フェイスラインがないのはなぜ?はっきりしない原因や改善方法を紹介!

見た目の印象を大きく左右する「フェイスライン」。
「フェイスラインがない気がする…」「輪郭がぼやけて見える…」と悩み、改善方法を探している方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、フェイスラインがはっきりしない原因やセルフケアの方法、美容医療によるアプローチについて詳しくご紹介します。
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
フェイスラインがない原因

フェイスラインがない原因としては、以下が挙げられます。
- むくみ
- 姿勢の悪さ
- 口呼吸
- 骨格
- 体重の変化
- 加齢
フェイスラインでお悩みの方は、ここで主な原因を理解しておきましょう。

フェイスラインがない原因と合わせて「二重顎になる原因」についても、以下の記事でご覧ください。

むくみ
フェイスラインがはっきりしない原因のひとつに「むくみ」があります。
とくに以下のような生活習慣や体調の変化が、顔のむくみを引き起こす要因となります。
- 運動不足
- 睡眠不足
- 水分不足
- 塩分の摂り過ぎ
- アルコールの摂り過ぎ
- ホルモンバランスの変化
- 長時間のデスクワークや立ち仕事
これらの原因によって顔に余分な水分がたまると、フェイスラインがあいまいになり、実際よりも太って見えることがあります。

むくみはフェイスラインだけでなく「二重あご」の原因にもなります。二重あごの詳しい原因については以下の記事でご確認ください

姿勢の悪さ
フェイスラインがぼやける原因として「姿勢の悪さ」も見逃せません。
特に現代はパソコンやスマートフォンを長時間使う人が多く、無意識のうちに「猫背」や「ストレートネック」になっているケースが目立ちます。
その結果、以下のような悪影響が生じやすくなります。
- 首やあご周辺の筋肉がゆるむ
- あご下に脂肪がつきやすくなる
- 首下の血流やリンパの流れが悪くなる
血流が悪化すると肩こりや頭痛の原因になる場合もあるため、普段から姿勢を意識して「正しいフォームを保つこと」が大切です。
口呼吸
口呼吸も、フェイスラインがはっきりしなくなる原因のひとつです。
以下のような影響によって、口呼吸がフェイスラインをぼやけさせるリスクがあります。
- 常に口が開いた状態になりやすい
- 口まわりやあごの筋肉が衰える
- 下顔面にたるみが生じやすくなる
フェイスラインへの悪影響を防ぐためには、日常的に「鼻呼吸」を意識することが大切です。

口呼吸が原因で「ブルドッグ顔」になる可能性については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

骨格
元々の骨格の形によって、フェイスラインがはっきりしないケースもあります。
特に、以下のような骨の構造が原因となることがあります。
- あごの骨が横に広がっている
- あごの骨が小さく後退している
- エラによって顔の横幅が強調されている
骨格が原因でフェイスラインがぼやけている場合はセルフケアによる改善が困難です。
骨格が原因の場合には、「歯列矯正」や「美容医療」などを検討するとよいでしょう。

以下の記事で「エラ張りの基準やおすすめの美容医療」について解説していますので、自分のエラについて気になる方はぜひチェックしてみてください。

体重の変化
「体重の増減」は、フェイスラインを曖昧にしてしまう要因のひとつです。
以下のような変化が、フェイスラインに影響を与える可能性があります。
- 皮下脂肪の増加で顔が丸くなる
- 急激な減量で皮膚がたるむ
- 筋肉量の減少で輪郭がぼやける
上記のように体重の増減による変化によって、脂肪や皮膚の状態にも影響が生じる可能性もあります。
生活習慣を整えて健康的な体重管理を心がけることで、フェイスラインの改善につなげましょう。
加齢
加齢によって生じる「身体の変化」によって、フェイスラインがぼやけることもあります。
加齢によってフェイスラインがぼやける要因の具体例は、以下の通りです。
- 皮膚のハリが低下する
- 表情筋が衰える
- 皮膚や脂肪がたるむ
加齢の影響を完全に止めることはできませんが、加齢による影響を押さえるには日常的なセルフケアが大切です。
もし自力での改善が難しい部分については、「美容医療」を利用することも検討してみましょう。

加齢によって、急に老け顔になってしまう方もいます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

フェイスラインを
自力で引き締める方法

フェイスラインを自力で引き締める方法の例は、以下の通りです。
- エクササイズ
- 姿勢改善
- 生活習慣の見直し
フェイスラインでお悩みの方は、一緒にチェックしてみましょう。

フェイスラインと合わせて「小顔になる方法」についても、以下の記事でご確認ください。

エクササイズ
フェイスラインを引き締めたいときは、「表情筋を鍛えるエクササイズ」を日常に取り入れるのがおすすめです。
口元やあご周りの筋肉を使うことで、血行の促進が期待でき、すっきりとしたフェイスラインを目指せます。
具体的なエクササイズの例は、以下の通りです。
名称 | 概要 |
---|---|
舌回し | 口を閉じたまま 舌を歯茎に沿って一周させる 左右10回ずつが目安 |
首伸ばし | 首を後ろに倒して 天井を向くようにする 舌を出したまま 10秒維持が目安 |
あいうえお体操 | 「あ・い・う・え・お」と 口を大きく動かして発音する |
道具も必要なく、テレビを見ながらや家事の合間にも取り入れやすいのが特徴です。
毎日の習慣として継続することが大切です。
姿勢改善
姿勢が悪い状態が続くと、血流やリンパの流れが滞り、フェイスラインがぼやける原因になります。
以下のような姿勢改善のポイントを意識的にに取り組んでみましょう。
- いつでも背筋を伸ばす意識を持つ
- あごを軽く引く意識を持つ
- スマホ利用時は目線を挙げる
- 肩甲骨を寄せる・回す
- ストレッチを日常に取り入れる
エクササイズとあわせて取り組むことで、より高い引き締め効果が期待できます。
生活習慣の見直し
生活習慣を見直すことでも、フェイスラインの引き締めにつながる可能性があります。
具体的には、以下のようなポイントを押さえることが大切です。
- 水分をこまめに取る
- 塩分をひかえる
- アルコールや喫煙を控える
- 十分な睡眠をとる
- 適度な運動をする
全身の健康にもよい影響が期待できるため、フェイスラインが気になる方はぜひ取り組んでみてください。

セルフケアで改善が見られない場合は、次の項目で紹介する「美容医療」も検討してみましょう。
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フェイスライン形成が
期待できる美容医療

フェイスライン形成が期待できる美容医療には、以下が挙げられます。
- 糸リフト
- HIFU(ハイフ)
- 脂肪吸引注射
- ボトックス注射
それぞれの美容医療の特徴を紹介していきますので、検討時にご活用ください。
糸リフト
HIFU(ハイフ)
脂肪吸引注射
ボトックス注射


ボトックス注射は、「ボツリヌストキシン」と呼ばれる成分を筋肉に注射し、筋肉を動かす働きを持つ「アセチルコリン」と呼ばれる神経伝達物質の分泌を抑制することでたるみやシワの改善を目指す美容医療です。
「広頚筋」という筋肉に注射することでフェイスラインのたるみを引き締め、リフトアップ効果を期待できます。
当院では極細の注射針を使用しており、施術に伴う痛みを最小限にとどめて痛みや内出血のリスクを軽減しています。
一人ひとりの骨格や表情に合わせて注入量と範囲をカスタマイズしており、自然な仕上がりや丁寧なデザインを目指している点が特徴です。

当院の「ボトックス注射」の施術については、以下の詳細ページからぜひご確認ください。
フェイスラインの治療なら
L’amour Clinic Tokyoまで!

フェイスライン形成のための美容医療であれば、ぜひ小顔・リフトアップ専門クリニックのL’amour clinic Tokyoまでお問い合わせください。
当院のフェイスライン形成には、以下の特徴・強みがあります。
- 小顔施術症例実績は累計1万件以上 ※
- 痛みが不安な方に睡眠麻酔での施術可能
- 無理な勧誘・アップセルなし
当院は小顔・リフトアップ専門クリニックとして、累計1万件以上の小顔施術症例実績 ※ を持ちます。
組み合わせ施術も提供しており、糸リフトやハイフなどさまざまな施術方法を組み合わせることで理想とするフェイスラインの実現を目指します。
フェイスラインに関してお悩みや気になる点があれば、カウンセリングにてぜひご相談ください。

ラムールの小顔治療の施術メニューは、以下のバナーからご確認いただけます。
※ 2023年2月〜2025年2月実績。
フェイスライン形成に関する
Q&A

フェイスライン形成に対しては、以下のようなご質問をよくいただきます。
- フェイスラインが出ない原因は何ですか?
- 顎がない人はどういう印象になりますか?
- 痩せてるのにフェイスラインがないのはなぜ?
多くの方が気になっているポイントをチェックし、追加の疑問を書き出してカウンセリングに備えましょう。
フェイスラインが出ない原因は何ですか?
フェイスラインが出ない原因としては、以下が挙げられます。
- むくみ
- 姿勢の悪さ
- 口呼吸
- 骨格
- 体重の変化
- 加齢
フェイスラインがぼやけてしまう原因は人によって異なります。
そのため、ご自身の状態に合った適切な対処法を選ぶことが重要です。
自分で正確に原因を判断するのは難しいため、まずは医師によるカウンセリングを受けてみましょう。

当院では一人ひとりのお悩みに寄り添い、適切な美容医療をご提案しています。お気軽にご相談ください。
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顎がない人はどういう印象になりますか?
あごがない、つまり「フェイスラインがぼやけている」と、見た目に以下のような印象を与える可能性があります。
- 顔が大きい
- 締まりがない(だらしない)
- 太っている
- 老けている
フェイスラインがはっきりしないと、第一印象にマイナスな影響を与える可能性もあります。
そのため、見た目の印象をよくしたい方にとっては重要なポイントです。
エクササイズや姿勢改善といったセルフケアを試しても改善が難しい場合は、「美容医療」の活用も検討してみてください。

当院では、あごやフェイスラインに関するお悩みに幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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痩せてるのにフェイスラインがないのはなぜ?
痩せている方でもフェイスラインがぼやけて見える原因は、主に以下の通りです。
- あごの骨が小さい・後退している
- 皮膚がたるんでいる
- むくんでいる
- 姿勢が悪い
- 口周り・首周りの筋肉が衰えている
たとえば、日常的に口呼吸をしている方は、使われない筋肉が衰えやすく、フェイスラインが緩みがちです。
また、長時間のスマホやPC使用による猫背も、顔まわりのラインをぼやけさせる原因となります。
体型にかかわらずフェイスラインが出にくい場合は、骨格や筋肉バランスを踏まえたアプローチが必要です。
まずは原因を明確にしたうえで、セルフケアや美容医療を検討していきましょう。
【まとめ】
フェイスラインがない原因は
さまざま

フェイスラインがはっきりしない原因や改善方法について解説しました。
原因は一人ひとり異なるため、まずは以下のようなセルフケアでの対策を試してみることがおすすめです。
- エクササイズ
- 姿勢改善
- 生活習慣の見直し
ただし、骨格の問題など自力での改善が難しいケースもあります。
セルフケアで効果を感じられない場合は、医師のカウンセリングを受けて「美容医療」によるアプローチも検討してみましょう。

ラムールクリニックでは、患者様の状態やお悩みに合わせて最適な施術方法をご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。