【目頭切開のやりすぎは注意!】不自然な仕上がりの防止ポイントを紹介

- 今から目頭切開を受けたいけど・・・
- 切開のしすぎが不安でなかなか決断できない
- 不自然な仕上がりにならない対策方法を知りたい!
上記で挙げたお悩みにお答えできるように、この記事では「目頭切開をやりすぎた際に生じる問題」から「やりすぎないためにチェックしておきたいポイント」まで詳しく紹介していきます。
カウンセリングをクリニックで受ける前に、ぜひチェックしておきましょう!

「実際に目頭切開を受けようと検討している方」は必見です!
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの統括院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo 統括院長
目頭切開のやりすぎで
生じる問題

目頭切開をやりすぎた際に起こる可能性がある問題は、以下の通りです。
- 後戻りしやすくなる
- ドライアイや結膜炎になる
- 周囲の人にバレやすくなる
それぞれの問題について詳しく紹介していきます。
後戻りしやすくなる
目頭切開をやりすぎてしまうと、時間の経過とともに「元の状態に近づいてしまう(後戻り)」リスクが高くなります。
後戻りが起こりやすくなる主な要因は以下の通りです。
- 皮膚や粘膜が自然に元に戻ろうとする力が強い
- 切開幅が過剰で組織への負担が大きい
- 縫合や固定が不十分で癒着が弱い
せっかく施術を受けても、持続性が低く後悔につながる原因にもなります。
わずかな後戻りは自然な治癒過程の一部です。
ただし、やりすぎによる施術はその程度が大きくなりやすい傾向があるでしょう。
ドライアイや結膜炎になる
目頭切開をやりすぎると、眼球の露出が増えて乾燥や刺激を受けやすくなるため、ドライアイや結膜炎などのトラブルが起こりやすくなります。
本来まぶたや皮膚が果たしている「眼球を保護する役割」が弱まることが原因です。
ドライアイや結膜炎の兆候としては、以下のような症状が現れることがあります。
- 目の乾燥感やゴロゴロする違和感
- 充血やかゆみが頻繁に起こる
- 涙が止まらない、目やにが増える
こうした症状が出た場合、自己判断で放置するのは避けるべきです。
施術を受けたクリニックや眼科で早めに相談し、適切な治療を受けることが大切です。
周囲の人にバレやすくなる
目頭切開をやりすぎると、目の印象が大きく変わりすぎてしまうため、整形をしたことが周囲に気づかれやすくなる場合があります。
「目頭切開の施術後にバレやすくなる」主な要因は以下の通りです。
- 目と目の距離が極端に狭くなった
- 目元の状態が不自然なバランスになった
- 切開部分の赤みや傷跡が長引いて目立ってしまった
- 以前の顔立ちと印象が大きく変わりすぎてしまった
特に自然な範囲を超えて切開してしまうと、違和感が出やすくなります。
こうした状態になると、知人や職場の人から「何か変わった?」と指摘されるリスクも高まってしまうでしょう。

「目頭切開のやりすぎ予防のポイント」もあわせて確認しておきましょう。
目頭切開のやりすぎ予防の
ポイント

目頭切開をやりすぎないためにおさえておきたいポイントは、主に以下の通りです。
- 術式ごとの特徴を理解する
- 目元の知識や施術経験が豊富な医師へ依頼する
- 仕上がりイメージをカウンセリングで入念に確認する
それぞれのポイントを解説していきます。
術式ごとの特徴を理解する
目頭切開には複数の術式があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
以下に目頭切開の代表的な術式の特徴をまとめましたので、まずはチェックしてみましょう。
術式名 | 特徴 |
---|---|
Z法 | ・自然な変化が得やすい。 ・後戻りもしにくい。 ・傷跡が目立ちにくい。 ・軽度から中等度の蒙古襞に適応。 |
W法 | ・目頭を広げる効果が高い。 ・Z法より傷跡が目立ちやすい。 ・蒙古襞が強い人に適応。 ・目の横幅を広げたい人にも適応。 |
術式名 | 特徴 |
---|---|
Z法 | ・自然な変化が得やすい。 ・後戻りもしにくい。 ・傷跡が目立ちにくい。 ・軽度から中等度の蒙古襞に適応。 |
W法 | ・目頭を広げる効果が高い。 ・Z法より傷跡が目立ちやすい。 ・蒙古襞が強い人に適応。 ・目の横幅を広げたい人にも適応。 |
術式ごとの特徴を理解せずに選んでしまうと、「思ったより変化が少なかった」「逆にやりすぎて不自然になった」と後悔するリスクが高まります。
それぞれの術式には適した目元の特徴があります。
自分のまぶたに合う術式を医師と相談して選ぶことで、やりすぎを防ぐ第一歩にしましょう。

目頭切開のことは、L’amour clinic Tokyoにご相談ください。
目元の知識や施術経験が豊富な医師へ依頼する
目頭切開は数ミリの切開でも印象が大きく変わるため、医師の知識と経験が仕上がりに直結します。
以下のポイントを参考に、信頼できる医師を見極めましょう。
- 質の高い症例写真が豊富にある
- カウンセリングを執刀医が直接行う
- 副作用やリスクの説明が丁寧である
- 修正手術や他の術式との併用にも対応ができる
- 日本美容外科学会や日本形成外科の専門医資格を有している
こうした観点を踏まえて医師を選ぶことで、目頭切開による不自然さや後悔を避けやすくなります。
経験の浅い医師に依頼すると、切開幅の選択ミスや左右差などのリスクも高くなるため注意が必要です。

なお、「当院の施術症例写真」は以下のページからご確認いただけます。
仕上がりイメージをカウンセリングで入念に確認する
目頭切開のやりすぎを防ぐには、手術前のカウンセリングで理想と現実の差をきちんと理解しておくことが大切です。
カウンセリングで確認しておきたいポイントは以下の通りです。
- 症例写真を提示して説明してもらえるか
- シミュレーションで仕上がりを具体的に確認できるか
- 切開幅ごとのリスクやデメリットについても説明があるか
- 不安な点や疑問点を質問した際に納得できる回答が得られるか
イメージの共有が不十分なまま施術を受けると、「思っていたより切開が深すぎた」「仕上がりが不自然だった」と後悔につながる可能性があります。
術前に仕上がりのイメージを医師と入念にすり合わせることで、後悔のリスクを最小限に抑えましょう。

目頭切開の施術を検討している方は、お気軽にカウンセリングでご相談ください。
目頭切開のことなら
L’amour clinic Tokyoまで!

目頭切開の施術を検討している方は、ぜひ当院・L’amour clinic Tokyoまでご相談ください。
当院の目頭切開の「強み」や「特徴」は以下の通りです。
- 医師との丁寧なデザイン相談
- オーダーメイドでのご提案が可能
- 執刀医師は多数の症例経験が豊富
- 「もしも・・・」の保証プランも完備
- 選べる麻酔(局所・静脈)で痛みに配慮
当院の術前カウンセリングでは、在籍医師と直接カウンセリングが可能です。
また、多数の目元施術を行ってきた医師により、“整形感”を抑えた自然な印象を目指してご提案いたします。
「切開のしすぎが不安・・・」「不自然な仕上がりにならないか心配・・・」といった場合でも、お気軽にカウンセリングでご相談ください。

当院では現在、目頭切開の症例モニター様も募集しております。
L’amour clinic Tokyoの
目頭切開の症例

当院で施術を行った目頭切開の症例写真をご紹介します。
それぞれのビフォーアフターを元に、施術に対するイメージを膨らませてみましょう。

目頭切開
目頭を覆う皮膚(蒙古ひだ)を数ミリ切開し、目の横幅を広げる施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤み、一時的な違和感、左右差、傷跡が目立つ可能性 |
持続期間 | 半永久的 |
価格 | 198,000円(税込) |

目頭切開
目頭を覆う皮膚(蒙古ひだ)を数ミリ切開し、目の横幅を広げる施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤み、一時的な違和感、左右差、傷跡が目立つ可能性 |
持続期間 | 半永久的 |
価格 | 198,000円(税込) |

目頭切開
目頭を覆う皮膚(蒙古ひだ)を数ミリ切開し、目の横幅を広げる施術です。
ダウンタイム | 腫れ、内出血、赤み、一時的な違和感、左右差、傷跡が目立つ可能性 |
持続期間 | 半永久的 |
価格 | 198,000円(税込) |

その他の症例写真については、当院の症例ページにてご紹介しています。
目頭切開のやりすぎに関する
Q&A

目頭切開のやりすぎに不安を感じている方からよくいただく質問は、以下の通りです。
- やりすぎた目頭切開は修正できますか?
- 目頭切開でやりすぎないためにはどうすればいいですか?
- 目頭切開の「やりすぎ」以外にどのような失敗がありますか?
それぞれの質問に回答していきます。

今回紹介できなかった質問は「目頭切開の施術ページ」でまとめていますので、カウンセリング前にぜひご覧ください。
やりすぎた目頭切開は修正できますか?
目頭切開で「切りすぎてしまった」「不自然になってしまった」という場合でも、修正手術で改善できる可能性があります。
ただし、目頭の皮膚はもともと繊細で範囲が限られているため、元の状態に完全に戻すことは難しいケースもあります。
目頭切開の修正の難易度や効果に関わる要素は、主に以下の通りです。
- どの程度切開されているか(切除範囲の大きさ)
- 術後の傷跡の状態や赤みの有無
- 皮膚の柔らかさや余裕の有無
修正手術では、切除された部分に皮膚移植を行ったり、Z形成術などの形成外科的な手法を用いて切開部分を目立ちにくく調整していきます。
やりすぎによる不自然さや後悔を抱えている方は、まずは目頭切開の修正経験が豊富な医師に相談することをおすすめします。
目頭切開でやりすぎないためにはどうすればいいですか?
目頭切開でやりすぎないため、施術前に以下のポイントを意識して確認することが大切です。
- 術式ごとの特徴を理解する
- 目元の知識や施術経験が豊富な医師へ依頼する
- 仕上がりイメージをカウンセリングで入念に確認する
目頭切開は目元の印象を大きく変えられる一方で、やりすぎると不自然さや修正困難な状態につながるリスクがあります。
目頭切開の術式ごとの違いを事前に理解したうえで、経験豊富な医師に自分の目元に適した術式を行なってもらいましょう。

それぞれの特徴については、本記事内の「目頭切開のやりすぎ予防のポイント」で詳しく解説しています。
目頭切開の「やりすぎ」以外にどのような失敗がありますか?
やりすぎ以外にも、目頭切開には以下のような失敗やトラブルが生じる可能性があります。
- 傷跡が残る
- 効果を感じられない
- 左右で仕上がりが違う
- 目の距離が近くなりすぎる
このような失敗は「医師の技術不足」「術前のカウンセリング不足」「体質的な個人差」などが主な原因です。
事前に十分なシミュレーションや経験豊富な医師の選択が、リスクを減らすポイントになります。

目頭切開の失敗については、以下の記事でより詳しく解説しています。

【まとめ】
目頭切開のやりすぎの
判断基準を明確に!

今回は「目頭切開をやりすぎた際に生じる問題」や「やりすぎないためにチェックしておきたいポイント」について紹介してきました。
目頭切開でやりすぎないためには、以下のポイントを施術を受ける前に確認しておきましょう。
- 術式ごとの特徴を理解する
- 目元の知識や施術経験が豊富な医師へ依頼する
- 仕上がりイメージをカウンセリングで入念に確認する
これらのポイントを押さえておくことで、過度な切開による不自然さや後悔を防ぎやすくなります。
施術前に目頭切開の術式ごとの特徴やリスクを十分に理解したうえで、信頼できる医師に相談しましょう。

ラムールクリニックでは、患者様の目元の状態に合わせたデザインをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。