医療ハイフ(HIFU)の種類と比較ポイントは?機械の特徴やメリット

顔にメスを入れることなく、手軽に小顔効果やたるみ対策を期待できると評判の「ハイフ」。
ひとことでハイフといっても、様々な種類の機械があってどれが自分に合っているのか見極めるのも難しいポイントです。
そこで本記事では、7種類の特徴が異なるハイフをピックアップしながら、それぞれのメリットについてご紹介します。
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
【比較表】
医療ハイフ機器7種類の違い

医療ハイフ機器を比較したものを、以下に表でまとめました。
照射範囲 | 照射方法 | 照射深度 | 持続期間 | |
---|---|---|---|---|
ウルセラ | 全顔 | ドット | 1.5㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 12~18ヶ月 |
ダブルゴールド | 全顔 ボディ | リニア | 1.5㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 13.0㎜ | 3~6ヶ月 |
ウルトラフォーマー Ⅲ | 全顔 ボディ | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 6.0㎜ 9.0㎜ 13.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラフォーマー MPT | 全顔 ボディ | ドット リニア ペン型カートリッジ (サークル照射) | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 6.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラセルQ+ | 全顔 | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラセルZi | 全顔 | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 2.5㎜ 3.0㎜ 3.5㎜ 4.0㎜ 4.5㎜ 5.0㎜ 5.5㎜ 6.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ソノクイーン | 全顔 | ドット リニア | 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 3~6ヶ月 |
照射範囲 | 照射方法 | 照射深度 | 持続期間 | |
---|---|---|---|---|
ウルセラ | 全顔 | ドット | 1.5㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 12~18ヶ月 |
ダブルゴールド | 全顔 ボディ | リニア | 1.5㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 13.0㎜ | 3~6ヶ月 |
ウルトラフォーマー Ⅲ | 全顔 ボディ | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 6.0㎜ 9.0㎜ 13.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラフォーマー MPT | 全顔 ボディ | ドット リニア ペン型カートリッジ (サークル照射) | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ 6.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラセルQ+ | 全顔 | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 6~12ヵ月 |
ウルトラセルZi | 全顔 | ドット リニア | 1.5㎜ 2.0㎜ 2.5㎜ 3.0㎜ 3.5㎜ 4.0㎜ 4.5㎜ 5.0㎜ 5.5㎜ 6.0㎜ | 6~12ヵ月 |
ソノクイーン | 全顔 | ドット リニア | 2.0㎜ 3.0㎜ 4.5㎜ | 3~6ヶ月 |
2025年時点では、主にこれら7つの機器が使用されています。

各医療ハイフ機器の特徴などの詳細は、「医療ハイフ機器7種類の詳細」で記載していますので、併せてご覧ください。
医療ハイフ機器7種類の詳細

現在クリニックで受けられる医療ハイフでは、主に「以下に紹介する7種類のいずれか」が使われています。
- ウルセラ
- ダブルゴールド
- ウルトラフォーマーⅢ
- ウルトラフォーマーMPT
- ウルトラセルQ+
- ウルトラセルZi
- ソノクイーン
それぞれの機械で異なる特徴やメリットを確認し、クリニック選びの参考にすると良いでしょう。
ウルセラ
販売元 | アメリカ・ウルセラ社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 12~18ヶ月 |
販売元 | アメリカ・ウルセラ社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 12~18ヶ月 |
「ハイフといえばウルセラ」といって良いほど有名な機械であり、精密さと期待できる効果の高さで人気です。
具体的に以下に挙げる特徴があります。
- 65〜75℃の熱が皮膚の奥まで届く
- 小顔効果・リフトアップ効果が期待できる
- ドットハイフなため狙ったところに熱を届けられる
- 熱で脂肪層の溶解・SMAS筋膜の収縮・コラーゲン生成が期待できる
2025年現在、アメリカで唯一認可されたハイフ機器です。
刺激が強く痛みを感じやすいデメリットもあるため、注意しましょう。

必要に応じて麻酔を受けられるクリニックを選ぶことをおすすめします。
ダブロゴールド
販売元 | 韓国・Hironic社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・3.0㎜・4.5㎜・13.0㎜ |
効果の持続期間 | 3~6ヶ月 |
販売元 | 韓国・Hironic社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・3.0㎜・4.5㎜・13.0㎜ |
効果の持続期間 | 3~6ヶ月 |
「ダブロ」「ダブロS+」を経て、美容大国・韓国発祥の機械から近年新しく登場したのが「ダブルゴールド」です。
ダブルゴールドには以下に挙げる特徴があります。
- 顔だけでなくボディケアにも使える
- 顔全体の施術時間が約16分と比較的早く終わる
- リニアハイフによる均等な低刺激で痛みが少ない
このような特徴から忙しく時間が少ない人・痛みが不安な人におすすめです。
ウルトラフォーマーⅢ
販売元 | 韓国・CLASSYS社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜・6.0㎜・9.0㎜・13.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
販売元 | 韓国・CLASSYS社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜・ 6.0㎜・9.0㎜・13.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
顔と体どちらにも使えるハイフとして、「ウルトラフォーマーⅢ」があります。
ウルトラフォーマーⅢの特徴は、以下のとおりです。
- 顔の毛穴引き締めができる「ハイフシャワー」が得意
- 最高75℃と肌の奥深くまで浸透する熱を発生させられる
- カートリッジの種類が豊富で顔だけでなく体への照射も可能
また刺激が少なめで痛みを感じにくいため、ハイフが初めての方でもリラックスして受けられるでしょう。
ウルトラフォーマーMPT
販売元 | 韓国・CLASSYS社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ・ペン型カートリッジ(サークル照射) |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜・6.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
販売元 | 韓国・CLASSYS社 |
照射可能範囲 | 全顔・ボディ |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ・ ペン型カートリッジ(サークル照射) |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜・ 6.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
ウルトラフォーマーⅢの後継機として登場したのが、こちらの「ウルトラフォーマーMPT」です。
ウルトラフォーマーMPTには以下のような特徴があります。
- ペン型カートリッジで目元にも照射しやすい
- 専用のシミ対策薬剤が使用できるためシミケアも可能
- ウルトラフォーマーⅢに比べて出力が低くやけどや痛みのリスクが低い
さらに、従来に比べ照射の密度が高くなったことで、漏れを防いで集中的なケアが可能な点も魅力的です。

当院ではこちらの機械を使用しています。詳しくは以下のリンクからご確認ください。
ウルトラセルQ+
販売元 | 韓国・Jeysis社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
販売元 | 韓国・Jeysis社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
次に紹介するのは、多くのクリニックが導入している「ウルトラセルQ+」です。
ウルトラセルQ+の特徴には以下の特徴があります。
- 照射温度を刺激の少ない60~65℃に設定可能
- ダウンタイムや施術中の痛みに配慮した施術が可能
- ラジオ波のイントラセルやイントラジェンの施術も同時にできる
ハイフだけでなくラジオ波と組み合わせることで、美肌とリフトアップを同時に期待できる点が魅力的な機械です。
ウルトラセルZi
販売元 | 韓国・Jeysis社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・2.5㎜・3.0㎜・3.5㎜・4.0㎜・4.5㎜・5.0㎜・5.5㎜・6.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
販売元 | 韓国・Jeysis社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 1.5㎜・2.0㎜・2.5㎜・3.0㎜・ 3.5㎜・4.0㎜・4.5㎜・5.0㎜・ 5.5㎜・6.0㎜ |
効果の持続期間 | 6~12ヵ月 |
韓国MFDSから認証されており、ウルトラセルQ+の次世代版との呼び声が高いのが「ウルトラセルZi」です。
ウルトラセルZiの特徴は以下をご覧ください。
- 1.5㎜から最大6.0㎜まで照射深度を細かく設定可能
- 毛穴の引き締めからSMAS筋膜へのアプローチなど多くの目的に合わせられる
- ドット・リニア両方の施術をしても顔全体の施術が30分程度と施術時間が短い
照射進度を細かく設定できるので、施術内容にこだわりたい人におすすめの機械です。
ソノクイーン
販売元 | 韓国・Newpong社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 3~6ヵ月 |
販売元 | 韓国・Newpong社 |
照射可能範囲 | 全顔 |
照射方法 | ドットハイフ・リニアハイフ |
照射深度 | 2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜ |
効果の持続期間 | 3~6ヵ月 |
メーカー本社のある韓国だけでなく、ヨーロッパや台湾・タイなどでも承認を得ている機械です。
ソノクイーンには以下のような特徴があります。
- 目元の施術が得意な機器
- 刺激が少なく、痛みを感じにくい
- ほかのハイフ機器と比較して料金が比較的リーズナブル
別名「アイシャドウハイフ」と呼ばれるほど目元の施術が得意な機器で、目元が気になる人におすすめです。
医療ハイフの種類で確認するべきポイント

医療ハイフを受ける際は、医師の経験やクリニックの通いやすさなどとともに、以下の点を確認しておきましょう。
- アプローチしたい層
- 施術価格
- 治療間隔
それぞれの詳しいチェックポイントについて解説します。
アプローチしたい層
一言で「ハイフ」といっても、機械によってできることは様々です。
そのため、自分の目的に合ったハイフの機能を知っておきましょう。
ハイフの機能は以下の表をご確認ください。
機能 | アプローチする層 | 特徴 |
---|---|---|
ドットハイフ | SMAS筋膜 | ・リフトアップやコラーゲン生成が得意 ・フェイスラインのたるみ解消に用いられやすい |
リニアハイフ | 脂肪層 | ・線状に超音波を当てる ・熱を加えることで脂肪を溶かす |
ハイフシャワー | 皮膚の表面 | ・皮膚の表面へアプローチする ・緩やかなリフトアップや毛穴の引き締めに期待できる |
このように機能によってアプローチできる内容が違うため、目的に合わせた使い分けが重要です。
施術価格
ハイフは1回で施術が完了することは少ない傾向にあり、理想の仕上がりになるまで継続することが推奨されています。
あらかじめ予算を決めておき、その中で受けられるかどうか確認しておくと良いでしょう。
ハイフの全顔メニューを受ける場合、その施術価格は5万円~数十万円とクリニックによって大きく異なります。
複数回分まとめて購入したり、モニター価格で受けられたりするケースもあるため、クリニック選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

当院では複数メニューの用意があるほかモニター価格も提供していますので、気になる人はお気軽にご相談ください。
治療間隔
メニューやお肌の状態によって異なるものの、ハイフは通常3~6ヶ月ごとの施術が推奨されています。
効果は施術後1週間を目安に実感できるようになり、6ヶ月が経つ頃には徐々に元の状態へと戻っていく傾向にあります。
クリニックを選ぶ際は複数回通うことも考えて立地や駐車場の有無、予約の取りやすさなども考慮しておきましょう。

初回のカウンセリングは下記リンクからお問い合わせください。
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まずはお気軽にご相談ください。
ラムールクリニックの医療ハイフの特徴

L’amour clinic Tokyoでは、上記でご紹介した「ウルトラフォーマーMPT」を使用しています。
- やけどの危険性が低い
- 短時間で施術が行える
- カートリッジ数が多い
- 複数の照射モードがある
ウルトラフォーマーMPTには、大きく分けて4つのメリットがありますので、それぞれの内容を確認していきましょう。
やけどの危険性が低い
ウルトラフォーマーMPTは、従来機器であるウルトラフォーマーⅢに比べて出力を0.1J下げて設定された機械です。
これによって、ハイフ期待できる効果はそのままに、やけどのリスクを減少させることに成功しました。
さらにリニアモードを搭載し、一点集中によるやけどのリスクを軽減して施術できるようになりました。
リスクや副作用に注意しなければならない美容医療において、比較的危険の少ない施術の一つと言えるでしょう。
短時間で施術が行える
ウルトラフォーマーMPTは、全顔プランであってもスピーディに対応できることが魅力的です。
1回の施術時間が短時間で済むため、混みにくさや予約のとりやすさに繋がります。
また、短時間の施術は患者の負担を軽減し、リラックスして臨みやすくするためにも効果的です。
定期的な施術が必要となるハイフのようなメニューであっても、気軽に来院できるでしょう。
カートリッジ数が多い
ウルトラフォーマーMPTは、合計10種類のカートリッジを使い分けて適切な施術を可能としています。
頬や顎周辺のたるみやリフトアップはもちろん、ペン状のカートリッジを使えば目元などの繊細な部位にもしっかり対応できるでしょう。
そのため患者様それぞれに合った施術ができるようになり、1回の施術に対する満足度向上にも繋がる可能性が高いと言えます。

当院では施術前のカウンセリングを徹底し、必要な施術内容を詳しく説明いたします。
複数の照射モードがある
ウルトラフォーマーMPTは、従来主流であった「ドットハイフ」と、広範囲に効果的な「リニアハイフ」の両方を搭載しています。
ドットハイフは超音波が皮膚の深部に集中するため、強い熱を生じることでコラーゲンの生成を促せる施術です。これに対しリニアハイフは、ライン状に熱を蓄積させながら施術でき、よりスピーディで効率的な引き締めを可能としています。
さらにはペン型カートリッジによるサークル照射で、目元の深い位置にまで熱を届けることが可能になりました。

ラムールクリニックでは、1人ひとりの悩みに合った最適な施術方法をご提案しています。詳しくはお問い合わせフォームや電話からご相談ください。
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医療ハイフに関してよくある質問

ハイフ機器についていただくことの多い質問は以下のとおりです。
- ハイフの施術を受けるときに痛みはありますか?
- 医療ハイフ・エステハイフの違いはなんですか?
- 顔へのハイフでどんな後遺症がありますか?
ハイフを受ける前は、ほぼ全てのクリニックでカウンセリングや診察を受けることとなります。
よくある質問をチェックし、さらに分からない点や不安なことがある場合は施術前に相談しましょう。
医療ハイフの施術を受けるときに痛みはありますか?
医療ハイフの施術では、ほとんどの場合で痛みが発生する傾向にあります。
これは皮膚の奥深くで発生した熱によるもので、痛みの感じ方は機械や患者様によって様々です。
特に皮膚の浅い部分や骨に近い部分などは超音波が当たりやすいため、痛みを強く感じる可能性が高まるでしょう。

当院では患者様の痛みに合わせた施術を行なっています。
医療ハイフ・エステハイフの違いはなんですか?
医療ハイフとエステハイフの大きな違いは、熱を発生させる出力の大きさと値段です。
詳しくは以下の表をご覧ください。
施術名 | 出力 | 値段 |
---|---|---|
医療ハイフ | 大きい | 高い |
ハイフエステ | 小さい | 安い |
医療ハイフは出力が大きいため、高額になりがちですが一度の施術で高い効果が期待できます。
一方でハイフエステはリーズナブルですが一度の施術で大きな効果が期待できないため、より多くの施術が必要です。

何度も通うと結果として医療ハイフとハイフエステで総額の差がないということもあるので注意しましょう。
顔へのハイフでどんな後遺症がありますか?
顔へのハイフで起こりうる後遺症は以下のとおりです。
- 色素沈着
- 視力の低下
- 火傷や水膨れ
- さらなるたるみやシワ
- 顔の筋肉が動かしにくい
- しびれがあるなどの神経症状
これらの後遺症は決して頻繁に起こるわけではありません。
しかし経験・技術が浅い医師から施術を受けた場合、後遺症のリスクも上がってしまうでしょう。
ハイフの施術は必ず経験豊富な医師が在籍しているかを確認し、実績が豊富で信頼度の高いクリニックを選ぶことが大切です。

ラムールクリニックは小顔リフトアップ専門クリニックであり、ハイフでも多くの患者様にご満足いただけるように取り組んでおります。
【まとめ】
医療ハイフの種類と比較ポイント

ハイフの種類と特徴を述べながら、後悔することなく施術を受けるためのポイントについて解説してきました。
ハイフ機器の違いに関するポイントは以下のとおりです。
- ハイフの機能は機器によって違う
- 機能に違いにより期待できる効果も違う
- 施術前のカウンセリングで必要な内容を把握すべき
ハイフは豊富な種類の機械があるだけでなく、照射方法・照射深度の種類などチェックすべき点が多い施術です。
改めてそれぞれの特徴を比較し、自分に合う施術がどれなのかをイメージしてみると良いでしょう。

当院L’amour clinic Tokyoでは患者様それぞれにあったプランを、経験豊富な医師がご案内します。詳しくは以下のリンクをご確認ください。