M字リップ形成の失敗例は?注意点や症例を紹介!

上唇をM字型に整えることで可愛らしい口元を目指す「M字リップ形成」。
失敗例や注意点について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、「M字リップ形成の失敗例と注意点」「当院のM字リップ症例」について紹介していきます。
M字リップ形成の失敗例

ここで紹介する「M字リップ形成の失敗例」は以下の通りです。
- しこりができる
- 左右非対称になる
- 腫れぼったい感じの見た目になる
これからM字リップ形成を受けようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
以下でそれぞれについて解説していきます。
しこりができる
ヒアルロン酸注入によるM字リップ形成を行った場合、ヒアルロン酸が一点に固まると、唇内部に硬いしこりが残ることがあります。
とりわけ注入テクニックや術後のセルフケアが不十分だとリスクが高まります。
まずは 以下の項目で、「なぜ固まりやすいのか」を整理してみましょう。
- 注入量が多すぎて内部圧が高まった
- 浅い層にムラなく拡散できていない
- 術後の強い圧迫やマッサージで成分が偏在した
軽度のしこりは、数週間〜数ヶ月で自然に改善する傾向にあります。
ただし、痛みや赤みを伴う場合は「ヒアルロン酸溶解注射」による処置が必要です。
ヒアルロン酸注入によるM字リップ形成後に気になる症状が続くときは、早めに担当医へ相談しましょう。
左右非対称になる
M字リップ形成の施術直後に「左右のカーブが違う」「片側だけ尖っている」と感じるケースもあります。
どのような要因で左右差が生じやすいのか、主なポイントを整理しておきましょう。
- もとの唇の厚みや口角の高さを考慮していない
- 片側へ注入する量や深さがそろっていない
- 術後の腫れや内出血が左右で異なる
M字ラインはわずかな調整でも形が変わるため、左右差を防ぐには「個々の唇形状の診断」と「精密な施術技術」が欠かせません。
術前にカウンセリングを受ける際には、「ご自身の理想の仕上がりについて細かく医師に伝えること」を意識しましょう。

「唇のお悩み」や「理想の仕上がり」は、当院のカウンセリングでお聞かせください。
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腫れぼったい感じの見た目になる
M字リップ形成後、唇が不自然に厚く見えたり、腫れぼったい印象になることがあります。
上記のような印象になってしまう原因は、主に以下の通りです。
- デザイン時のボリューム調整ミス
- 術後の浮腫
- 内出血
特に唇の中央部分を過度に強調しすぎると、理想のM字ラインから外れてしまうこともあります。
自然でバランスの取れた仕上がりには、「繊細なデザイン設計」と「適切な切除量」の見極めが必要です。

「M字リップ形成で失敗しない対策」は、次の項目で紹介します。
M字リップ形成で失敗しない方法

M字リップ形成で失敗しない方法・対策は、主に以下の通りです。
- M字リップ形成の施術経験が豊富な医師に依頼する
- カウンセリングで細かい部分まですり合わせる
- ダウンタイム中は正しいアフターケアを行う
前章でM字リップの失敗例について紹介しました。
「失敗しないためにはどうすれば良いのか」その方法について本章では解説していきます。
M字リップ形成の施術経験が豊富な医師に依頼する
唇の形や厚みバランスを繊細に調整するM字リップ形成は、高度なデザイン力と技術が求められる施術です。
M字リップ形成の施術経験が豊富な医師には、以下のような特徴があります。
- 質の高い症例数を多数公開している
- 形成外科/美容外科の専門医資格がある
- 副作用やリスクを細かく説明してくれる
- 施術前・施術中の細かい確認を行ってくれる
- 術後のアフターフォローがしっかりしている
切除量のわずかな差や縫合のズレによって、「左右非対称」「不自然なM字ライン」「しこり」などの失敗につながることがあります。
M字リップ形成の施術経験が豊富な医師であれば、唇の個性に合わせたデザイン提案とトラブル対応が期待できます。
まずは公式サイトやSNSで経歴・症例をチェックすることで、納得できる医師に依頼しましょう。
カウンセリングで細かい部分まですり合わせる
M字リップ形成で満足のいく仕上がりを得るためには、施術前のカウンセリングで細かい部分まで医師とすり合わせておくことが重要です。
カウンセリング時には、以下のような内容について丁寧に確認・相談しておきましょう。
- 術後フォロー体制と通院スケジュール
- ダウンタイムと回復スケジュール
- リスクと合併症、修正方針
- 仕上がりのイメージ
- 施術オプション
これらを事前に確認しておくことで、手術後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクを減らせる傾向があります。
細かい点まで納得いくまで話し合い、術後になってから後悔しないような体制を整えておきましょう。

ラムールクリニックでは、一人ひとり異なる唇のお悩みや理想を伺いながら、経験豊富な医師が丁寧なカウンセリングを実施いたします。
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ダウンタイム中は正しいアフターケアを行う
M字リップ形成の術後は、腫れ・内出血・つっぱり感などが一時的に現れることがあります。
ダウンタイム中の過ごし方によっても仕上がりの安定性に大きく影響するため、「アフターケアを丁寧に行うこと」が大切です。
以下に、術後に心がけたいアフターケアの例をまとめました。
- 冷やす
- 処方薬を服用する
- 飲酒・喫煙を控える
- 大きい口の動きを避ける
アフターケアをしっかり行ったからといって必ず成功するわけではありませんが、失敗のリスクを下げることにはつながります。
理想の仕上がりに近づくためにも、医師の指示に従ってケアを徹底していきましょう。
M字リップのことなら
L’amour clinic Tokyoまで!

M字リップ形成をお考えの方は、ラムールクリニックの「ラムール式リップフィラー」がおすすめです。
以下で「ラムール式リップフィラー」の特徴を紹介しています。
- 注入量に関わらず一定料金
- 充実したアフターケアと保証
- 安全性に配慮したヒアルロン酸を使用
- ボトックス併用による包括的なデザイン
- 自然で美しい仕上がりを目指した施術技術
- 経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと施術
「どのデザインが自分に合っているのかわからない・・・」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
当院では、累計3,000件以上*のリップフィラー施術の実績をもとに、これまで患者様の唇の形や表情に合わせたデザインでご対応してきました。
M字リップ形成についてご不明な点がございましたら、ぜひお気軽に「カウンセリング」にてご相談ください。

ラムールクリニックのM字リップ形成の詳細は、以下からご確認ください。
M字リップの症例写真

ラムールクリニックでM字リップを受けた方の症例写真を紹介します。
それぞれダウンタイム・持続期間・価格まで掲載していますので、ぜひご参考ください。

M字リップの症例
上唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 33,000円 |

M字リップの症例
上唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 33,000円 |

M字リップの症例
上唇のヒアルロン酸注入と口角ボトックスを組み合わせた施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤みなど |
持続期間 | 3~6か月 |
価格 | 33,000円 |

ほかの患者様の症例写真につきましては、M字リップの症例ページにて随時更新しております。
M字リップ形成の失敗に関するQ&A

M字リップ形成の失敗に関してよくある、以下の質問に答えていきます。
- M字リップ形成の相場はいくらですか?
- M字リップ形成のダウンタイムはどのくらいですか?
- M字リップ形成のヒアルロン酸注入のデメリットは?
「M字リップ形成を受けようか悩んでいる」という方は、ぜひ一度目を通してみてください。
M字リップ形成の相場はいくらですか?
M字リップ形成の費用は、施術方法やクリニックによって異なりますが、一般的な相場は10万円〜30万円程度(2025年7月当院調べ)です。
ヒアルロン酸注入による非外科的な方法であれば5万円〜15万円程度が多く、外科的な施術(切開など)を伴う場合は20万円を超える傾向があります。
ただし、料金に診察料・麻酔代・術後のアフターケアなどが含まれていない場合もあるため、事前にトータルコストを確認することが重要です。

当院のM字リップの価格は、以下のページで詳しく紹介しています。
M字リップ形成のダウンタイムはどのくらいですか?
M字リップ形成のダウンタイムは、おおよそ1週間から2週間程度です。
ダウンタイムの経過・症状は、以下の表でまとめました。
経過期間 | ダウンタイムの症状 |
---|---|
施術当日~2日目 | 腫れ・内出血が出ることが多く、 人によっては口を大きく開けにくいことがある。 |
3~5日目 | 腫れが徐々に引いていく、 まだ違和感や軽い痛みが残ることがある。 |
1週間後 | 見た目の腫れはかなり落ち着き、 日常生活に支障が出にくくなる。 |
2週間後以降 | 傷跡も目立たなくなり、 自然な仕上がりに近づく。 |
経過期間 | ダウンタイムの症状 |
---|---|
施術当日~2日目 | 腫れ・内出血が出ることが多く、人によっては口を大きく開けにくいことがある。 |
3~5日目 | 腫れが徐々に引いていく、まだ違和感や軽い痛みが残ることがある。 |
1週間後 | 見た目の腫れはかなり落ち着き、日常生活に支障が出にくくなる。 |
2週間後以降 | 傷跡も目立たなくなり、自然な仕上がりに近づく。 |
M字リップ形成のダウンタイム中は、「アフターケアを徹底して患部は安静にすること」を徹底しましょう。
M字リップ形成のヒアルロン酸注入のデメリットは?
M字リップ形成には「ヒアルロン酸注入」という選択肢もありますが、手軽に行える一方で、いくつかのデメリットも存在します。
ヒアルロン酸注入によるM字リップ形成のデメリットは、主に以下の通りです。
- 持続期間が限られる
- しこり・しびれのリスク
- 左右差・不自然な形になるリスク
- 腫れや内出血などのダウンタイム
これらのリスクはヒアルロン酸注入に限らず、他の施術法でも起こり得ます。
M字リップ形成を検討する際は、「カウンセリングの場で事前に十分な説明を受けること」を心がけましょう。
【まとめ】
M字リップ形成で
失敗を防ぐには?

今回は、「M字リップ形成で失敗しないためにはどうしたら良い?」といった疑問にお答えしてきました。
M字リップ形成で失敗しないために抑えておきたいポイントは、以下の通りです。
- M字リップ形成の施術経験が豊富な医師に依頼する
- カウンセリングで細かい部分まですり合わせる
- ダウンタイム中は正しいアフターケアを行う
施術後にご自身の理想とする形を目指すためには、術前から上記の項目をしっかり意識しておくことが重要です。
「M字リップ形成に興味がある」という方は、ぜひ一度ラムールクリニックまでご来院ください。

ラムールクリニックでは、患者様のお顔の状態に合わせたデザインをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。