても、顔のボコつきは時間の経過とともに消失するケースがほとんどです。

ただし、まれに1年以上経過してもボコつきが治らないことがあるため、6ヶ月以上経過しても変化がなければ医師に相談してみましょう。

脂肪の取り過ぎ

脂肪吸引で後悔する失敗例の一つが「脂肪の取り過ぎ」です。

健康的な美しい顔つきには一定量の脂肪が必要であり、吸引しすぎるとこけてしまって老けたり体調が悪そうに見えたりしてしまうのです。

また、脂肪を取り過ぎると、皮膚と筋肉が癒着してひきつれを起こしてしまう恐れもあります。

一度取り除いた脂肪細胞が元に戻ることはないため、失敗した場合は脂肪注入などを検討しなければいけません。

大掛かりな施術だからこそ、医師の見極めと理想像の擦り合わせは丁寧に行いましょう。

脂肪が取りきれていない

せっかく思い切って脂肪吸引を受けたのに、仕上がりを見て思ったよりも効果が薄いと感じてしまう方も一定数いることが実情でしょう。

脂肪吸引では、バランス良く脂肪を取り除くことが求められます。

そのため、施術後のイメージの擦り合わせが不十分だと、十分に脂肪が取りきれないことも考えられます。

「即効性がある」と言われて施術を受けたのにあまり脂肪を吸引されていなければ、後悔につながってしまうことがあるでしょう。

理想の仕上がりに近づけるためには「どうなりたいのか」を具体的に伝え、医師と意見の擦り合わせを入念に行うことが重要です。

身体に負担のかかる施術だからこそ、1回でなるべく成功するために納得いくまで医師と話し合いをしましょう。

内出血やダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイムは個人差があり、生活に支障が出たことで後悔したと考える方もいます。

脂肪吸引のダウンタイム症状と期間
  • 痛み:1週間程度
  • 腫れ:2週間程度
  • むくみ:2週間程度
  • 内出血:2週間程度
  • かゆみ:3ヶ月程度

上記の期間はあくまで目安で、人によっては症状が長引くことも十分にあり得ます。

脂肪の吸引量が多かったり施術直後から血行が良くなる行為を行なったりすることで内出血が長引く場合もあるため、施術後はなるべく安静に過ごすのが得策です。

脂肪吸引後は圧迫固定を行いますが、これはむくみ予防のほか内出血を最小限に抑える目的でもあるので、術後ケアについて医師の指示をしっかりと仰ぎましょう。

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当院・L’amour clinic Tokyoでは術後のケアについても丁寧に説明しております。気になる方はお気軽にご相談ください。

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顔の脂肪吸引で後悔や失敗しないためのポイント

顔の脂肪吸引で後悔や失敗しないためのポイント

顔の脂肪吸引で後悔や失敗しないためのポイントとしては、主に以下が挙げられます。

顔の脂肪吸引で後悔や失敗しないためのポイント
  • 信頼できる医師を見つける
  • カウンセリングでのすり合わせをしっかり行う
  • 圧迫固定は指示があるまで外さない
  • クリニックの衛生管理や麻酔管理を確認する
  • 医師からの注意事項をしっかりと守る
  • 脂肪吸引注射を受ける

ここでは、上記それぞれについて解説します。

信頼できる医師を見つける

顔への脂肪吸引で後悔しないためにまず大切なことは、信頼できる医師を見つけて施術を依頼することです。

皮膚のたるみや頬のこけなどは、しっかりと計画を立ててデザイン通りに施術を行える医師であれば避けられます。

また、一定の施術環境を用意できるクリニックであれば感染症を引き起こす可能性は低く、万が一感染症になったとしても早期に発見できれば適切に対処をして重症化を回避してくれるでしょう。

カウンセリングでのすり合わせをしっかり行う

後悔を防ぐためのポイントとしては、カウンセリングで意見の擦り合わせをしっかり行うことも挙げられます。

どんなに素敵な仕上がりを求めていても、医師と考えを共有できていなければ実現できないためです。

また、どれだけ優秀な医師でも、お客様の要望や不安点を把握できていなければ最適な施術計画を立てられません。

理想の仕上がりを目指すためには、カウンセリングで希望や条件を医師と共有することが大切です。

信頼できる医師なら、カウンセリングをしっかり行ってくれる傾向にもあるでしょう。

圧迫固定は指示があるまで外さない

顔の脂肪吸引後に行う際に、圧迫固定は医師の指示があるまでは外さないことが大切です。

圧迫固定には、組織の回復を早める効果を期待できます。

必要な期間圧迫固定をしておかないと、皮膚のたるみが発生する可能性があることから要注意です

決して自己判断してしまわず、医師から伝えられた期間をしっかりと守って圧迫固定を外さないようにしましょう。

クリニックの衛生管理や麻酔管理を確認する

感染症予防として、クリニックの衛生管理を確認するのも有効な手段です。

院内が清潔に保たれていない場合、施術を行う手術室(処置室)も清潔に保たれているのか疑問視すべきです。

施術を行う際は清潔操作が基本なため、クリニックの衛生状況などは通院の際に注視しましょう。

また、麻酔管理がおろそかだと、痛みへの配慮も不十分な可能性があります。

取り扱う麻酔の種類や麻酔のリスクなどの説明も、カウンセリング時に確認しておきましょう。

片岡院長

当院では、痛みが不安な方に人気の「睡眠麻酔(静脈麻酔)」もご提供しております。

医師からの注意事項をしっかりと守る

圧迫固定以外にも、医師から説明を受けた注意点についてはしっかりと守ることが大切です。

脂肪吸引は本来体内に存在しているはずの脂肪細胞を吸い取る施術方法であり、脂肪細胞がなくなった部位へのダメージは決して小さくありません。

ダウンタイムが短い施術方法ではありますが、それでも以下のような行動はとらないように医師から注意をを受けることが一般的です。

脂肪吸引の施術直後に避けるべき行動の例
  • 激しい運動
  • 長時間の入浴やサウナ、岩盤浴など
  • 熱い食品や辛い食品の飲食

一般的には、血行を促進する行動を取ると出血や腫れなどが悪化しやすいとされています。上記に限らず、医師からの指示はしっかりと聞いて守るようにしましょう。

片岡院長

ラムールクリニックでは分かりやすい説明を大切にしていますが、分からないことがあればカウンセリングでご相談ください。

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脂肪吸引注射を受ける

脂肪吸引のリスクに不安を感じる方は、「脂肪吸引注射」を受けるのも選択肢の一つです。

脂肪吸引はメスで切開した傷口にカニューレを通し脂肪を吸引する施術なのに対し、脂肪吸引注射は注射器を用いて脂肪を取り除きます。

脂肪の除去量は脂肪吸引注射の方が少ないですが、その分身体への負担が少ないためダウンタイムも短く済みます。

また、費用面でも脂肪吸引よりリーズナブルに受けられるため、顔のちょっとした脂肪を取り除きたいという方に向いている施術です。

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「脂肪吸引注射」の料金や概要の詳細は、以下のボタンからご確認いただけます。次の項目では症例もご紹介しています。

ラムールクリニックの脂肪吸引注射の施術事例

ラムールクリニックの脂肪吸引注射の施術事例

当院の脂肪吸引注射の施術事例を紹介します。

施術をご検討の方は、施術症例を是非ご参考ください。

脂肪吸引注射

脂肪吸引注射の症例①

「カニューレ」と呼ばれる細い注射器で体内の脂肪細胞を吸引して、直接的に脂肪量を減らす施術です。

ダウンタイム筋肉痛のような痛み、内出血、むくみ
持続期間3〜6か月
価格110,000円 / 1部位
脂肪吸引注射

脂肪吸引注射の症例②

「カニューレ」と呼ばれる細い注射器で体内の脂肪細胞を吸引して、直接的に脂肪量を減らす施術です。

ダウンタイム筋肉痛のような痛み、内出血、むくみ
持続期間3〜6か月
価格110,000円 / 1部位
脂肪吸引注射

脂肪吸引注射の症例③

「カニューレ」と呼ばれる細い注射器で体内の脂肪細胞を吸引して、直接的に脂肪量を減らす施術です。

ダウンタイム筋肉痛のような痛み、内出血、むくみ
持続期間3〜6か月
価格110,000円 / 1部位

他の患者様の症例写真につきましても、脂肪吸引注射の施術ページにて随時更新していますので、合わせてご覧ください。

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イメージに近い症例がございましたら、カウンセリングで医師にご共有いただければ幸いです。

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顔の脂肪吸引に関するQ&A

顔の脂肪吸引に関するQ&A

顔の脂肪吸引に関しては、以下のような質問を多くいただきます。

顔の脂肪吸引に関するQ&A
  • 顔の脂肪吸引の相場はいくらですか?
  • 顔の脂肪吸引では何cc取ればよいですか?
  • 顔の脂肪吸引のデメリットはなんですか?
  • 脂肪吸引と脂肪吸引注射の違いはなんですか?
  • 顔の脂肪吸引はどのような人に向いていますか?

ここでは、上記それぞれの質問について回答を紹介します。

顔の脂肪吸引の相場はいくらですか?

顔の脂肪吸引の相場は、約20万円〜50万円程度です。

メスを使用する大掛かりな施術な上、取り除く脂肪量も多いことから費用は高い傾向にあります。

一方、顔の脂肪吸引注射の相場は約3万円〜10万円と、脂肪吸引に比べてリーズナブルに受けられるのが特徴の一つです。

また、モニター価格や割引キャンペーン適用価格だともっとお得に受けられる場合もあるので、コストを抑えたい方は脂肪吸引注射も検討してみてください。

片岡院長

当院の脂肪吸引注射のモニターの詳細は以下のリンクからご確認ください。

顔の脂肪吸引では何cc取ればよいですか?

顔の脂肪吸引では、大体20cc〜80cc程度除去すれば顔をスッキリ見せることができます。

身体に比べて脂肪量が少ないため、普通〜痩せの方の場合は少ない吸引量でも変化を実感しやすい傾向にあります。

顔の場合脂肪を取りすぎると頬がこけて老け見えするリスクもあるため、特に初めての方は少し脂肪を残す程度の気持ちで受けていただくと整った仕上がりを目指しやすいです。

20cc程度であれば脂肪吸引注射でも脂肪は取れるので、顔の脂肪吸引を考えている方は脂肪吸引注射の方がリスクを最小限に抑えられるでしょう。

顔の脂肪吸引のデメリットはなんですか?

顔の脂肪吸引のデメリットとして、以下が挙げられます。

顔の脂肪吸引のデメリット
  • 他の痩身施術よりダウンタイムが長い
  • 医師の技量によって仕上がりが左右されやすい

脂肪吸引のダウンタイムは痛み・内出血・腫れなどが1〜2週間程度続き、場合によっては1ヶ月近く長引くケースもあります。

また、医師の技量によって仕上がりが左右されやすいのもデメリットの1つです。

脂肪を吸引し過ぎてしまうと顔全体のバランスが悪く不自然な仕上がりになり、吸引が不十分だと納得のいく効果が得られません。

脂肪吸引を検討する際は、施術経験の多い信頼できる医師を見極めましょう。

脂肪吸引と脂肪吸引注射の違いはなんですか?

脂肪吸引と脂肪吸引注射はどちらも痩身施術の分類になりますが、以下のような違いが挙げられます。

脂肪吸引脂肪吸引注射
施術方法メスで皮膚を切開しカニューレを挿入注射器で脂肪を吸引
ダウンタイム2週間〜3ヶ月程度1〜2週間程度
費用(顔)約20万円〜50万円(顔)約3万円〜10万円

脂肪吸引はカニューレを挿入し脂肪を取り除く施術なため、腕や足、お腹といった施術部位が広範囲な場合に向いています。

一方、脂肪吸引注射は注射器を用いるため脂肪の除去量は少ないですが、顔や気になるパーツだけ効果を得たいという方向けの施術です。

「脂肪吸引に興味があるけどリスクを考えると不安」という方は、脂肪吸引注射を検討してみるのも良いでしょう。

顔の脂肪吸引はどのような人に向いていますか?

顔の脂肪吸引は、以下の特徴に当てはまる方に向いています。

顔の脂肪吸引が向いている人
  • 脂肪量が多いことで顔が大きく見える
  • 顎や頬など気になるパーツだけ痩せたい
  • 即効性を求めている
  • リバウンドしたくない
  • ダイエットが続かない

脂肪吸引の最大のメリットは「即効性」と「リバウンドしない」点が挙げられます。

何回ダイエットしても痩せられないという方や、早く顔を小さく見せたいという方に向いているでしょう。

ただし、脂肪吸引は費用が高額になりやすく、ダウンタイムが長いというデメリットもあります。

「即効性」も「コスト」も妥協したくないという方は、比較的リーズナブルで即効性が期待できる脂肪吸引注射を受けるのも選択肢の一つです。

腕やお腹など広範囲には行えませんが、顔は脂肪量が比較的少なく脂肪吸引注射でも理想の仕上がりを目指せるでしょう。

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当院では、患者様の状態や希望に応じて最適な施術をご提案させていただきます。脂肪吸引注射に興味のある方はぜひカウンセリングへお越しください。

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【まとめ】顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例

【まとめ】顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例

今回は顔の脂肪吸引で後悔する原因や失敗事例、対策方法などについて解説しました。

脂肪吸引は即効性があり高い効果が期待できる痩身施術ですが、感染症・顔に左右差が生じバランスが悪くなることで後悔してしまう方も一定数いらっしゃいます。

顔の脂肪吸引で後悔しないためには、信頼できる医師に施術してもらい、理想像や希望などの意見をしっかり擦り合わせることが重要です。

当院では患者様の要望を丁寧に伺い、お一人お一人に合った施術プランをご提案しております。

片岡院長

当院の脂肪吸引注射に興味のある方は、カウンセリングへお気軽にお越しください。

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