糸リフトで顔が大きくなった？｜原因や対処法を紹介

メスを入れることなく、リフトアップや小顔効果が期待できる「糸リフト」

糸リフトの施術後に顔が大きくなったと感じた方や、大きくなるのではないかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか？

今回はそんな糸リフトについて、顔が大きくなったと感じる原因や対処方法、経過観察中の注意点について紹介していきます。

後半では、当院の施術例についても紹介しておりますので、糸リフトを検討中の方・施術を受けて顔が大きくなることに対して不安に思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の執筆者

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糸リフトで顔が大きくなったと感じる原因

糸リフトで施術後に顔が大きくなったと感じる方もいますので原因について、以下2点を紹介します。

それぞれについて詳しく解説していきますので、ご覧ください。

腫れやむくみの症状が一時的に出ているから

糸リフトの施術後に、肌内部へのダメージからの腫れやむくみから、一時的に顔が大きくなることがあるでしょう。

糸リフトは専用の針と糸を用いますが、肌内部に挿入されるため、少なからず肌内部へのダメージは発生します。

その際に、傷を治すために一時的に腫れやむくみなどの症状がでることで顔が大きく感じる可能性があります。

糸リストは施術によるダメージが少なく、ダウンタイムも短い傾向にありますが、負担が全くないと言うわけではないことに理解は必要です。

施術前にもクリニックから説明はありますが、不安なことがあれば相談することをおすすめします。

頬骨の辺りに今までなかった頬肉が付いたから

糸リフトでリフトアップしたことにより、頬骨の周辺に今までなかった頬肉が付いたことにより、顔が大きくなったと感じられる方もいます。

糸リフトは肌内部に挿入した糸を引っ張ることで、フェイスラインを引き締める効果がありますが、頬骨あたりに頬肉が引き上げられることで顔のバランスに違和感を感じることがあります。

また人によっては、頬がこけたようになり頬骨付近が強調されたように感じる方もいます。

施術前に理想の姿について細かく伝える必要もあり、疑問に思うこと、不安に思うことは積極的に相談すると良いでしょう。

頬骨が目立つことに抵抗がある方は糸リフトだけでなく他の医療美容も含めて相談することもおすすめします。

糸リフトで顔が大きくなったと感じたときの対処法

糸リフトで顔が大きくなったと感じた時の対処法について、紹介していきます。

以下の2点について、それぞれ解説していきます。

ダウンタイムの症状が治って糸が馴染むまで待つ

糸リフトの施術後のダウンタイム症状が治って糸が馴染むまでは、1ヶ月〜2ヶ月程度かかる可能性があります。

ダウンタイム症状は、1〜3日がピークであり、1〜2週間程度で目立たない程度まで回復する傾向にあるでしょう。

そこから糸が肌に馴染んで違和感が無くなるまで、1〜2ヶ月程度必要になります。

糸の本数や、種類、医師の施術方法によっても、変わりますので目安程度に思っていただき、施術前に医師にもしっかり聞いておくと良いでしょう。

違和感が続く場合はクリニックに相談する

ダウンタイムの症状含めて、違和感が続く場合は施術を受けたクリニックや担当していただいた医師に相談することをおすすめします。

患者様の理想の姿については、ご本人が一番理解していると思いますので、少しでも違和感があればクリニックに早めに相談しましょう。

糸リフトの経過観察中の注意点

顔が大きくなるのを防ぐためには、経過観察中（ダウンタイム中）にも注意点を守って糸が馴染むまで待つことが重要です。

紹介する糸リフトの経過観察中の注意点は、以下の通りです。

それぞれの注意点について解説していきます。

身体が温まる行動を控える

身体が温まることにより、血行が良くなり内出血や腫れ、むくみの症状が起こりやすくなる可能性があります。

身体が温まる行動については、施術後1週間程度とむくみや腫れがでて経過観察を行っている期間は避けるようにしてください。

具体的には下記のような行動は避けるようにしましょう。

上記項目について、「少しだけなら」と思うかもしれないですが、理想の姿になるためにも、できる限り体が温まる行動を控えることをおすすめします。

糸を入れた部位をこすったり刺激を与えない

糸リフトの経過観察中において、糸を入れた部分に刺激を与えないことも大切になります。

刺激を与えないようにする注意点は、以下の通りです。

「大きな口を開けないようにする」の項目は、特に笑った際に大きく口が開いてしまう可能性があるため、注意が必要です。

難しいかもしれないですが、寝る時についても顔に負担が掛からないように、できる限り仰向けで寝るように心掛けましょう。

当院の糸リフトの施術事例

当院で行われた糸リフトの施術を症例写真と併せてご紹介します。

before・afterの画像を比較して、どのような変化があるかも確認しながら、自分のなりたい姿になれるか参考にしてください。

その他の症例写真についても、当院の糸リフトの詳細ページにて随時更新していますので、ご参考ください。

糸リフトで顔が大きくなったと感じることに関するQ&A

最後に、糸リフトで顔が大きくなったと感じることに対して、多い質問をご紹介します。

それぞれの質問に詳しく回答させていただきます。

糸リフトで頬がへこむことはありますか？

糸リストによって、頬骨あたりに頬肉が寄ることで、頬がへこんで見える可能性があります。

糸リフトの施術では、糸による肌内部への刺激によりコラーゲンの生成も期待できるため、1ヶ月程度で肌への張りが出て、頬のへこみも気にならない程度まで落ち着いてくる傾向にあります。

1ヶ月経っても、頬のへこみが気になる場合は、施術を受けたクリニックや医師に相談することをおすすめします。

糸リフトで頬骨が目立つのはなぜですか？

糸リフトで頬骨が目立つ原因は下記が考えられます

施術後のむくみや腫れについては、本記事でも解説しましたが、医師のスキルや糸リフトによる原因も考えられます。

下記記事で原因や対処法などさらに詳しく解説を行っているので参考にしていただければと思います。

糸リフトで顔が大きくなるピークはいつですか？

糸リフトで顔が大きくなるピークは、施術後〜3日程度になる可能性があります。

顔が大きくなったピーク時から違和感がなくなるまでの「症状の経過」は、以下の通りです。

顔が大きくなるピークは施術後〜3日程度ですが、身体を温める行動であったり、施術部位をこするなどの刺激を与える行動は、ピークを長引かせる可能性もあるため、注意が必要です。

【まとめ】糸リフトで顔が大きくなったと感じる原因・対処法

今回は、糸リフトで顔が大きくなったと感じる原因について、対処法や経過観察中の注意点も含めて、ご紹介させていただきました。

糸リフトはダメージが少ない傾向にありますが、全く負担がないというわけでなく、腫れやむくみによって一時的に顔が大きくなったと感じる可能性もあるでしょう。

ダウンタイムの症状が治って糸が馴染むまで待つと、腫れやむくみについても目立たなくなってきますが、もし気になる場合は施術を受けたクリニックや医師に相談すると良いでしょう。

ラムールクリニックでは、施術前にも腫れやむくみについても説明させていただき、患者様の理想の姿についてもしっかりとヒアリングさせていただきます。