目の下の黒クマがひどい!原因や改善方法を紹介
疲れた印象や年齢を感じさせてしまう「黒クマ」。
年齢とともに、目の下のクマが気になるようになった方もいるのではないでしょうか?
クマは、疲れや寝不足からくるイメージがあるかもしれないですが、加齢に伴う目の下の肌のたるみなどが原因でクマとなる可能性もあります。
そこで今回は、黒クマがひどくなってしまう原因や予防・改善方法について、紹介していきます。
後半では、黒クマの改善に効果的である、クマ取り(経結膜脱脂)についても、詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
黒クマがひどい原因
黒クマがひどくなる原因について、以下の点を紹介していきます。
- 目元の筋力低下
- 皮下組織や骨の萎縮
- コラーゲンの減少による皮膚のたるみ
- 乾燥や紫外線ダメージによる肌にハリ低下
それぞれの原因について、詳しく解説していきます。
目元の筋力低下
黒クマがひどくなる原因として、目元の筋力低下が考えられるでしょう。
目の周りを覆うように伸びている眼輪筋が衰えることによって、目の下にある眼窩脂肪が前にせり出すことで目の下に膨らみが生じます。
目の下の膨らみが悪化すると、影ができ黒クマがひどくなっていきます。
ラムールクニックでは、患者様のお肌の状態を確認させて頂き、クマの原因についても丁寧にご説明させていただきます。
皮下組織や骨の萎縮
年齢を重ねるにつれて、皮下組織や骨が萎縮していくことで、黒クマがひどくなっていく方もいます。
骨が萎縮していくと、いままで頬上の皮膚や脂肪を支えていたものがなくなるため、目のたるみや、顔全体のたるみの原因になります。
目のたるみが悪化していくと、黒クマが目立つようになり年々ひどくなっていく恐れがあるでしょう。
コラーゲンの減少による皮膚のたるみ
目の下のコラーゲンの減少で皮膚のたるみが発生し、黒クマがひどくなっていく場合があります。
乾燥肌や生活習慣の乱れ、加齢など様々な理由でコラーゲンが減少しますが、コラーゲンの減少により肌のハリや弾力が失われるため、皮膚のたるみが生じる傾向があります。
このたるみによって、肌に凸凹が生じて目元に影ができてしまい、年々黒クマがひどくなっていくことがあるでしょう。
ラムールクリニックでは、お肌の状態だけでなく、生活習慣やお肌のお手入れ方法など、丁寧にヒアリングするように心がけております。
乾燥や紫外線ダメージによる肌にハリ低下
肌の乾燥や紫外線のダメージにより、ハリやキメが低下してしまうと、黒クマがひどくなる傾向があります。
肌のハリやキメが悪くなると、光が均一に反射できなくなることで、くすんだように見えてしまい黒クマが目立つようになります。
クマの原因の判断は難しいこともありますので、「何が原因でクマになっているか知りたい」という方でもご気軽にご相談ください。
ひどい黒クマの予防・改善方法
黒クマは、ひどくなるとセルフケアでは改善することが難しい特徴のクマです
そこで、ひどい黒クマにならないための予防方法やすでに黒クマの方でも改善が期待できる方法について以下の点を紹介します。
- 保湿ケアを徹底して乾燥を防ぐ
- 目元をマッサージして血行を促進させる
- 改善するには美容クリニックで治療する
それぞれの予防・改善方法について、詳しく解説していきます。
保湿ケアを徹底して乾燥を防ぐ
黒クマの予防や改善に効果が期待できるのが、保湿ケアを徹底して乾燥を防ぐことです。
肌が乾燥していると、ハリやキメが悪くなりくすみが生じることで、黒クマがより濃くなる恐れがあります。
保湿ケアには、お肌のハリやキメを良くする効果も期待できると共に、まぶたのたるみや膨らみの予防や改善についても期待できます。
黒クマは、年齢を重ねるにつれて症状がひどくなっていく傾向にあるため、黒クマをできる限り悪化させないためにも、日頃から保湿ケアを徹底して行うことが大切です。
ラムールクリニックでは、セルフケアなど帰宅されてからも患者様が悩むことがないように説明を心がけております。
些細なことでも良いので、なんでもご質問ください。
目元をマッサージして血行を促進させる
目元のハリの改善効果も期待できるため、目元をマッサージして血行を良くすることは、予防や改善方法として効果が期待できます。
また、黒クマと血行が滞ることでできる青クマを併発している方もいるため、血行を促進することで、青クマが改善されてクマの濃さが多少改善されることもあるでしょう。
ただし目元のマッサージは、刺激を与えすぎると茶クマの原因にもなるため、オイルなどを用いて擦らず押すようなマッサージをすることをおすすめします。
目元のマッサージについても、気になる方は無料カウンセリングにて説明させていただきますので、お気軽にお聞きください。
改善するには美容クリニックで治療する
黒クマは、セルフケアでは改善することが難しいことが特徴で、改善するためには、美容クリニックで「クマ取り」の治療を受けると良いでしょう。
黒クマの原因となる、目の下のたるみや膨らみを治療することによって、黒クマの症状を改善することができます。
なお、黒クマのクマ取りの施術は「経結膜脱脂」を行うことで改善効果が期待できます。
経結膜脱脂についての詳細は、次の項目でご確認ください。
ラムールクリニックのクマ取りが気になる方は、予約は「WEBで簡単予約」から、ご不安な点はお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
黒クマの治療には「経結膜脱脂」を検討しよう
「黒クマを改善したいけど、一体どんな施術を行えばいいの」と思う方もいるのではないでしょうか?
黒クマを改善するためには、「経結膜脱脂」の施術を検討すると良いでしょう。
「経結膜脱脂」の施術は、黒クマの原因となる以下の図のような方法で眼窩脂肪の除去を行うことでクマを目立ちにくくする施術です。
メスを使う施術にはなりますが、日帰りでの施術が可能であり、施術後の腫れも1週間程度で落ち着きます。
「経結膜脱脂」の詳細を知りたい方は、当院のクマ取り(経結膜脱脂)の施術ページにて紹介していますので、合わせて御覧ください。
黒クマ治療で経結膜脱脂を行うメリット
黒クマの治療で経結膜脱脂を行うメリットについて、以下の点になります。
- 若々しさを取り戻せる
- 傷跡が目立ちにくい
- 半永久的な効果が期待できる
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。
若々しさを取り戻せる
経結膜脱脂の施術によって黒クマの症状を改善することで、顔の印象を若返らせることが期待できるでしょう。
黒クマは年齢とともに増えるクマでもあるため、黒クマがあると老けた印象の顔に見える傾向にあります。
経結膜脱脂の施術は、クマの改善だけでなく、目の下のたるみや膨らみも改善するため、若々しさを取り戻すこともできるでしょう。
若々しさを取り戻せると、自分の顔に自信が持てるようになることも期待できます。
ラムールクリニックでは、患者様の理想の姿になれるように、患者様にあった施術を提案させていただきます。
傷跡が目立ちにくい
次に考えられるメリットとしては、傷跡が目立ちにくいことが挙げられます。
経結膜脱脂の施術はメスを使用しますが、まぶたの裏側から切開を行うので外部からはほとんど傷跡がわからない程です。
腫れや赤み、内出血のダウンタイムの症状はありますが、個人差はあっても1〜2週間程度で目立たない状態まで落ち着いていく傾向にあります。
傷跡の治りやダウンタイムには個人差もあるため、施術前に丁寧にご説明させていただきます。
半永久的な効果が期待できる
経結膜脱脂の施術は、目の下のたるみや膨らみの原因となる眼窩脂肪を、たるみや膨らみが改善する量のみ取り除きます。
この取り除いた眼窩脂肪は、再生することがないと言われているため、一度施術を行うと半永久的な効果を期待できます。
再発や再施術のストレスも少ないため、効果が長く続くことも魅力的なポイントといえるでしょう。
ラムールクリニックのクマ取りが気になる方は、予約は以下の「WEBで簡単予約」からお気軽にお問い合わせください。
黒クマ治療で経結膜脱脂を行うデメリット
黒クマのクマ取りの改善に効果がある経結膜脱脂ですが、施術自体が適さない人がいるなどデメリットもあります。
経結膜脱脂の施術のデメリットについて、以下の点をご紹介します。
- 術後にダウンタイムがある
- 元々眼窩脂肪がない場合は効果が見込めない
- 眼窩脂肪を取りすぎてしまうと目の下が凹むことがある
それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。
術後にダウンタイムがある
日帰りでお帰りいただける施術にはなりますが、メスや麻酔を使用するため、術後のダウンタイムもあります。
経結膜脱脂のダウンタイムで起こりうる症状は、以下の通りです。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
痛みのピークは2〜3日程度ですが、1〜2週間程度は筋肉痛のような鈍痛が続く方もいます。
腫れについては、1週間程度で目立たない程度まで落ち着いてくるでしょう。
施術後のダウンタイムについても、患者様がご納得いただけるまで丁寧に説明させていただきます。
元々眼窩脂肪がない場合は効果が見込めない
元々除去できる眼窩脂肪がない場合や少ない場合は黒クマの改善効果が見込めない恐れがあります。
骨格の関係や皮膚のたるみが原因で、眼窩脂肪を取り除いても効果が見込めない方は、経結膜脱脂の施術の適応外になってしまう可能性もあります。
ラムールクリニックでは、患者様のお肌の状態をしっかり確認させて頂き、適切な施術を提案させていただきます。
眼窩脂肪を取りすぎてしまうと目の下が凹むことがある
経結膜脱脂の施術では、全ての眼窩脂肪を取り除くのではなく、患者様の理想の姿やまぶたの状態を確認しながら、適切な量の眼窩脂肪を除去していきます。
施術者の技術不足や患者様の理想の姿が正しく伝わっていない場合などに、眼窩脂肪を取りすぎて目の下が凹んでしまう恐れがあります。
また、元々除去できる眼窩脂肪がない場合や少ない場合に、無理に施術をしてしまうと眼窩脂肪を取りすぎてしまい、目の下に凹みが出る場合もあるため、注意が必要です。
ラムールクリニックでは、クマ取りのメリットだけでなくデメリットについても丁寧に説明するよう心がけております。クマ取りの施術が気になる方は、「WEBで簡単予約」からお気軽にお問い合わせください。
黒クマがひどいことに関するQ&A
黒クマがひどいことに関して、寄せられることの多いご質問は以下の通りです。
- 黒クマは何歳ぐらいでできますか?
- どんな人が黒クマができやすいですか?
- 黒クマは自力で治すことはできますか?
それぞれのご質問に詳しく回答していきます。
黒クマは何歳ぐらいでできますか?
黒クマは年齢を重ねるごとに悩む方が増えますが、30代を過ぎると気になる方が多くなるでしょう。
ただし、10代から20代の方についても、生活習慣の乱れやストレスなどが原因で、黒クマに悩む方もいます。
生まれつき、骨格の関係や眼窩脂肪が多く、黒クマがある方もいます。
どんな人が黒クマができやすいですか?
黒クマは、年齢を重ねるとともに気になるクマです。
黒クマは、「皮膚や目の周りのたるみ」や「目の下の脂肪が前にせり出して、まぶたが膨らむ」ことが原因なることが多いため、以下に該当する方はできやすい可能性があります。
- 生活習慣が乱れている
- 保湿ケアなどスキンケアをあまりしない
- 日焼けを良くする・UV対策をあまりしない
黒クマになりにくくするためにも、本記事で紹介した保湿ケアや目の下の血行促進マッサージなどの予防も行うことが大切です。
黒クマは自力で治すことはできますか?
黒クマは、すでに目の下やたるみや膨らみが生じてしまったクマなので、自力で治すことが難しいで傾向にあります。
保湿ケアなどで肌のハリが改善すると黒クマも少し改善する可能性もありますが、劇的な改善は期待できない可能性があります。
自力で治すことは難しいため、気になる方は「経結膜脱脂」という美容医療のクマ取りを行うことをおすすめします。
上記質問以外に気になることがあれば、お気軽に以下のお問い合わせフォームからご質問ください。
【まとめ】
黒クマがひどい場合は当院までご相談ください
今回は、黒クマがひどくなる原因や予防・改善方法についてご紹介しました。
黒クマは、セルフケアなどでは改善が難しいクマであるため、気になる方は美容クリニックに相談することをおすすめします。
美容クリニックではクマ取りとして、経結膜脱脂の施術など患者様に適した施術を行ってくれるでしょう。
ただし、黒クマの施術については施術自体が適さない方もいるため、施術に対するデメリットも理解しておく必要があります。
ラムールクリニックでは、クマ取りの施術を行う際に、施術のメリットだけでなく痛みや施術などのデメリットについてもご納得いただけるまでご説明させていただきます。
ラムールクリニックのクマ取りが気になる方は、予約は「WEBで簡単予約」から、ご不安な点はお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。