クマ取りは痛い?痛むタイミングや痛みを抑える方法を紹介

疲れた印象から若々しい印象への変化を期待できる「クマ取り」。
クマ取りを行うことによってメイクの手間が省けるなどメリットはありますが、施術中や施術後の痛みについて気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、クマ取りの方法の一つである「経結膜脱脂術」について、痛むタイミングや痛みを抑える方法について紹介していきます。

後半では、「クマ取りの痛みに配慮した医師を選ぶ基準」や「施術後に控えた方が良い行動」についても解説していますので、せひ最後までご覧ください。
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
クマ取りで痛いと感じるタイミング

クマ取りは以下の図のような方法で施術が行いますが、「施術前後や施術中で痛いと感じるタイミングがどういった違いがあるのか」を紹介していきます。
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痛いと感じるタイミングは、以下の通りです。
- 【施術前】麻酔注射による痛み
- 【施術中】痛みはなし
- 【施術直後】痛み止めが必要な鈍痛
それぞれのタイミングについて紹介していきます。

クマ取りのデメリットについては別記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

【施術前】麻酔注射による痛み
施術前に麻酔注射を施術部位に行いますが、その際に痛みを生じる恐れがあります。
クリニックによって違いはありますが、クマ取りのみの施術の場合は、局部麻酔で行う傾向にあります。
個人差はありますが、注射の痛みになるため、「予防接種に近い感覚の痛み」のイメージでしょう。
【施術中】痛みはない
施術中については、麻酔が効いていますので痛みを感じることはありません。
局部麻酔の場合には痛みはないですが、まぶたの裏側の施術になるため、引っ張られたり押されるような感覚はあるでしょう。
痛みがある場合は、麻酔が効いていない場合もあるため、早めに医師に伝えるといいでしょう。
切るクマ取りと切らないクマ取りの施術中の痛みの違いについて表にまとめてみましたので、チェックしてみましょう。
施術方法 | 痛みの内容 |
---|---|
切るクマ取り(ハムラ法など) | 局所麻酔を使用するため、施術中はほぼ無痛。 ただし麻酔注射時にチクッとした痛みがある。 |
切らないクマ取り(経結膜脱脂など) | 麻酔クリームや冷却によって軽減されるが、 注射時のチクッとした痛みや、レーザーの熱感がある。 |
施術方法 | 痛みの内容 |
---|---|
切るクマ取り (ハムラ法など) | 局所麻酔を使用するため、 施術中はほぼ無痛。 ただし麻酔注射時に チクッとした痛みがある。 |
切らないクマ取り (経結膜脱脂など) | 麻酔クリームや冷却によって 軽減される。 注射時のチクッとした痛みや レーザーの熱感がある。 |

ラムールクリニックでは、患者様の状態を確認しながら施術を行うことを心がけておりますので、痛みに関して抵抗があればお気軽にご相談ください。
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【施術直後】痛み止めが必要な鈍痛
施術直後に鈍痛を感じることがあるため、痛みがある場合は、痛み止めを服用して様子をみます。
痛みや腫れのピークは2〜3日程度で、1〜2週間程度は筋肉痛のような鈍痛が続く傾向にあります。
2週間以上たっても痛みが続く場合は、施術を行ったクリニックや医師に相談しましょう。
施術後の切るクマ取りと切らないクマ取りの痛みの違いについても下の表にまとめたので、一度目を通してみてください。
施術方法 | 痛みの内容 |
---|---|
切るクマ取り(ハムラ法など) | 切開を伴うため、数日〜1週間ほど 腫れ・鈍痛・内出血が出ることがある。 |
切らないクマ取り(経結膜脱脂など) | 軽い腫れや赤みが出る程度で、 痛みは少なく数日で落ち着く。 |
施術方法 | 痛みの内容 |
---|---|
切るクマ取り (ハムラ法など) | 切開を伴うため、 数日〜1週間ほど。 腫れ・鈍痛・内出血が 出ることがある。 |
切らないクマ取り (経結膜脱脂など) | 軽い腫れや赤みが 出る程度。 痛みは少なく 数日で落ち着く。 |

痛みが引かない場合はクリニックで相談しましょう。
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クマ取りによる痛みを抑える方法

クマ取りによる痛みを抑える方法は、主に以下の通りです。
- 信頼できる医師を選ぶ
- 医師に痛みの程度を相談する
- 麻酔の種類を変更する
- 保冷剤などで患部を冷やして炎症を鎮める
- 痛み止めの薬を適切に服用する
それぞれの方法について、詳しく解説していきます。
信頼できる医師を選ぶ
痛みに対する不安を取り除くためには、信頼できる医師を選ぶことが重要です。
経験豊富な医師であれば施術操作もスムーズで、大きな痛みを伴うリスクを軽減できます。
信頼できる医師を選ぶ基準は、次の項目で詳しく紹介します。

渋谷エリアでクマ取りがおすすめのクリニックを探している方は、以下の記事もご参考ください。

医師に痛みの程度を相談する
痛みに弱い方は、医師に施術時の痛みの程度について事前に相談しておきましょう。
痛みの程度は人によって感じ方が様々で、「聞いていた話より痛く感じた」という方も少なくありません。
また、目の下には神経が多くあるため、麻酔をしていても痛みを感じるケースはあります。
施術時だけでなく麻酔の時や施術後でどの程度の痛みを伴う可能性があるのか、対処法も踏まえて確認しておくと安心して施術に臨めるでしょう。
麻酔の種類を変更する
痛みを抑える方法として、クリニックによっては麻酔の種類を変更してくれる可能性があります。
麻酔の種類として下記を採用しているクリニックが多い傾向にあります。
- 局部麻酔
- 点眼麻酔
- 静脈麻酔
静脈麻酔は、眠っている間に施術を行うため、施術前と施術中にほとんど痛みを感じることはないでしょう。
注射による痛みに抵抗がある方は、クリニック選びの際に静脈麻酔があるかも確認しておくことをおすすめします。
保冷剤などで患部を冷やして炎症を鎮める
施術後に痛みが生じる場合ですが、保冷剤などで患部を冷やすことで炎症を鎮める効果が期待できるでしょう。
患部を冷やす方法としては、以下を参考にしてください。
- 薄いタオルなどで保冷剤を包む
- 患部に優しく押し当てる
患部を冷やす時の注意点として、以下の点も確認しておきましょう。
- 直接保冷剤を患部に当てないようする
- 強く押し当てないようにする
施術後に、医師からも患部の冷やし方については説明があるため、しっかり守って冷やすようにしましょう。

ラムールクリニックでは、施術後の痛みが出た場合の対処法についても丁寧に説明させて頂いております。
痛み止めの薬を適切に服用する
クリニックによっては、施術後に痛み止めを処方してくれるところもあります。
必ず服用するものではないですが、痛みが我慢できないときは用量・用法を守って正しく服用しましょう。
痛み止めは、前回服用してから最低でも6時間はあけなければいけません。
施術後の痛みは1〜2週間程度続く場合がありますが、長期間長引く場合は異常がないか医師に一度相談しましょう。
クマ取りの痛みが気になるならL’amour clinic Tokyoまで

クマ取りの痛みが気になる方は、L’amour clinic Tokyoでの施術を考えてみてはいかがでしょうか?
L’amour clinic Tokyoのクマ取りの特徴を以下で紹介しますので、ぜひチェックしてみましょう。
- 目元の美容整形の経験豊富な医師が担当
- 切らないクマ取り(経結膜脱脂術)を採用
- 局所麻酔や静脈麻酔など複数の麻酔をご用意
- クマ取りの効果を引き立てるオプションケアをご用意
- 目元のバランスや表情を考慮した自然で美しい仕上がり
L’amour clinic Tokyoでは以上のような特徴があり、クマ取りをしたいとお考えの方は一度カウンセリングを受けてみましょう。

当院に興味のある方はお問い合わせフォームまたはお電話からご連絡いただくか、以下のボタンからカウンセリング予約をお取りください。
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クマ取りが痛いことに関するQ&A

クマ取りの痛みに関して寄せられることの多いご質問は、以下の通りです。
- クマ取りの施術中は痛いですか?
- クマ取りの痛みはいつまで続きますか?
- クマ取りのダウンタイム中に目が痛いのですがどうしたら良いですか?
- クマ取り後に痛みが出た場合はすぐに病院に行くべきですか?
- クマ取り後の痛みが長引く場合はどう対処すればいいですか?
- クマ取りのダウンタイムでかゆい場合はどうしたらいいですか?
- クマ取り後に痛むため控えた方が良い行動は何ですか?
- クマ取りの痛みに配慮した医師を選ぶ基準は何ですか?
それぞれのご質問に詳しく回答していきます。
クマ取りの施術中は痛いですか?
施術中の痛みは少ない傾向にありますが、引っ張られたり押されるように感じる場合があります。
局所麻酔を採用している場合、施術中の痛みは少ないですが、施術前の麻酔注射を刺す際に痛みを生じます。
注射による痛みになるため、予防接種のような痛みのイメージとお考えください。
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クマ取りの痛みはいつまで続きますか?
個人差はありますが、クマ取りの痛みのピークが2〜3日程度で、筋肉痛のような鈍痛は1〜2週間程度続く傾向にあります。
患部の違和感は、1〜2週間程度で落ち着いていくでしょう。
強い痛みが1週間以上、筋肉痛のような鈍痛が2週間以上ある場合は、施術を受けたクリニックや医師に相談するようにしましょう。
クマ取りのダウンタイム中に目が痛いのですがどうしたら良いですか?
施術後に痛み止めが処方されている場合は、痛み止めを飲むといいでしょう。
痛み止めを処方されていない場合は、市販薬ではなく施術を受けたクリニックや医師に相談することをおすすめします。
痛み止めを飲んでも、治らない場合は施術を受けたクリニックや医師に早めに相談しましょう。

今回紹介した質問以外について気になることがあれば、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にご相談ください。
クマ取り後に痛みが出た場合はすぐに病院に行くべきですか?
施術後1〜2週間の間に痛みが出た場合は、まず経過を観察しましょう。
クマ取り後は目の下や周りに鈍痛を自覚することがありますが、1〜2週間ほどで軽快するケースがほとんどです。
しかし、施術後1ヶ月近く経過しても痛みが変わらず続いたり、感染症を疑う場合は早めにクリニックへ受診しましょう。
感染症を疑う症状は、以下の通りです。
- 赤み
- 腫れ
- 熱感
- 痛み
- 発熱
施術後1〜2週間以内で症状が軽度であれば、症状が悪化しないか様子を見るだけで問題ありません。
数日間で症状が余りにもひどくなる場合や、発熱が出て体調が優れない場合は、症状が当てはまらなくても医師へ相談しましょう。
クマ取り後の痛みが長引く場合はどう対処すればいいですか?
クマ取りの施術を受けた後に痛みが長引く場合は以下で紹介する対処法を試してみてください。
- 医師に相談する
- 鎮痛剤を服用する
- 目元に刺激を与えない
以上のボックスで紹介した3つの方法を試しても、強い痛みを自覚したり1ヶ月以上も痛みが続く場合は、感染症を引き起こしている可能性も考えられます。
目の痛み以外に目が見えにくい、熱が出たなどの症状が出た場合は早めに医師へ相談してください。

早めに相談するようにしましょう。
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クマ取りのダウンタイムでかゆい場合はどうしたらいいですか?
ダウンタイム中に痒みが出た場合は以下の3つを試してみましょう。
- 患部を冷やす
- 目元を触らない
- 医師に相談する
かゆみが出た際に目元を擦ってしまうと、クマ取りの効果が薄れる可能性があります。
また、患部に細菌が侵入し感染症を引き起こすリスクもあるので、施術後は極力目元は触らないようにしましょう。
ただし、患部を冷やす行為はかゆみに対しては効果的ですが、腫れや内出血に対しては逆効果です。
もし、患部のアイシングでもかゆみが我慢できない場合は、かゆみ止めを処方してもらえるか医師に相談してください。

今回ご紹介した質問以外にも気になることがございましたら、お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にご相談ください。
クマ取り後に痛むため控えた方が良い行動は何ですか?
クマ取り後に痛むため控えた方が良い行動は以下のボックスにまとめています。
- 患部を濡らすこと
- 繰り返し触ること
- 力を入れて目をつぶること
- 激しい運動や体を温めること
- スマホやパソコンを使用すること
以上の5つの行動は患部が痛む際には控えるべきです。
十分な効果が得られるかどうかは、施術後のアフターケアや行動によっても左右されるため、以上の控えるべき行動はとらないようにしましょう。
クマ取りの痛みに配慮した医師を選ぶ基準は何ですか?
クマ取りをする際に医師を選ぶ基準として一般的なものを以下で紹介しています。
- 症例数と実績が豊富か
- クマ取り施術に詳しいかどうか
- 患者様に合わせて最適なプランを提案できるか
- カウンセリングで患者の話に丁寧に耳を傾けてくれるか
- 日本形成外科学会や日本美容外科学会の専門医資格を保有しているか
施術をしてくれる医師やクリニックの環境によっても快適さや結果は大きく異なります。
施術後により効果的な結果を得るためには、自分に合った医師や丁寧なカウンセリングをしてくれる医師を選ぶべきです。

クマ取りを検討されている方は一度当院でカウンセリングを受けてみましょう。
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【まとめ】
クマ取りで痛いと感じるタイミング

今回はクマ取りの「痛みを感じる理由」「痛みを抑える方法」「痛みを長引かせないために控えた方が良い行動」などをご紹介しました。
クマ取りは、切開部も小さくダメージも少ない傾向の施術ですが、鈍痛を含めると1〜2週間程度は痛みを生じる可能性があるでしょう。
ただし痛みや腫れなどの症状の大小は、施術後の行動によっても変化するため、セルフケアも大切になります。
また痛みや腫れが続くなどの気になる点がある場合には、なるべく早くクリニックへ相談して、対処法などの判断を仰ぎましょう。
ラムールクリニックでは、施術のメリットだけでなく痛みや施術におけるリスクについてもご説明させていただきます。

「目元のクマでお悩みの方」「クマ取りの施術が気になる方」は、お気軽に当院のカウンセリングでご相談ください。