小顔になる方法|糸リフトなど複数の美容施術も紹介
数ある肌悩みの中には、自力でのケアが難しく、なかなか改善が見込めないお悩みもたくさんあります。
その中でも多くの方が悩み、適切な施術について気になっているのが「小顔対策」ではないでしょうか。
人によって顔が大きく見えてしまう原因はさまざまであり、それぞれの原因に合った対策を行うことで、キュッと引き締まった小顔を目指せるようになります。
そこで本記事では、美容医療で受けられる複数の小顔治療について、施術の内容や選び方・実際の症例などを交えてご紹介しましょう。
ラムールクリニックでは、小顔対策の一つとして「糸リフト」の施術をおすすめしていますので、糸リフトの施術内容や費用について詳しく知りたい方は、以下のリンク先をご覧ください。
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者
片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
顔が大きく見える原因
顔が大きく見えてしまうといった悩みは決して珍しいものではありませんが、実はその悩みの中にもさまざまな原因が隠されています。
自分の状態に適した施術を探すためにも、なぜ自分の顔が大きく見えてしまうのかを考えてみましょう。
顔が大きく見えやすい主な原因として、以下が挙げられます。
- 顔がむくんでいる
- 顔がたるんでいる
- エラや頬骨が張っている
- 姿勢や顔の筋肉の使い方が悪い
- 頬や顎周りに脂肪が多くついている
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
「自分の顔がデカいか?」セルフチェック方法については、以下の記事で紹介しています。
顔がむくんでいる
一日の中で顔の大きさに変化があったり、タイミングによって顔が大きく見えたり小さく見えたりする場合、むくみが原因となっていることがあります。
特に分かりやすいのは朝起きた瞬間で、寝ている間に循環しにくくなった水分が肌の下に停滞することで、通常よりも顔が一回り大きく感じられます。
また、お酒を飲んだ翌日や水分・塩分を摂りすぎた日なども、水分代謝がうまくいかず、一時的に顔がむくむことは珍しくありません。
こういったむくみが頻繁にある場合、生活習慣を改善して症状が悪化しないようにすることが大切です。
さらに、女性の場合は月経周期によっても顔がむくむことがありますが、月経が終わるにつれてむくみが軽減されることが多いでしょう。
それまでは身体を冷やさないように注意して過ごすことが大切です。
顔がたるんでいる
多くの方が悩みがちな顔のたるみも、過度になると顔全体のサイズが大きく見える原因となります。
特に顎周りやフェイスライン、頬のたるみが気になる方は、これ以上悪化させないために生活習慣を整え、たるみ改善に向けた対策を行う必要があります。
普段使っているスキンケアアイテムを保湿メインのものに変えたり、紫外線によるダメージを防ぐためにこまめにUV対策を行うなど、小さなことから始めてみると良いでしょう。
また、顔がたるむ原因の一つに「加齢」があります。
加齢によって顔の筋肉が衰えると、土台が崩れ、その上に乗っている組織を支えきれなくなるでしょう。
この場合、自力で顔の筋肉を鍛えるだけでは、明らかな効果を得るのは難しいといえます。
自分の状態に合った美容医療を視野に入れ、症状の改善を目指すことが重要です。
どの美容施術が自分に合っているのか迷う方は、当院のカウンセリングでご相談することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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エラや頬骨が張っている
生まれつきの骨格や筋肉の付き方によってエラや頬骨が張っている場合、出っ張りが目立ち、顔が大きく見えることがあります。
以下のような生活習慣がある場合には、エラや頬骨が目立つ可能性があるので注意が必要です。
- 日常的に歯を食いしばるクセがある
- 常に同じ方向を向いて寝ている
一度張ってしまったエラや頬骨を短期間で元に戻すのは難しく、顔の大きさだけでなく、髪型やメイクに影響を与える可能性も高まります。
自分のエラや頬骨が目立つ原因を探り、これ以上悪化しないように注意しながら過ごすことが大切です。
姿勢や顔の筋肉の使い方が悪い
私たちの身体は常に重力の影響を受けているため、肌の組織は下へと引っ張られ、たるみやすい状態にあります。
このたるみを最小限に抑えるためには、正しい姿勢を保ち、それぞれの組織が本来あるべき場所にないといけません。
以下のような姿勢が続くと身体は肌の組織を支えきれずにたるみ、顔が大きく見えてしまうため、注意が必要です。
- 猫背
- 反り腰
- ストレートネック
また、筋肉の使い方が悪く、バランスが崩れている場合も同様に肌がたるみやすくなります。
さらには、顔の組織が動きにくくなると血流が滞って、「むくみ」「くすみ」「たるみ」などの様々なトラブルの原因にもなりかねません。
リモートワークなどで人と会う機会が少なく表情筋が動いていない方や、食いしばりなどで特定の筋肉ばかりが鍛えられている方も要注意です。
頬や顎周りに脂肪が多くついている
体重の増加につれて気になるのが、顔につく脂肪ではないでしょうか。
トレーニングしにくい顔の脂肪は身体に比べて落としにくく、スリムな方でも顔が大きく見えてしまう場合があります。
特に頬や顎周りなどに脂肪がつくとフェイスラインが崩れてしまい、ぽってりと丸みを帯びた形の顔になってしまうでしょう。
摂取カロリーに比べて消費するカロリーを増やすことで、脂肪がエネルギーとして使われて効率的に小顔を目指せます。
一言で顔が大きいといっても、その原因はさまざまです。自分の原因や状態が分からない方は、経験豊富な医師の診察を受け、正しい対処法を探りましょう。
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自分でできる小顔になる方法
顔の大きさが気になる方の中には、自力で小顔を目指せる方法を試してみたい方も多いのではないでしょうか。
日頃の積み重ねや習慣が原因で顔が大きく見えてしまう場合もあるため、一朝一夕のセルフケアで劇的な効果を得るのは難しいでしょう。
ただし、小顔になる方法を少しずつ試すことで今後症状が悪化してしまうのを防げる可能性もあります。
以下に挙げるの方法の中から、自分に合うものを継続して試してみましょう。
- マッサージで顔のむくみを取る
- 食生活を見直してむくみを予防する
- 正しい姿勢でフェイスラインを整える
- 小顔エクササイズで顔の筋肉を鍛える
それぞれの方法について詳しくご紹介します。
マッサージで顔のむくみを取る
顔がむくんで大きく見えてしまっている場合、マッサージで血行を促進することでむくみの軽減を目指すのがおすすめです。
むくみは水分の蓄積が原因であることが多いため、リンパの流れを意識してマッサージを行って効率的に水分を排出しましょう。
顔のマッサージ方法の例として以下の通りです。
- 目の下から耳横へ流れるようにツボを押す
- 顎下から耳下のくぼみへ流れるようにツボを押す
- 頭頂部から鎖骨へ流れるようにツボを押す
なお、顔には「生え際」「顎下」「耳下のくぼみ」などの様々な部分にツボがあるため、痛みを感じず心地良い程度の力加減でマッサージを行いましょう。
食生活を見直してむくみを予防する
塩分や脂質の多い食事を続けていると、身体が水分を貯め込んでしまい、むくみの原因となります。
水分の排出を助けるには、「カリウム」を豊富に含む以下の食品を積極的に摂取すると良いでしょう。
- バナナ
- ホウレンソウ
- 豆類
- 海藻類
また、砂糖の多く含まれたジュースを飲むよりも、利尿作用のあるコーヒー・紅茶・緑茶を飲むのがおすすめです。
さらにはタンパク質が不足すると水分を貯め込みやすくなるため、肉類や魚類・卵を使ったおかずを選んで、バランスの良い食生活を心掛けることも大切です。
正しい姿勢でフェイスラインを整える
仕事や家事・育児などで慌ただしい毎日を送っている現代人は、つい姿勢が崩れてしまいがちです。
猫背や反り腰に加え、スマートフォンを見る時間の長い方はストレートネックや巻き肩にも注意しなければなりません。
以下で挙げる特徴を持つ方は、特に注意が必要です。
- 足を組む時間が長い方
- デスクワーク中心の仕事をしている方
- 片側ばかりに荷物を持つクセがある方
姿勢を正して身体の重みをしっかりと支えられるように工夫することで、筋肉が正しくつきたるみの予防に繋がるでしょう。
小顔エクササイズで顔の筋肉を鍛える
人と会う機会が少ないなど、顔の筋肉が発達していない方は、肌の組織を支えきれずに顔がたるみやすくなります。
空き時間を使って、1日数分間からできる手軽なトレーニングを始めてみましょう。
もっとも簡単にできるエクササイズの一つが、口と目を大きく開き、「あ・い・う・え・お」の形を作ることです。
また、舌をできるだけ長く伸ばして上下左右に回し、表情筋を鍛えるのもおすすめです。
自分でできる小顔対策は、できるだけ長く続けることが大切です。無理なく試せる対策を選び、少しずつ継続してみてはいかがでしょうか。
美容施術でできる小顔になる方法
先ほどご紹介した自力でできる小顔対策は、効果を実感するまでに時間がかかるのが難点です。
少しの変化や今後の予防であれば期待できても、分かりやすい小顔効果を得るのは難しいでしょう。
セルフケアだけでは限界のある小顔対策においては、美容医療による施術を上手に取り入れ、理想とする状態を目指すのがおすすめです。
- 糸リフト
- 脂肪溶解注射
- 脂肪吸引注射
- ハイフ(HIFU)
- ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)
それぞれの美容医療について詳しくご紹介します。
糸リフト
糸リフトは専用の針を使って皮膚の下に糸を通し、その糸を引っ張ることでリフトアップを目指す施術です。
皮膚を大きく切開する必要がないほか、耳周りから糸を挿入するため、傷口が目立ちにくいといったメリットがあります。
糸の種類によっては棘がついたものがあり、これが皮下組織に引っかかることで、取れにくく頑固なたるみの引き上げに繋がるでしょう。
さらには皮膚の下についた傷が治る過程でコラーゲンやエラスチンが生成され、内部からハリのある肌を目指せるのも特徴です。
当院の「糸リフト」の施術については、以下の詳細ページから、ぜひご確認ください。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、気になるところにピンポイントで脂肪溶解成分を注入することで、脂肪細胞を破壊し排出を目指す施術です。
破壊された脂肪細胞は汗や尿と同じく体外へ排出されるため、身体に負担をかけることなく小顔対策ができるといったメリットがあります。
通常のダイエットでは脂肪細胞の持つ脂肪を減らすことで体重の減少を目指しますが、脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものの数が減るため、リバウンドしにくいのも魅力です。
当院の「脂肪溶解注射」の施術については、以下の詳細ページから、ぜひご確認ください。
脂肪吸引注射
脂肪吸引注射とは、脂肪の多い部分にカニューレと呼ばれる器具を挿入し、脂肪細胞を体外へ吸い出す施術です。
こちらも脂肪溶解注射と同じく、脂肪細胞そのものの数が減るため、施術後のリバウンドを防げるのもポイントです。
施術後すぐに変化が分かるため、短時間で理想の仕上がりを目指せるのも魅力といえるでしょう。
また、脂肪細胞の吸引量を見ながらバランス良く仕上げる必要があるため、施術経験の豊富な医師が執刀することが大切です。
脂肪吸引注射を受ける際は、実績のあるクリニックを選ぶと良いでしょう。
当院の「脂肪吸引注射」の施術については、以下の詳細ページから、ぜひご確認ください。
ハイフ(HIFU)
ハイフ(HIFU)は肌に超音波を当て、その熱によって脂肪を溶解させたり、SMAS筋膜を引き締めたりする施術です。
肌の深い層に達して初めて超音波が密集する仕組みとなっているため、表皮や真皮にダメージが及びにくく、ダウンタイムが短く済むといったメリットがあります。
脂肪の多い部分は顔痩せ効果を、たるみの見られる部位は引き締め効果を目指せるため、広範囲を効率的にケアしたい方にもおすすめです。
また、超音波による傷が治る過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、ハリ感のアップが長期間続くのも魅力です。
当院の「ハイフ(HIFU)」の施術については、以下の詳細ページから、ぜひご確認ください。
ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)
ボツリヌストキシン注射は、筋肉を動かすはたらきのある神経伝達物質「アセチルコリン」の分泌を抑制することで、筋肉の動きを抑制しシワを改善する施術です。
筋肉の動きによってできる表情ジワを防ぐのはもちろん、筋肉の過剰発達によって目立ってしまうエラの張りを改善するはたらきも期待できます。
ボツリヌストキシンは時間が経つにつれて体内へ吸収されるため、繰り返し施術を受けることで効果が持続しやすいといったメリットもあります。
当院の「ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)」の施術については、以下の詳細ページからぜひご確認ください。
小顔になる方法については、原因によって適した施術方法も変わります。原因や施術が気になる方は、「カウンセリング予約」からお気軽にお問い合わせください。
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当院の小顔治療の症例
当院で小顔治療を受けた方の症例をご紹介します。
糸リフト(WPCL)8本
体内で溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを内側から引き上げる施術です。
ダウンタイム | 内出血、腫れ、むくみ、痛み、ひきつれ |
持続期間 | 12〜24か月 |
価格 | 144,000円 / WPCL8本 |
脂肪吸引注射の症例
「カニューレ」と呼ばれる細い注射器で体内の脂肪細胞を吸引して、直接的に脂肪量を減らす施術です。
ダウンタイム | 筋肉痛のような痛み、内出血、むくみ |
持続期間 | 3〜6か月 |
価格 | 55,000円 / 1部位 |
耳下腺・顎下腺ボツリヌストキシン注射
筋肉の働きを弱め、エラの張りを抑えたり、小顔効果を期待できる治療です。
ダウンタイム | 内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、左右差、感染 |
持続期間 | 3〜4か月 |
価格 | 24,000円 / 100単位 |
その他の症例については、当院の糸リフトの詳細ページにて詳しくご紹介しています。
施術に関するイメージを深めるためにも、ぜひ一度ご確認ください。
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美容施術で小顔になるための注意点
美容医療で小顔を目指す際は、目についたものから闇雲に挑戦すれば良いというわけではありません。
予算内で希望通りの仕上がりを目指すため、以下に挙げたの注意点をおさえて施術を探しましょう。
- 自分に合った施術を選ぶことが重要
- 施術後のダウンタイムを考慮する
- 信頼できるクリニックや医師を選ぶ
- 施術前にリスクや副作用を理解する
- 施術後のアフターケアをしっかり行う
それぞれの注意点について詳しくご紹介します。
自分に合った施術を選ぶことが重要
顔が大きく見える原因は人それぞれ異なるため、自分に合った施術を選ばないと、期待した効果が得られなかったり、逆に症状が悪化することがあります。
さまざまな小顔対策を行っているクリニックを選ぶだけでなく、自分に合う施術を提案してくれる医師に任せることが大切です。
公式HPだけでなく、実際にカウンセリングを受けて、どんな施術を提案されるかを確認してから決定するのも良いでしょう。
気になる方は、ぜひ当院のカウンセリングでご相談ください。
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施術後のダウンタイムを考慮する
小顔対策の中には、ダウンタイムが短いもの・長いものなど様々な種類があります。
表皮や真皮へのダメージが少ないハイフや、傷口が小さく済む糸リフトなどは、比較的ダウンタイムが短い施術といえるでしょう。
対して脂肪吸引注射や切開リフトなどは、2~3週間ほど腫れや赤み・痛みといった症状が続く場合があります。
仕事を長期間休むのが難しい方や接客業に従事している方、周りに美容医療を受けたことを知られたくない方などは、ダウンタイムでどのような症状が現れるのかについてしっかりと学んでおきましょう。
気になる施術がございましたら、以下のボタンから施術ページの詳細をご覧いただけます。
信頼できるクリニックや医師を選ぶ
どんな美容医療を受ける場合でも、信頼し安心して任せられる医師を選ぶことが大切です。
親身になって話を聞いてくれたり、良い点だけでなくデメリットやリスクについてもしっかりと説明してくれたりと、心から信頼できる医師かどうかを確かめてから契約する必要があります。
カウンセリングの時間が短く十分に相談できないクリニックや、専門用語を多数用いて分かりにくい説明を行う医師などは避け、納得した上で施術に臨めるよう工夫すると良いでしょう。
施術前にリスクや副作用を理解する
施術によって大小はあれど、美容医療を受ける上でリスクや副作用は無視できないポイントです。
それぞれの施術にどんなリスクがあるのかを正しく知り、万が一のトラブル時にどのような対応をしてもらえるのか確認しておきましょう。
いつでも電話相談やWEBでのお問い合わせに対応していたり、緊急時は近隣の提携病院へ受診できたりと、リスクマネジメントのしっかりしているクリニックを選ぶことも重要です。
デメリットやリスクについて記事で解説している小顔治療もありますので、ぜひご確認ください。
施術後のアフターケアをしっかり行う
施術そのものの仕上がりを重視するのと同時に、アフターケアをしっかりと行うことも大切です。
美容医療を受けた後は肌が非常にデリケートな状態となるため、保湿メインのスキンケアアイテムを使い、肌を労りながら過ごしましょう。
普段よりも紫外線対策を念入りに行い、なるべく肌に触れないよう過ごすのもおすすめです。
施術後の過ごし方については医師や看護師に必ず確認し、不明点をしっかりと解決した上で帰宅すると良いでしょう。
万が一のトラブル時はどのように対応してもらえるのかについても、施術前にクリニック側へ確認しておくことをおすすめします。
小顔になる方法に関するQ&A
最後に、小顔になる方法についていただくことの多いご質問に回答します。
- 小顔治療は痛いですか?
- ダウンタイムの少ない小顔治療はありますか?
- 美容施術で小顔効果を得るのにどのくらいの期間がかかりますか?
あらかじめよくある質問をチェックして追加の疑問を書き出しておくことで、効率的にカウンセリングを利用できるでしょう。
小顔治療は痛いですか?
今回ご紹介した小顔治療の中で、比較的痛みが少ないといわれているのがハイフです。
超音波によるピリピリとした刺激を感じる方も少なくありませんが、その多くが耐えられるレベルであり、施術後も筋肉痛のような痛みのみで済む場合がほとんどです。
他の施術に関しても麻酔を使った上で行われるため、施術中の痛みを過度に心配する必要はありません。
施術後は必要に応じて処方される痛み止めを服用したり、患部を冷却したりしながら、ダウンタイムの痛みと上手に付き合いましょう。
ダウンタイムの少ない小顔治療はありますか?
今回ご紹介した小顔治療で、起こることの多いダウンタイムの症状と期間は以下の通りです。
小顔治療 | 主なダウンタイムの症状 | ダウンタイムの期間 |
---|---|---|
糸リフト | 腫れ・痛み・内出血・引きつり感 | 1週間~1ヶ月 |
脂肪溶解注射 | 赤み・痛み・むくみ | 1週間 |
脂肪吸引注射 | 痛み・むくみ・内出血 | 2週間~2ヶ月 |
ハイフ(HIFU) | 腫れ・赤み | 数時間 |
ボツリヌストキシン注射 (ボトックス注射) | 内出血 | 1週間 |
糸リフトや脂肪吸引注射は、腫れや赤み・痛みといった症状は比較的短期間で消失しますが、多少の違和感が数ヶ月続く場合があるため、その期間は肌を労わって過ごすことが大切です。
美容施術で小顔効果を得るのにどのくらいの期間がかかりますか?
今回ご紹介した小顔治療で、効果が現れ始めるタイミングと持続期間の目安は以下の通りです。
小顔治療 | 効果が現れ始めるタイミング | 効果が持続する期間の目安 |
---|---|---|
糸リフト | 施術直後 | 1年 (使用する糸によって異なる) |
脂肪溶解注射 | 施術後2~4週間 | 半永久的 (計3~5回の施術を推奨) |
脂肪吸引注射 | 施術直後 | 半永久的 (3~6ヶ月ごとの施術を推奨) |
ハイフ(HIFU) | 施術直後から効果が現れ始め 施術後1~3ヶ月でピークに達する | 3~6ヶ月 |
ボツリヌストキシン注射 (ボトックス注射) | 施術後2~3日から効果が現れ始め 施術後2~3週間でピークに達する | 3~4ヶ月 |
脂肪溶解注射や脂肪吸引注射は脂肪細胞そのものの数が減るため、完全に元の状態へ戻ってしまうリスクが少ないという特徴があります。
その他の施術は一定期間が過ぎると効果が薄れてしまうため、継続して受けやすいクリニックを選ぶのがおすすめです。
【まとめ】小顔になる方法で理想のフェイスラインを手に入れよう
今回は小顔になる方法について、糸リフトなどさまざまな美容医療を中心にご紹介しました。
顔が大きく見えてしまう原因は患者様によって異なるため、正しい見極めと提案を行えるクリニックを選ぶと良いでしょう。
美容医療を受けると同時に、これ以上症状が悪化してしまわないよう、生活習慣を見直すことも大切です。
ラムールクリニックでは患者様一人ひとりに念入りなカウンセリングを行い、複数の美容医療から最も適切な施術をご提案しています。
小顔治療についてご相談したい方は、ご予約は「カウンセリング予約」から、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
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